分子栄養学講師の気ままなブログ

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受動・受け身型アスペルガーの特徴

2017年07月17日 | 発達障害

受動・受け身タイプのアスペルガーは、アスペルガーの中でも特に日本人一番多いタイプ

 (特に女性に多いらしいです

 

自分が受け身アスペルガーだとは気づかない、けれど"なんか生きづらい"と思っている人は実は意外にも大勢います

 

ちょっと特徴を見てみましょう

 

”自分”というものがまるでない

 

周りに流されやすい

 

優しい

→優しいんだけど、実は嫌われることへの恐怖の裏返しだったりする(とにかく嫌われることへの恐怖が大き過ぎる)

 

何をしちゃいけなくて、何だったらしてもいいのか、その線引きがよく分からない

→これ、わたしにもとてもあてはまる。自分の行動がOKなのか、OUTなのか。そのルール基準がわたしにはいまいち分からなかったりして、よく困ることがある

 

相手のいいなりになってしまうことも多いので、共依存の関係も結ばれやすい

例えば、会社、上司、両親、兄弟、彼氏の言いなりになってしまっているとか

←死ぬほど嫌なら、会社行くのも学校行くのも辞めちゃえばいいのに自殺しちゃう人とか、きっとこれに近い…

 

自分を主張出来ないから、周りの人の意見が”その人の全て”になってしまう

←本人もその方が楽だと思い、それに逃げてしまっていることも多い

 

断れない、NOと言えない

 

もともと律儀で義理堅いが、自分からはあまり人と関わろうとしない

 

と、、。

 

ざっと受け身型アスペルガーの特徴を簡単に書いてみましたが(ほんの一部)

 

これって、”ある程度”は誰にでも当てはまるものばかりです

 

が、、しかし

 

これらのひとつひとつの特徴の度合いがけっこう強く、さらにそれらが日常生活を苦しめる要因になってしまっているのが”アスペルガー”なのです

 

受動・受け身型タイプのアスペルガーは、上記で述べた症状からみても分かるように、他人にそこまでの迷惑をかけたりするような目立った問題行動があるわけではありません

 

そのため、非常に見落とされがちです

 

だって、本人すらも気付かないくらいだもの…

 

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