①多様な考えを生む問いを与える
②教師が,子どもの考えを広げる勇気をもつ
③考えをしっかり書かせる
に続き,4つ目です。
ここまでのステップを確実に踏み,さあいよいよ対話場面に入るというときです。
これは当然のことですが
対話が活性化される工夫をする
これも教師の役目です。
まっさらな何もない環境に中で,子どもたち自身で勝手に対話を活性化させていけるほどの,スーパー小学生はそういないはずです。
だから教師が,そんな環境を作って上げます。
例えば
・ ICTを用いて,いろんな情報を視覚的に捉えやすいようにする
・ 掲示物を準備して,過去の学習を振り返られるようにしておく
・ ペア学習の形態をとり,どの子も漏れなく対話に参加できるようにする
・ 全体で話し合う際は「コの字」型の机の配置にして,お互いの顔を見合わせながら話し合いができるようにする
・ 子どもが自分の考えを分かりやすく説明できるように,適した教具を準備しておく
・ たくさん出される子どもの考えを整理するために,板書を構造化していく
色々と考えられますね。
子どもたちの対話場面を想像して事前に準備・計画しておくものもあれば,その場で臨機応変に対応するものもあるでしょう。
②教師が,子どもの考えを広げる勇気をもつ
③考えをしっかり書かせる
に続き,4つ目です。
ここまでのステップを確実に踏み,さあいよいよ対話場面に入るというときです。
これは当然のことですが
対話が活性化される工夫をする
これも教師の役目です。
まっさらな何もない環境に中で,子どもたち自身で勝手に対話を活性化させていけるほどの,スーパー小学生はそういないはずです。
だから教師が,そんな環境を作って上げます。
例えば
・ ICTを用いて,いろんな情報を視覚的に捉えやすいようにする
・ 掲示物を準備して,過去の学習を振り返られるようにしておく
・ ペア学習の形態をとり,どの子も漏れなく対話に参加できるようにする
・ 全体で話し合う際は「コの字」型の机の配置にして,お互いの顔を見合わせながら話し合いができるようにする
・ 子どもが自分の考えを分かりやすく説明できるように,適した教具を準備しておく
・ たくさん出される子どもの考えを整理するために,板書を構造化していく
色々と考えられますね。
子どもたちの対話場面を想像して事前に準備・計画しておくものもあれば,その場で臨機応変に対応するものもあるでしょう。