映画「カツベン!」を鑑賞していたら、徳富蘆花最大のベストセラー「不如帰」を活動弁士が説明する場面が出てきました。
逗子海岸での武男と浪子の場面ですね。ロケ場所は違うみたいだけど。
主人公が芝居小屋前で「新派悲劇は不如帰~!」と呼び込みます。映画の時代設定は関東大震災すぐ後。
最初の頃は無声映画だったんですね。調べたらそこまでに6~7本の「不如帰」映画が作られています。
その後トーキーになっても映画化され続け、合計19回も!
「カツベン!」は無声映画時代のドタバタに色と音声を付けたような面白コメディでした。
逗子海岸での武男と浪子の場面ですね。ロケ場所は違うみたいだけど。
主人公が芝居小屋前で「新派悲劇は不如帰~!」と呼び込みます。映画の時代設定は関東大震災すぐ後。
最初の頃は無声映画だったんですね。調べたらそこまでに6~7本の「不如帰」映画が作られています。
その後トーキーになっても映画化され続け、合計19回も!
「カツベン!」は無声映画時代のドタバタに色と音声を付けたような面白コメディでした。