▼ <アジア大会:100m決勝>第1走者・山県回りながら加速「五輪へ弾み」 https://mainichi.jp/articles/20180831/k00/00m/050/112000c?fm=mnm
・ 金メダルは嬉しいニュース。だが、私は以下の記事文章につまずいた。
≪秘訣(ひけつ)があるという。スターティングブロックを外寄りに置き、第1カーブの頂点に向かって、まずは真っすぐに走るイメージでスタートダッシュをする。
カーブの頂点に到達したらコーナリングを行いながらさらに加速していく。≫
⇒ バトンワークの工夫、これは今のところ外国選手はマネできていない。たぶん、ここに日本人独特の長所があるのだろうし、暫くは優位を維持できるだろう。
だが、山県選手が語った(?)という、スターティング・ブロックの置き方の工夫、これを新聞でバラシてしまうと、これなら俺にもできると外国人選手は同じ工夫を行い、
スタートでの優位が崩れる可能性があるのでは? 何故ならバトンワークほど習練も事前の繰り返しも要らないからだ。
・ この報道は山県選手本人が公になることを諒承した上で、同選手の事前了解をとったあとで公表したのか?
若し山県選手が公表を承知の上なら、秘密を安易に知らしめる姿勢、そこに私はお人好しさ・危うさを感じてしまう。 まして、選手本人は公にされたくなかったとしたら、
喋った選手/記事にした記者ともに軽率であり、私は余りの甘ちゃんぶりに呆れるほかない。
★ <モリカケ事件:佐川氏> 記憶に忠実なら虚偽ではない? 与党“拒否”に疑問 https://mainichi.jp/articles/20180830/mog/00m/010/009000c?fm=mnm
・ <議院証言法は偽証した証人の告発を国会に義務づけているが、告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要だ。衆院予算委の菅原一秀与党筆頭理事(自民)は、記憶に忠実な
証言である限り事実が客観的に誤っていても虚偽にならない▽推論で事実認定している▽私人の告発は極めて重い--などを理由に賛同を拒否した。
⇒ まさに噴飯モノだ。「記憶に忠実な証言なら虚偽じゃない」とは、”誤った或いは真実/事実ではない記憶だった”と客観事実で証明されてもウソではなかったことになるというのだ。
皆さん、常識で考えると何処がオカシイか? たとえ話でいうなら、交通事故で傷害致死に至らしめた者が『自分はあの時、運転してい無かった、知らなかった」と証言したが、
監視カメラには運転席に映っていた。其の映像を示されてもなお、あの記憶自体は君の記憶だから、ウソの証言にはしないよ』と警察/検察が揃って庇うのと同じだ。
・ <南部義典・元慶応大講師(政治学)は与党の対応について「耳の痛い話なので予想の範囲内だが、政府の不祥事を追及するか否かを与党が判断する構造は問題だ。
これではけじめがつかない。第三者が不祥事を検証する仕組みの整備など抜本的な改革をしなければ、逃げ得を許すことになる」と疑問視する。>
* そう、そもそも証人として国会に呼ぶべきだと判断・決定する権限が与党に与えられている現行法が誤っているのだ。政府&与党に都合の悪い事態なら多数決で承認に呼ばないとし、
真剣に取り組んでるよと見せて得点になりそうな事件なら呼ぶことにする。
記事中にも例に上がっている<耐震偽装事件時の姉歯氏喚問>などが、其の例だ。エアコン故障で患者を熱中症で死なせた(?)病院の院長も追及姿勢のデモンストレーションには
格好のピエロだから、呼ぶかもしれないよ。。。。
多数決原理とは、このような恣意を多数党に許す白紙委任ではない!!おかしな議院証言法を改正せねばならないが、そこには選挙時期さえも与党
が左右出来る現在の仕組みが壁となっている。 まず、やりたい放題できる現在の多数支配構造を変えないと、何も是正できないのだ、皆さん。。
・ 金メダルは嬉しいニュース。だが、私は以下の記事文章につまずいた。
≪秘訣(ひけつ)があるという。スターティングブロックを外寄りに置き、第1カーブの頂点に向かって、まずは真っすぐに走るイメージでスタートダッシュをする。
カーブの頂点に到達したらコーナリングを行いながらさらに加速していく。≫
⇒ バトンワークの工夫、これは今のところ外国選手はマネできていない。たぶん、ここに日本人独特の長所があるのだろうし、暫くは優位を維持できるだろう。
だが、山県選手が語った(?)という、スターティング・ブロックの置き方の工夫、これを新聞でバラシてしまうと、これなら俺にもできると外国人選手は同じ工夫を行い、
スタートでの優位が崩れる可能性があるのでは? 何故ならバトンワークほど習練も事前の繰り返しも要らないからだ。
・ この報道は山県選手本人が公になることを諒承した上で、同選手の事前了解をとったあとで公表したのか?
若し山県選手が公表を承知の上なら、秘密を安易に知らしめる姿勢、そこに私はお人好しさ・危うさを感じてしまう。 まして、選手本人は公にされたくなかったとしたら、
喋った選手/記事にした記者ともに軽率であり、私は余りの甘ちゃんぶりに呆れるほかない。
★ <モリカケ事件:佐川氏> 記憶に忠実なら虚偽ではない? 与党“拒否”に疑問 https://mainichi.jp/articles/20180830/mog/00m/010/009000c?fm=mnm
・ <議院証言法は偽証した証人の告発を国会に義務づけているが、告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要だ。衆院予算委の菅原一秀与党筆頭理事(自民)は、記憶に忠実な
証言である限り事実が客観的に誤っていても虚偽にならない▽推論で事実認定している▽私人の告発は極めて重い--などを理由に賛同を拒否した。
⇒ まさに噴飯モノだ。「記憶に忠実な証言なら虚偽じゃない」とは、”誤った或いは真実/事実ではない記憶だった”と客観事実で証明されてもウソではなかったことになるというのだ。
皆さん、常識で考えると何処がオカシイか? たとえ話でいうなら、交通事故で傷害致死に至らしめた者が『自分はあの時、運転してい無かった、知らなかった」と証言したが、
監視カメラには運転席に映っていた。其の映像を示されてもなお、あの記憶自体は君の記憶だから、ウソの証言にはしないよ』と警察/検察が揃って庇うのと同じだ。
・ <南部義典・元慶応大講師(政治学)は与党の対応について「耳の痛い話なので予想の範囲内だが、政府の不祥事を追及するか否かを与党が判断する構造は問題だ。
これではけじめがつかない。第三者が不祥事を検証する仕組みの整備など抜本的な改革をしなければ、逃げ得を許すことになる」と疑問視する。>
* そう、そもそも証人として国会に呼ぶべきだと判断・決定する権限が与党に与えられている現行法が誤っているのだ。政府&与党に都合の悪い事態なら多数決で承認に呼ばないとし、
真剣に取り組んでるよと見せて得点になりそうな事件なら呼ぶことにする。
記事中にも例に上がっている<耐震偽装事件時の姉歯氏喚問>などが、其の例だ。エアコン故障で患者を熱中症で死なせた(?)病院の院長も追及姿勢のデモンストレーションには
格好のピエロだから、呼ぶかもしれないよ。。。。
多数決原理とは、このような恣意を多数党に許す白紙委任ではない!!おかしな議院証言法を改正せねばならないが、そこには選挙時期さえも与党
が左右出来る現在の仕組みが壁となっている。 まず、やりたい放題できる現在の多数支配構造を変えないと、何も是正できないのだ、皆さん。。