神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

昼食

2012年10月02日 02時16分05秒 | 日記
夫が家で仕事をするようになって、毎日、朝、昼、晩、三食の準備をしなければならなくなった。

夫は仕事に没頭するタイプなので、昼食の時間が定まらない。

急に出かけることになったと、12時前に要求されることもあるし、12時ジャストを食べ頃にして作って待っていても、午後2時近くまで下りてこないこともある。

私は専業主婦なので、ずっと夫に合わせる生活をしてきた。だからこれも仕事の一つと割り切って考えるようにはしている。しかし、自分の時間は、ずいぶん無駄になると感じるときはある。

私は、だいたい午前中に家事を終えて、午後は、夕方までは自分の時間にして過ごしたいと思っている。読みたい本が山をなしているから、午後は読書に当てたいのだ。

しかし夫が昼食を済ませてくれないと落ち着かない。

一昨日は日曜日だったので、自分の都合で、少し早めに昼食を作った。午前中の家事の流れで、早めに昼食の準備に取り掛かってしまったのだ。それで出来上がる前、念のため、2階の書斎に行って、おそるおそる夫に一声掛けた。すると、「早すぎる!」と一喝された。

別に怒っていたわけではなかったかもしれないが、仕事で気が立っていたのか怒っているように聞こえた。昼食の献立が煮込みうどんだったので、私は困惑した。しかし、仕事の邪魔をするわけにはいかないので、黙って階下で待った。

結局、夫が降りてきて昼食を摂ったのは、午後1時半であった。出来上がっていたうどんは、出しを吸って膨れて、見るも無残な姿になっていた。私は、いつも食べ頃においしく食べてもらいたいと最大限の気を使っているので、がっくりしてしまった。

こういう些細なことでも主婦は疲れる。仕事を頑張ってくれている夫からみれば贅沢な悩みかもしれないけれど・・・。

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