分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

繊細な人と神経伝達物質

2017年07月07日 | 発達障害

生きづらい人たちに共通しているひとつの症状として、繊細さ が挙げられる思います

(HSPしかり)


ほとんどの人が、その繊細さの原因を性格のせいと思いがちですが、実際のところ、脳の不具合による影響が大きいとわたしは思っています(さらにそれは遺伝的要素もとても大きい


それなら、少しでも脳の不具合を改善させるためにも、”脳にとっての良いことをする”という行動に出た方が、よっぽど改善の道は速い

 

と言えそうです


それでも性格治したいと言う人は…、、

 

地道に頑張って性格を治して下さい(どうやるんだろ?)


脳の不具合を改善させるためのひとつの方法として、大量の栄養素摂取があります
(分子整合栄養医学、オーソモレキュラーと呼ばれる統合医療の考え方です)

ヒトの心を作っているのは、科学的に言えばということになります

 

ならば、脳が変われば(脳機能などの働きが変われば)、わたしたちの心にも変化を生むことが出来る

 

これは、ダメダメ自分といつも戦ってばかりな…自分の性格を恨んでばかりな…、そんな多くの人にとって朗報ではないですか(笑)

 

その中でも特に重要なのは、神経伝達物質です

 

神経伝達物質は、栄養を基にして作られます

 

つまり、必要な栄養を補うことで、神経伝達物質が作られやすくなる

 

神経伝達物質がきちんと働けば、安定した心でいられることに繋がっていきます

 

繊細さんをはじめ、日本人の多くの人が、神経伝達物質のひとつでもあるセロトニンの働きが弱いことが挙げれらるそうです

 

日本人に、”憂鬱な人が多い”(笑)のもそのせい?

 

では、脳内のセロトニンを増やすための栄養素は何でしょうか

 

続きは次回に書きます

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