静 夜 思

挙頭望西峰 傾杯忘憂酒

NHK TV の地震報道  < 被害軽微でも 延々と報道が続く怪?? >

2014-09-16 14:44:35 | 時評
 今日12時28分頃? 茨城県内を震源とする地震があったが、内陸震源ゆえ当然ながら津波もなく、前橋某所で地滑りが発生したほかは特に報道して市民の警戒を促し続けるに値する災害はなかった。

  しかるに、である。NHK総合TVチャネルでは、その後およそ1時間も報道を流し続けた。殆どの人は見もしなかったから、NHKがそれほど長く報じ続けたことさえ気が付きもしなかったろうと容易に想像できるが、笑って済ませるには余りにも電波の無駄遣いではないか?? 電波だけではない、その時間帯に流す予定で制作された諸番組に費やしたコスト・経費はどう活かされるのだろうか? <民法なら自損だし、笑って赦せても、NHKは受信料を強制徴収して作られているのだ>

 台風や大規模な豪雨と違い(3年半前のような超巨大地震でないかぎり)継続性/反復性はない。有意の被害が出ず余震も起きない程度の地震ならば、誰のために、何十分も繰り返して知らせ続ける必要があるのだろうか?
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