ついに2020年の半分が今日で終わる。 今年がどういう年になるのか?地球上の誰も想像がつかない。 うっすら信じ始めているのは、世界が去年までとは大幅に変わるだろう、との予感だけ。今年だけで狂騒が萎むのかさえ、わからない。 今にして思えば、国により、地域により導入の遅い/早いはあったが、1~2月は、狂騒曲の序奏・導入部だった。 その音が醸し出す気配は、今生きている人類の誰も聞いたことがない不気味なイントロで、
3月に入るや直ぐに、狂わんばかりのスピードで走る第2楽章に入った。
それからマル4ヶ月、耳を覆いたい大音声が続き、やっと気がふれたような激しさは遠のいた。 次は静かでユックリした第3楽章に移るのかな?
と日本では思わせるが、アメリカなど諸国では未だに暴風が吹き荒れ、2楽章の終りさえ聴衆には予想させない。然も、この轟音鳴り響く演奏ホールは、困った事に人類の誰ひとり逃げられない。 全部で何楽章あるのかさえ不明だし、いつ狂騒曲の最後が来るのかも判らないままだ。
コロナウイルスという同じ病原に対し、地上の諸民族が見せている反応や行動は、病理学だけでなく、比較文化論あるいは社会学の研究にまたとない材料を提供している。他民族のことはさておき、日本人/日本社会が露呈した事は数多い。 長短両方だ。 皆さんなりに幾つかあるに違いない。。
評論家諸氏が毎日筆を振るい、映像で語ることは玉石混交。疫病対応が日々変化する状況なので、第2楽章の途中で総括するには早すぎると私は感じている。 皆さん、それぞれ気づきがお有りだろう。 年末まで、次の6ヶ月、景色はどう変わり、何がハッキリみえてくるのか?
3月に入るや直ぐに、狂わんばかりのスピードで走る第2楽章に入った。
それからマル4ヶ月、耳を覆いたい大音声が続き、やっと気がふれたような激しさは遠のいた。 次は静かでユックリした第3楽章に移るのかな?
と日本では思わせるが、アメリカなど諸国では未だに暴風が吹き荒れ、2楽章の終りさえ聴衆には予想させない。然も、この轟音鳴り響く演奏ホールは、困った事に人類の誰ひとり逃げられない。 全部で何楽章あるのかさえ不明だし、いつ狂騒曲の最後が来るのかも判らないままだ。
コロナウイルスという同じ病原に対し、地上の諸民族が見せている反応や行動は、病理学だけでなく、比較文化論あるいは社会学の研究にまたとない材料を提供している。他民族のことはさておき、日本人/日本社会が露呈した事は数多い。 長短両方だ。 皆さんなりに幾つかあるに違いない。。
評論家諸氏が毎日筆を振るい、映像で語ることは玉石混交。疫病対応が日々変化する状況なので、第2楽章の途中で総括するには早すぎると私は感じている。 皆さん、それぞれ気づきがお有りだろう。 年末まで、次の6ヶ月、景色はどう変わり、何がハッキリみえてくるのか?