斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水難の概況が発表になった

2012年06月21日 23時40分45秒 | 水難・ういてまて
警察庁から、平成23年中の水難の概況が発表になりました。
http://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki28/h23_suinan.pdf

中学生以下の子どもの生還率ですが、昨年よりダウンして78%。しかしながら水難死者数は減りました。
それ以上の年齢では生還率がわずかに上がって47%。このペースで増加していくかどうかは、浮いて待てという考え方にどれくらいの共感が得られるかどうかにかかっています。



今日も研究室見学

2012年06月21日 18時05分47秒 | 長岡技術科学大学の広報
またまた今日も、午後1時から3年生の研究室まわりがあり、第5班がわが研究室に見学に来ました。
何を見せたかは、最後の第6班のたのしみを奪うことになるのでここでは公開しませんが、写真は本研究室の開発した強力なCVDを実演しているところと、電界放射型走査電子顕微鏡の実演しているところです。

  

わが研究室関連のレポート課題です。
①活性炭について たとえばさまざまな植物由来の活性炭があるが、そのうちの1-2について調べる。原料、処理方法、比表面積、利用方法など。
②CVDあるいは蛍光体をキーワードにして、原理や種類あるいは特徴について調べる。
上記、①か②のどちらかを選択してください。

無機材料科学I合格者

2012年06月21日 16時32分41秒 | 講義記録
これから講義棟に掲示します。
不合格者の再試験は、6月26日 午後7時から、物質・材料系大学院講義室で行います。
筆記具と電卓を忘れないようにしてください。

今回の試験では、動径密度分布関数がかけるかどうか、ダイヤモンド構造を覚えていたかどうか、この2つの点で点数が水と油のごとく分かれました。
講義を講義室の前でしっかり聞いていたか、どうかでおおよそ決まったように思います。やはり講義は前に出て聞くのが基本です。

それでは再試験の学生とは、26日にお会いしましょう。