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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

妙義神社(群馬県富岡市妙義町妙義6番地)

2025年04月15日 | 神社・仏閣
訪問日 令和6年10月2日

妙義神社
妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている神社
今回が2度目の参拝になるが、訪れた2ヶ月後に多くの建造物が重要文化財に追加された
境内は上部の神域と下部の旧寺域に分かれている

第一鳥居
最寄りの道の駅に車を駐め、少し歩くと鳥居が見えてくる



本社まで275段の石段がある



総門(重要文化財)
神仏習合時代、妙義神社には別当として上野寛永寺の末寺である「白雲山 高顕院 石塔寺」があった
現在の妙義神社の総門は、明治の初めに廃寺となった石塔寺の「仁王門」である



扁額には院号の「高顕院」



仁王像












銅鳥居(重要文化財)



稲荷神社(右)と和歌三神社



波己曾社(重要文化財)
現在の社殿は、宝暦年間(1751年 - 1764年)の大改修によるもの
古くは「波己曽(はこそ)神社」といい、『日本三代実録』に記載がある






拝殿内部



天井画






厳島社



手水舎



太鼓橋
太鼓橋を渡ると男坂と女坂に分かれている



男坂と女坂
今回も男坂を選択、165段の石段を上がることにした



随神門・廻廊(重要文化財)



随神像












唐門(重要文化財)
江戸時代後期、宝暦6年(1756年)の建立



上空には神社から許可を受けたカメラ搭載のドローンが飛んでいて、社殿の撮影をしていた
操縦していた2人の若者は映像のプロで、後に話しをする機会に恵まれた



天井画



門扉彫刻






拝殿(重要文化財)






拝殿内部









社殿の彫刻
日光東照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられている
















本殿(重要文化財)
祭神:日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿






帰りは女坂から









水神社



社務所(重要文化財)









撮影 令和6年10月2日

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