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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

サントリー白州蒸溜所(山梨県北杜市白州町鳥原2913-1)

2025年04月05日 | 蒸溜所・酒蔵
訪問日 令和6年9月28日

サントリー白州蒸溜所
前日の夜、道の駅で白州蒸溜所HPを検索してみたところ、ウイスキー博物館・セントラルハウス入場(無料)に1名の空きあった

ビジターセンター&ショップ
予定より早い時間に到着したが、受付をして中に入れてもらえることになった



ウイスキーブームの前に一度訪れた事があり、それ以来、サントリーでは白州が好きになり購入するようになった
以前は、予約なしでも工場見学をすることができたが、現在は状況が変わった



リニューアル後では今回が初めてになる
この陸橋も以前にはなかった






白州の森
緑の木々に囲まれた遊歩道を進む






セントラルハウス&ショップ
横文字が多くてよく理解できないが中に入ってみる



ショップにはウイスキーよりもロゴ入りのTシャツやグラスなどが多い
スーパーなどで入手できるウイスキーには購入制限はないが、それ以外は1本のみ



休憩スペース



試飲コーナー
運転者なのではできないが、かなり広い部屋になっている



人がいない場所にもサントリーのこだわりを感じる



ウイスキー博物館






中に入るとポットスチルが置かれている



「白州25年」小売希望価格 36万円(税別)だがネットをでは52万円



「白州18年」小売希望価格 5.5万円(税別)同じくネットでは8~9万円
これは値上前に購入することができ、自室の棚の奥深くに眠っている



写真は、サントリー第2代社長 佐治 敬三



白州だけでも、これだけの酒類がある



サントリー創業者 鳥井 信治郎
鳥井信治郎の人生をモデルにした、伊集院静 著の小説『琥珀の夢』を読むとサントリーが好きになってくる



大正11年(1922年)にサントリーの前身「寿屋洋酒店」が制作したポスター
日本の広告ポスター史に残る歴史的ポスターとして知られている
モデルは、女優の松島栄美子










蒸溜所見学者はここで説明を受け、出発する



禁酒法と密造酒
1920年アメリカでは全酒類の製造販売輸送が禁止された
密造密輸者と取締官の抗争が始まり、1933年に廃止された



バーボンとテネシー



寿屋の生いたち






日本のウイスキーの歴史は大正12年(1923年)山崎蒸溜所を開いたことに始まる



日本のウイスキーのはじまりー「サントリー白札」の誕生



世界のウイスキー(ミニボトル)



ビクトリア女王時代のパブ






トリスの広告は面白い






カフェ・プランタン
明治44年(1911年)画家 松山省三が銀座に開いた初めてのカフェ
永井荷風、北原白秋、木下杢太郎、高村光太郎などが新しい芸術について語り合ったという



インとタバーン
ヨーロッパの歴史は、飲酒・食事・宿泊の機能をもったイン、またはタバーンから始まった



エールハウス
この頃、エールをつくったり販売したのは、その大半が女性でエールワイフと呼ばれた



パリのカフェ
時代の先端をいく芸術家たちが集まり酒を飲み、恋をし、芸術を語り合った



白州蒸溜所限定のモルトウイスキー(180ml)アルコール分48%を購入
ここを訪れた目的はこの1本を購入することだった(満足)



撮影 令和6年9月28日
コメント
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