やっと読み終えることができました。
「香川宜子著『あわストーリー』が届いて」の記事を書いたのが、5月12日だったから、ずいぶん時間を要したことになります。
もちろん、その間、短歌の評論賞応募、300首応募などもしましたが・・・。
別に難しい内容ではなかったのですが、読みあぐねました。
私が、5月8日に香川宜子著『アヴェ・マリアのヴァイオリン』の感想を記事にしたとき、著者の香川先生から直接コメントいただいて購入した本でした。
どうして直接コメントいただいたかということも記事中に書いてありますが、私が日本とユダヤの関係の本を探して読んでいるけれど、この「アヴェ・マリアのヴァイオリン」は、その範疇の本ではなかったと書いたから、「それならこの「あわストーリー』を読んでください」と直接ご教示くださったのです。
確かに私が期待した内容でした。
内容的に面白くもあったのですが、いかんせん今まで聞いたこともない「あわ(徳島)が邪馬台国であって、イエスキリストをはじめとするユダヤ12支族は日本に住み着いたという、初めて読む者には奇想天外なお話が書かれてありましたから、すぐに理解せよというほうが無理というものだと思います。
徳島は私が郷里の高知に帰るときの途中ですから、まったくなじみのない土地ではありません。
実際、出てくる地名は耳にしたことのあるそれが多かったです。
しかし何しろ初めてそういうお話を聞かされる側にとっては、すらすらと頭に入るほうが無理というものでしょう。
それでも、地図をそばにおいて読み進めました。
私も家事の傍ら、あるいはベッドで読みついでいくので、その込み入った内容を理解するのに、そのたびに手前に戻って読み返すという読み方になりましたから、余計時間がかかってしまいました。
この本は、香川先生の力作であり、資料的な価値のある本ですが、私のようなもののためには物語風に書いてくれたらと思いました。
切り口は違うけれども、以前、恐れ多くも贈呈していただいて読ませていただいた、
やはり古代の神様をテーマにした早川須美子氏の著された『ワカヒメさまの超復活』と『続ワカヒメさまの超復活』は物語にされていたから、すらすら読めました。比較してはいけないとは思いつつ、参考にしていただきたく思いました。
もちろん一話で語りつくすことはできないでしょう。
いくつかのお話にしてで結構ですから、順次、物語にして、著していただくことをお願いしたいと思います。
そうすれば、『ザ・ヴァイオリン』以上にヒットする作品になるのではないでしょうか。
何しろ日本の国の歴史がひっくり返ってしまうかもしれない内容ですから。
そんなことを思いながら読み終えました。
内容の感想については、また改めて書かせていただきたいと思います。
今日は、とりあえず、読み終えたというご報告まで。
ご参考までに、アマゾンの広告を添付しておきます。『日本からあわストーリーが始まります』
「香川宜子著『あわストーリー』が届いて」の記事を書いたのが、5月12日だったから、ずいぶん時間を要したことになります。
もちろん、その間、短歌の評論賞応募、300首応募などもしましたが・・・。
別に難しい内容ではなかったのですが、読みあぐねました。
私が、5月8日に香川宜子著『アヴェ・マリアのヴァイオリン』の感想を記事にしたとき、著者の香川先生から直接コメントいただいて購入した本でした。
どうして直接コメントいただいたかということも記事中に書いてありますが、私が日本とユダヤの関係の本を探して読んでいるけれど、この「アヴェ・マリアのヴァイオリン」は、その範疇の本ではなかったと書いたから、「それならこの「あわストーリー』を読んでください」と直接ご教示くださったのです。
確かに私が期待した内容でした。
内容的に面白くもあったのですが、いかんせん今まで聞いたこともない「あわ(徳島)が邪馬台国であって、イエスキリストをはじめとするユダヤ12支族は日本に住み着いたという、初めて読む者には奇想天外なお話が書かれてありましたから、すぐに理解せよというほうが無理というものだと思います。
徳島は私が郷里の高知に帰るときの途中ですから、まったくなじみのない土地ではありません。
実際、出てくる地名は耳にしたことのあるそれが多かったです。
しかし何しろ初めてそういうお話を聞かされる側にとっては、すらすらと頭に入るほうが無理というものでしょう。
それでも、地図をそばにおいて読み進めました。
私も家事の傍ら、あるいはベッドで読みついでいくので、その込み入った内容を理解するのに、そのたびに手前に戻って読み返すという読み方になりましたから、余計時間がかかってしまいました。
この本は、香川先生の力作であり、資料的な価値のある本ですが、私のようなもののためには物語風に書いてくれたらと思いました。
切り口は違うけれども、以前、恐れ多くも贈呈していただいて読ませていただいた、
やはり古代の神様をテーマにした早川須美子氏の著された『ワカヒメさまの超復活』と『続ワカヒメさまの超復活』は物語にされていたから、すらすら読めました。比較してはいけないとは思いつつ、参考にしていただきたく思いました。
もちろん一話で語りつくすことはできないでしょう。
いくつかのお話にしてで結構ですから、順次、物語にして、著していただくことをお願いしたいと思います。
そうすれば、『ザ・ヴァイオリン』以上にヒットする作品になるのではないでしょうか。
何しろ日本の国の歴史がひっくり返ってしまうかもしれない内容ですから。
そんなことを思いながら読み終えました。
内容の感想については、また改めて書かせていただきたいと思います。
今日は、とりあえず、読み終えたというご報告まで。
ご参考までに、アマゾンの広告を添付しておきます。『日本からあわストーリーが始まります』
決まりますよね。
ページをめくる手の速度(笑)
希望荘は、
4日で読み終えました。
・・はなこころ
はなこころさんに教えてもらって一昨日図書館で借りてきた湊かなえさん、
の『白ゆき姫殺人事件』と『花の鎖』などは、たぶん2,3日で読み終えることができると思います。
読むのに時間がかかりますが、『あわストーリー』のご一読をお勧めします。