静夜思

愁多酒雖少 酒傾愁不来

 ≪ 安倍人事で またもデキレース! ≫ 法制局長官 「憲法修正せずとも生前退位は可能」発言?

2016-09-30 19:20:42 | つぶやき
 ◆ 生前退位、法制局長官「改憲せずに可能」 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H1V_Q6A930C1000000/?n_cid=NMAIL002
・ いやはや驚いたね。 またまた安倍が選抜し任命された法制局長官の提灯持ち発言が堂々と国会の場で披露されたのだ。
  有識者会議なるものの体裁は、例によって表向き文句をつけられないよう、手慣れた細工だ。 だが、議論が始まってもいないのに、法制局長官の立場にある男が
  今後の布石となる発言を命じられている。   

読者の皆さんは、<生前退位が天皇制の根幹にかかわる議論を誘発すれば、改憲画策の本丸にも芳しくない影響が出かねない>との動物的直感に優れた安倍晋三
 +日本会議メンバーの知恵者が先月以来、様々な手段でプロパガンダを開始していることにお気づきだろう。    日本は、これでヨロシイのか?
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 ≪ 安倍人事で またもデキレース! ≫ 法制局長官 「憲法修正せずとも生前退位は可能」発言?

2016-09-30 19:20:42 | つぶやき
 ◆ 生前退位、法制局長官「改憲せずに可能」 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H1V_Q6A930C1000000/?n_cid=NMAIL002
・ いやはや驚いたね。 またまた安倍が選抜し任命された法制局長官の提灯持ち発言が堂々と国会の場で披露されたのだ。
  有識者会議なるものの体裁は、例によって表向き文句をつけられないよう、手慣れた細工だ。 だが、議論が始まってもいないのに、法制局長官の立場にある男が
  今後の布石となる発言を命じられている。   

読者の皆さんは、<生前退位が天皇制の根幹にかかわる議論を誘発すれば、改憲画策の本丸にも芳しくない影響が出かねない>との動物的直感に優れた安倍晋三
 +日本会議メンバーの知恵者が先月以来、様々な手段でプロパガンダを開始していることにお気づきだろう。    日本は、これでヨロシイのか?
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≪ もう決まったことだから・・IOC に今さら言えない? ≫ 日本人しか通用しない詭弁とゴリ押しを 都民/有権者は許すのか?

2016-09-29 22:58:54 | つぶやき
* 第2次東京オリンピックの費用膨張を問わない神経/無税感覚/無能知事を選んだ無能都民!

 今回は特定メディア論説を例に引く形はとらない。  誰が云っても同じ糾弾になるからだ。
 小池知事の進めようとしている「決定プロセス全般における透明性」追究の鍵は、豊洲市場問題と根は同じだ。 都庁の実務中堅職員がどこまで己の良心に照らし、
 過去を反省し、<先送り><握り潰し><黙殺><主語不在の言い訳>で首の繋がってきた職場風土に反し、『これは納税者に対して不誠実な行為では無かったか?』
 と本気で反省できるか?   民主主義を支えるのは、詰まるところ、<納税者目線での良心>なのだ。

・ 「外国に約束したことだから・・」今回も亦出た森元首相のセリフ。 聞きなれた手口だね。安倍がワシントンで安保法制を必ず国会で通します、と国会が開く前から公言。
 それを「国際公約だから」と強弁して多数決で合理化?したペテン。 これと森の云いざまは見事に同じ! これは政治の世界以前に、個人対個人の間柄でさえ容認されない
 ≪言い逃れ・ゴリ押し・不誠実≫そのものではないか?  予算縮小は褒められこそすれ、何故、IOCの 誰が咎めるというのか???? 

 おい、何を隠しているのだ、当該の都庁幹部職員よ、 君の老後は内部通報制度で護られるよう、小池さんも当然考えているでしょうよ!!
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 ≪ 自民議員の拍手・起立@国会 ≫  やはり事前指示あり KY=同調圧力! 付和雷同の危ない国民性がここに

2016-09-28 08:54:02 | つぶやき
 * 首相演説に一斉起立・拍手、事前に「指示」飛び交う http://www.asahi.com/articles/ASJ9W55NWJ9WUTFK00D.html?ref=nmail
 * (天声人語)起立・拍手の光景 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12580646.html?rm=149
⇒ <関係者によると、演説前の26日午前、萩生田光一官房副長官が、自民の竹下亘・国会対策委員長ら幹部に、「(海上保安庁などのくだりで)演説をもり立ててほしい」と依頼。
  このとき、萩生田氏は起立や拍手までは求めなかった。午後、首相の演説が始まると、自民国対メンバーが本会議場の前の方に座る若手議員に萩生田氏の依頼を一斉に
  伝えた。当該のくだりで「拍手してほしい」と伝えられた若手もいれば、「立って拍手してほしい」と聞いた若手もいた>。

此の記事を読み「ああ、やっぱりな・・・・」と感じた方は少なくあるまい。 何故なら、<演説を盛り立てて欲しい>という抽象的な言い方ひとつで即座に起立&拍手の連想に結びつく風土慣習が大前提として横たわっているからである。 いわゆる<空気を読む=KY>と、寧ろ必要な処世テクニックとして認知・称揚される社会現象(=同調圧力)が、ここにも明確にみられることへの呆れと≪やれやれ感・度し難さ感≫に私は襲われている。 この問題は「どうして自衛隊/海保/警察と言う職業だけ称賛するのだ?」 なんていうレベルの話と重要さが全然違う。

  小泉進次郎議員は「おかしい」と批判しつつも反射的に立ち上がってしまったと言う。  彼の素直な言葉が何よりも此の国の風土と危険性を飾りなく示していると思う。 
 このKY=同調圧力は何も国会議員だけではない、日常の至る所に充ち満ちている、職場、学校にも・・・・。
何、学校にもだって? と首を捻ったあなた、忘れちゃいませんか? 「君は協調性がない」との言い回しで、大勢と異なる言動を執る子供が教師からたしなめられ、矯正されてゆくプロセスを目にしたことは有る筈。 そういう教師を支える保護者。。。。この教育伝統が、個性を尊重せず、意見を冷静にぶつけあう風土を嫌い、小は自治会/町内会から大は国政まで、対等で自立した個人の集合による民主的組織運営を何度言われてもできない集団=今の日本を再生産している。 
      これ即ち、付和雷同社会である。  冷笑や揶揄の軽い対象ではなく、あなたは これを危ないと感じませんか???
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 書評060 ≪ 残留日本兵 ≫ 林 英一  2012.07  中公新書

2016-09-27 10:44:45 | 書評
 本書の副題は<アジアに生きた一万人の戦後>である。 此の副題は著者の意図として終章にはっきり示されている。
著者はまず序章として、横井正一/小野田寛郎/中村輝夫の3名を挙げ、1970年代この残留日本兵たちの発見と帰国を当時の日本政府/マスメディア/日本人がどのように捉え、
位置づけたかという視点から入り、様々な切り口に展開している。  
 理解しやすいよう、以下に章立て及びポイントを記す。
     序章 : 「恥ずかしながら」と言わせた戦後日本・  ・・・経済大国化で自信回復した日本人にとり、旧日本兵の存在は邪魔に
     第一章: 残留日本兵の発生・・・・アジア各地域毎の残留発生の様相
     第二章: さまざまな状況下での決断・・・・残留に至る様々な個人事情とパターン
     第三章: 大国との闘争・・・・独立戦争を戦ったヴェトナム/ラオス/カンボジアでの残留兵の関与
     第四章: 「解放の英雄」の光と影・・・・インドネシアにおける<棄民から英雄>への変遷
     第五章: 現地に適応する術・・・・タイとビルマにおける様々な生き残りパターン
     第六章: 国共両軍に分裂して戦う・・・・中国国共内戦に巻き込まれ
     第七章: 帰国を望まない人・・・・上記以外の地域で残留した人たちの帰国しない理由
      終章: 一万人の戦後史・・・・<在外邦人を見捨てた日本政府>と訣別した人々の在り方は戦後日本への挑戦状

 本書を夜中まで読み通し、私は『書物を読んだ頭の覚醒で眠れない夜』を久し振りに迎えた。それほど衝撃的だった。満蒙を始とする引揚者、シベリア抑留の元日本兵捕虜たちが伝えてきた悲劇物語や国家と言う不条理への憤り、在外邦人を切り捨てようとした大日本帝国への怨嗟などなど、これまでに接してきた数々の書籍等からとは全く異種の興奮だ。
  其の興奮は、文字通り波瀾万丈の形容語がピッタリな人生ドラマに触れる素朴な興奮が先ず来るのだが、個人ドラマだけなら引揚者の遺した幾千もの手記と変わらない。決定的に違うのは、残留の理由付けは千差万別ながら、結局は自己の決断で<引揚>を諦め、自分が生き残った国/地域で生活基盤の再建に努める逞しさであり、哀しみである。 異郷で母国に捨てられたと薄ウス気づきながらも、然し断てない望郷の念。  それを想像するだけで、私は何度も目頭を拭った。 
 引揚ることが出来た人々は国を怨みつつも「還るところが有った」のである。同様に、仕事で長く外国に勤務した企業戦士にも帰る国は有った。無論、国家ぐるみの移民ではなくとも、今でも自分の意志で外国に永住する人は居る。 一方、これら一万人の残留日本兵は<還りたくても還れなかったので止む無く現地に生きざるを得なかった人々>である。

 少数だが引揚船にわざと乗らなかった人も居る。だが、それは「戦犯扱いへの恐怖」「旧日本軍への憎悪から身分を隠したい憲兵出身者」「台湾/朝鮮籍ゆえ日本への帰国が許されなかった人」「軍事教育や工業技術の活用による留用でしか命の保証がなかった人」だ。 ここには著者が繰り返す≪いかに死ぬるかを問われた時代に、如何に生きるかを追求した青年たち≫が放つ重要なテーマが有る。
 戦後日本の、内向きで周辺アジア諸国との繋がりを忘れ去ろうとしてきた歴史を糾問する挑戦状としての「残留日本兵」の存在。  林氏の視点を我々は捨て去ることができない。
 尚、残留兵を生む契機となった大日本帝国崩壊前後の詳細については「大日本帝国崩壊」(加藤聖文:中公新書)を併せて読まれるようお薦めする。      <了>
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