台風一過で、さわやかな朝である。
昨日は、夕方買い物に出ようとすると、猛烈な風で、身の危険を感じたので、家に舞い戻ってきた。ああいう激しい風に遭ったのは、ひさしぶりのことだった。
私は台風が嫌いではない。というのが、私の育った高知県は全国有数の台風被襲来地であるから、嵐の爽快感?も知っているのだ。
家が壊されたり、人が亡くなったりするのは困るが、台風の激しい風雨は、実は好きなのである。
まだ高知にいたころ、台風の波を見に行こうということになって、母と桂浜に行ったことがある。桂浜は、太平洋に面しているせいもあって、普段から比較的大きな波の打ち寄せる浜であるが、その台風のとき見た波は、怒り狂ったという形容がぴったりするような、恐ろしい波であった。
曇天の空の下に、高さ10メートル以上の波が立ち上がり、浜に打ち寄せてくる様は、この世のものとは思えないほどの迫力があった。
その波に圧倒されながら、しばらく滞在の後、家に帰ろうとバス乗り場に引き返すと、全てのバスが運休してしまっていた。困った私達は長浜という町まで歩いて、知り合いの家でバスが動き出すまで待たせてもらった。
台風がくると、よく昔のこのできごとを思い出す。
昨日は、夕方買い物に出ようとすると、猛烈な風で、身の危険を感じたので、家に舞い戻ってきた。ああいう激しい風に遭ったのは、ひさしぶりのことだった。
私は台風が嫌いではない。というのが、私の育った高知県は全国有数の台風被襲来地であるから、嵐の爽快感?も知っているのだ。
家が壊されたり、人が亡くなったりするのは困るが、台風の激しい風雨は、実は好きなのである。
まだ高知にいたころ、台風の波を見に行こうということになって、母と桂浜に行ったことがある。桂浜は、太平洋に面しているせいもあって、普段から比較的大きな波の打ち寄せる浜であるが、その台風のとき見た波は、怒り狂ったという形容がぴったりするような、恐ろしい波であった。
曇天の空の下に、高さ10メートル以上の波が立ち上がり、浜に打ち寄せてくる様は、この世のものとは思えないほどの迫力があった。
その波に圧倒されながら、しばらく滞在の後、家に帰ろうとバス乗り場に引き返すと、全てのバスが運休してしまっていた。困った私達は長浜という町まで歩いて、知り合いの家でバスが動き出すまで待たせてもらった。
台風がくると、よく昔のこのできごとを思い出す。
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