自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

神戸室内合奏団 第373回定期演奏会

2013-03-10 | コンサート・音楽・宝塚

3月7日(木) 神戸文化ホール中ホールで神戸室内合奏団定期演奏会

曲目は―
W.A.モーツァルト◆交響曲第29番
W.A.モーツァルト◆フルート協奏曲第2番
F.シューベルト◆交響曲第5番

指揮/石川星太郎さん フルート/藤井香織さん


若い指揮者石川星太郎さんが振る神戸室内合奏団です。

フルートの藤井香織さんも久し振りです。とっても大人びていました。
別の言い方で言えば色っぽい^^。音も軽やかかつ、つややかでした。
現在はニューヨーク在住なのだそう。

シューベルトの5番も明るくて美しい曲です。
ティンパニや金管の入らない、やわらかい音が心地よく響いてきました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由軒の名物カレー

2013-03-09 | 食べもの・飲みもの

大阪難波の洋食屋さん自由軒は、作家織田作之助が毎日のようにカレーを食べに行った店として知られています。
明治43年の創業ということですから、すでに100年を超える老舗の洋食屋です。
といっても、お店もメニューもいたって庶民的。

 

お店のそばを何度か通ったことはありますが、文楽劇場からの帰りに初めて店内に入ってみました。

注文したのは織田作がよく食べたという名物カレーとステーキのセット。
特徴はありますが、お味のほうは大絶賛もダメ出しもしないかな、といったところです。

 

ホール担当のおばちゃんが、少し離れた席に座ったご婦人たちに、
チャン・グンソクが来たんやで・・・」みたいなことをしゃべっています。

おやまぁ!
家に帰ってネットをチェックしてみたら、日本ツアー中のぐんちゃんが、私たちが座ったテーブルで名物カレーを食べている画像がヒットしました。

「ミーハー(死語^^か?)魂」がくすぐられました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第64回 上方演芸特選会

2013-03-08 | 落 語

国立文楽劇場小ホールで、上方演芸特選会を聴いてきました。



出演者と演目は―
桂まめだ★落語・饅頭こわい
 まくらで本名安倍晋三と。確かに似てるけど、滑舌の悪さまで似なくていいからね。
花井愛子★浮かれ三味線
 畠山みどりを思い出した。
幸いってん★浪曲(曲師/沢村さくら)
 余命3ケ月を告知された急性骨髄性白血病を克服。男前。
桂一蝶★落語・昭和任侠伝
 この間、繁昌亭で聴いたばかりだ。

仲入り

真山一郎★演歌浪曲・北方のふるさと(オペレーター・真山幸実)
 けなげな姉弟の話。わがまま親子に聞かせたい。
ミヤ蝶美・蝶子★漫才
 17年ぶりに復活したコンビ。ともに夫に逃げられたそうだけど。
 蝶美ちゃんのけたたましさも、てい!!^^も健在。
桂福團治★落語・百年目
 お目当ての福團治さん。
 前回うつらうつらしてて、聞きそびれた「百年目」をやっと聴けた。

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたへ、ツナグ

2013-03-07 | 映画・テレビ

お気に入りの名画座パルシネマあなたへツナグを観てきました。
両方ともロードショー公開時に観ていなかったので、お得感のある2本立てです。

 

あなたへは「53歳の奥さんを亡くした健さん、あなたは一体何歳の設定?」とつっ込みたくなりました。
綾瀬はるかさん演じる港の食堂の娘が飛ばした傘を拾う動作がちょっと痛々しかった。

でも、高倉健さんを取り巻く助演陣が豪華だし、一緒に演技することを楽しんでいるように感じました。
浅野忠信さんなんかチョイ役といっていい出方。草剛さんがいい味出してました。

あなたへは観る前に想像してたより楽しめた、いい映画でした。

 


逆にツナグは期待が大きかっただけに、何だかなぁと思う部分が多い映画でした。
それでも、好きなタイプの映画にかわりはありません。

それは亡くなった3人ともが幸せそうにほほえんでいたから。
なかでも、自動車にはねられて亡くなった高校生役の大野いとさん。
すこぶるつきの善人役、上手に演じていました。

 

(映画のスチル写真はgoo映画のサイトから借用しました)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷記念美術館の庭で。

2013-03-06 | 花・木・実・いきもの・自然

西宮市大谷記念美術館で、フルートとハープのコンサートがあった日に、よく手入れされたお庭を散策。2月に寒い日が続いたせいか、ロウバイやマンサクがまだしっかり花をつけていました。

ウメはツボミがだいぶほころんで、いい香りを放っていました。


ロウバイ

 

 

マンサク

 

ウメ

 

シダレウメカンツバキ

 

(撮影は3/2)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第147回オータニミュージアムコンサート

2013-03-05 | コンサート・音楽・宝塚

3月2日(土) 西宮市大谷記念美術館で、
春はそこまで♪花待ちコンサート~フルート&ハープで珠玉の小品を~

曲目は―
メンデルスゾーン◆春の歌
ビゼー◆アルルの女よりメヌエット
ドビュッシー◆小舟にて
モーツァルト◆フルートとハープの為の協奏曲より第2楽章
イベール◆間奏曲
アンドリーセン◆間奏曲
ムーケ◆パンの笛より
アッセルマン◆五月の歌
喜納昌吉◆花
伊勢正三◆なごり雪
ヨセフ・モルナール◆日本民謡による幻想曲
岡野貞一◆朧月夜
滝廉太郎◆花
ほか

ハープ/内田奈織さん フルート/河本朋美さん


いつもは美術館へ展覧会を観に行って、タイミングが合えば、ロビーなどでのコンサートも聴いてくるというのが、私のパターンです。

でも今回は、まず展覧会よりコンサートありき、で出かけました。
小さな音楽ホールを使って開いていいほどの充実したプログラムでした。

Part1はクラシック系、Part2は日本の曲、アンコールのピアソラはジャズ要素の入ったモダン系とバラエティに富んでいました。

フルートの河本さんは、まだ音大2年生ですが、プロといっていい実力を秘めています。
日本民謡ではフルートで民謡の横笛や尺八のような音色を響かせていました。

ハープの内田さんはCDを既に多数リリース。演奏活動を精力的にされています。
MCも巧みで、よくしまった聴き応えのあるコンサートを作り上げてくれました。


ちなみに^^、西宮市大谷記念美術館で現在開催中なのは、「階調(グラデーション)の美・銅版画展」
「西宮市民文化賞受賞作家展1988-2011」です。
会期は3月24日(日)まで。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ししゅうのミニタオル

2013-03-04 | 日常・身の回り

阪急宝塚南口駅前のショッピングモールで見かけて買ったミニタオルです。

 

大人の汗ふきタオルには小さいけれど、台ふきんやガラスのからぶき用なんかに、やわらかさがちょうどいい感じ。
ししゅうがかわいくて、ぞうきんや靴みがきに使うのはもったいないかな。

川西市のむぎのめ作業所の製品です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を迎えるシーズンズ

2013-03-03 | 花・木・実・いきもの・自然

いつものように、宝塚観劇とセットの英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」散策です。

前回から、ちょうど1か月経ったシーズンズは春が地面から盛り上がって^^きているという感じでした。
球根の植物たちが芽吹き、咲き出しているのです。


フリーゾーンのウメ

 

チェイランサス

 

プリムラ

 

フクジュソウ

 

♪は~るの小川は・・・

 

あったかそうな特等席

 

ヒマラヤユキノシタ

 

スノードロップ

 

サルココッカ・コンフサは花と実が同居です。

 

ニホンスイセン 群落があちこちに。

 

テンプルと水辺の植物のエリア

 

クロッカス‘ギール’

 

クロッカス‘ブルー・パール’

 

ネコヤナギは水辺が似合いますね。

 

クリスマスローズ

 

ストック

 

ビオラ

 

ピラカンサ(の仲間?)

 


(ガーデンフィールズ内や花のみちで見かけた花も入っています。撮影はすべて2/25)

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚歌劇花組のオーシャンズ11

2013-03-02 | コンサート・音楽・宝塚

2月25日(月)、宝塚大劇場で花組公演「オーシャンズ11」を観てきました。

2011年暮れの星組公演で、柚木礼音さんのダニー・オーシャンも観ていますが、まったく別の舞台として、楽しめました。

花組のダニー・オーシャンは蘭寿とむさん。
肩幅を広く仕立てたスーツがしっくり似合って、二枚目半的な不良っぽさ――って、不良どころか大ドロボーなんですが――が粋なダニーでした。

 

いつもどおり、2階席からの観劇です。
第1幕の幕が下りるとき、振り向きざまの蘭寿さんのウィンクが、もぅ最高でした。
オペラグラス必携です。


まだ、寒い2月の空でしたが、風がなかったので、テラスでいただいたのはルマンのサンドイッチ。
たまごサンドが評判どおり絶品でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヨドリと冬のベランダ

2013-03-01 | 花・木・実・いきもの・自然

我が家のベランダには花台が設えられているのですが、例年木枯らし1号が吹くころから春一番が吹くころまで、プランターを置きません。北西風が強すぎるからです。

でも、今シーズンは冬にも花をつける、ノースポールパンジーのプランターを置いてみました。
パンジーは盛大に花をつけ、ノースポールもツボミが大きくなってきていました。

ところが、ある朝みると、ノースポールのツボミがなくなっています。
パンジーも花びらがちぎれています。

どうも、ヒヨドリのしわざのようです。時々きて、〇〇を落としていきます。
まぁ、ハトやツバメと違って固いので、迷惑には感じなかったのですが、ツボミを食べてしまうのは困りものです。

おいしいの?かな?

今日、飛んできたヒヨドリにあわててカメラをむけましたが、ボケました。
・・・ので、まわりの景色をもっとボケさせ^^ました。

 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする