自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

虎よ ファンに背を向けるな

2004-08-19 | プロ野球・スポーツ
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サンテレビジョン入口横のショウ・ウィンドウ。
フィギュアの配置がまた変わっていた。
ちょっと後ろ向き。

あぁ、阪神タイガース、8月の戦績は4勝7敗1分け。
一昨日(8/17)、昨日(8/18)は中日に連敗だ。
先月末の中日戦も死闘だった。
その中、最後まで球場に残るファンの人たち。
つくづく恵まれた連中だと思う。

虎よ!頑張ろう!

岡田監督の日に日に濃くなる目の下のクマ。
オリンピック観戦のせいじゃないんだからさ。




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TB:さすが関西って……

2004-08-19 | 社会・時事
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belageさんの記事の頭を少しコピーさせていただきます。
(大学名はここでは伏せました)

「成績でポイントため海外旅行 ○○○○大でマイレージ制」ですって!!

いやー,流石関西。これで関西の大学のレベルの高さが分ります。成績と課外授業でポイント貯めて海外旅行へ行こう、トリスを飲んでハワイへ行こう、最高学府と言われる大学が、遂に塾と同じレベルになった!?

これをやってる大学って吉本興業に推薦で入れるのかな?それとも吉本の付属大学??


たしかにタイトルと記事を読むと、この大学は何考えてるんだろうかと思いました。
しかも、ポイントの使い途がアメリカへの研修旅行、東京ディズニーランド研修、学食の食券などです。

ただbelageさんやコメントの中のさすが関西発言でちょっと考え方がステレオタイプ過ぎないかと思ってしまったのです。
娘の友人が関西の大学でたくさん学んでいます。不況も相まってかあきれるほど東京方面に進学していません。さすが関西と一くくりしてしまっていいのでしょうか。

そこで私はこの大学のHPに飛んでみました。
この大学は昭和25年の幼稚園の開設が始まりです。その後保育福祉専門学校、女子短期大学を経て、平成10年に共学の単科大学となり、少しずつ学部を増やして、現在は3学部を持つ大学になっています。また大学院の開設も計画中です。
公開講座など地域とのつながりも積極的に図っています。
文部科学省の特色ある大学教育支援プログラムに兵庫県ではこの大学が申請した1件だけが選ばれているそうです。

大学経営冬の時代に必死に立ち向かっているようにみえます。
学生数は2004年度で約600名ほどの合格者ですからそう多くはないでしょう。
倍率からみると入学希望者は大体入学できそうです。
学費は初年度で約130万円弱。私立文系の平均より少し高めでしょうか。

さて、マイレージ・システムはあるゼミの教員と学生のアイディアから生まれたそうです。
ポイントは学業成績、資格・検定、大学行事へのスタッフでの参加、クラブ活動で全国大会出場などにより付与されます。
海外旅行に行ける1000ポイントを貯めるには4年近くかかり、安易な気持ちでは手に入れられません。

もちろん、このシステムは学内でも即物的だと反対の声はあったようです。私はこのシステムが学校側だけから与えられたものではなかったことで少し見直しました。

マイレージ・システムの趣旨やしくみ、運用方法を読んでいくうちに、この規模、内容の大学にはあってもいいシステムではないかと思えてきました。

いっしょくたに考えられることではないのですが社会人でも資格に手当をつける会社がありますし、営業成績上位者にはインセンティブがつくところは多いでしょう。

基本的にはおまけにつられて勉強するなどもってのほかと思っています。
ただ関西ならではとくくられてしまったので関西に学ぶ子どもたちのために少し反発してしまいました。


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秋たけなわ?

2004-08-18 | 花・木・実・いきもの・自然
家の近くの街路樹のケヤキ。

8月に入るか入らないかのころから

色づいてきた。

黄葉なのか、はたまた病害虫なのか。


お~い、

そんなに急いで、冬は越せる?


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【Doblog他薦の輪】 湘南に住む若いお父さんのblogです!

2004-08-17 | 日常・身の回り
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もしこうして、Doblogに関わることがなかったら、
世界のあちこちで生活する日本の方たちの日常を
こんなに身近に知ることなどなかったかもしれません。
アメリカへ、カナダへ、イギリスへ、ドイツ、フランスへ、
無料の海外旅行、市内自由観光です。

そんな中、タイ在住のMORIさんが他薦のバトンを渡してくださいました。
私が海外の生活を楽しく読ませていただいていたように、
海外でも私のblogを読んでくださっていた。しみじみ嬉しいことです。
MORIさんありがとうございます。

さて私がバトンを渡すのはchibimaruさんの「湘南育児日記」
この8月に生まれたての新しいblogです。
湘南、藤沢、鵠沼、江ノ電……。
私が若い日々を過ごした場所、懐かしい言葉が並びます。

chibimaruさんが奥さんと生後半年の赤ちゃんを連れて実家に帰った下りでは、
――自分の家族に自分が育った土地の景色を見せてあげたり、空気をすったりしてもらえるのはとてもうれしい、と。なんて優しい。

育児以外のテーマもありますが、すべてにこの愛情が込められています。
私の子ども、孫(あゝ言いたくないっ。まだいませんけど……)の日々の暮らしを見せてもらっているようです。
これからも神戸の大きいお母さん(?)に赤ちゃんの様子と湘南情報を届けてください。




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TB:ポーカーフェイス・コンテスト 街の中の顔

2004-08-17 | 日常・身の回り
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うんざり――もう30年も同じ部屋
ちょっと古めのエレベーターの内部です。


怒――ぬぁんだよーっ
ビルの壁面の送水口です。


あっかんベェ――誘ってもムダよ
リラクゼーションのお店です。


スター・ウォーズ――ダース・ベイダーなオレ
双眼鏡なので禁じ手かも


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なんか妖怪?

2004-08-16 | 展覧会
大(OH!)水木しげる展に行ってきた。
場所は大丸ミュージアムKOBE、荒俣宏さんと京極夏彦さんのプロデュース。
入口で水木さんが妖怪たちを従え大口開けたポスターと大きなぬりかべのお出迎え。期待できそう。おもしろそう。

会場内は小さな子どもとお母さん、若い男女が目立つ。どの妖怪も懐かしい友だちみたい接している。私はゲゲゲの鬼太郎にも妖怪にも詳しくないけれど、車座になっておしゃべりしたいような親しみを感じる(変人か?)。

やはり関心がわくのは水木さんの生きてきた道だ。大正11年鳥取に生まれ、大阪で育つ。
20の時招集されラバウルへ。ここで左腕を失う。
傷痍軍人として街角に立つ生活の中で神戸に縁ができる。神戸市兵庫区水木通りに100万円の借金つきアパートを20万円で買ったのだ。ペンネーム水木の由来になった場所だ。

紙芝居→貸本漫画→漫画雑誌→テレビアニメとその後の活躍はみなの知るところだ。
何が一番面白かったかといえば私は人魂のてんぷらかな。

それにしてもグッズがたくさん売れてたけど、どこで着るんだろう。どこに飾るんだろうねぇ。






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再会

2004-08-15 | 日常・身の回り
ん10年前、高校を出てすぐ勤めたのは有楽町駅近くのD社。
その時の友人が関西に転勤して来ている息子さん夫婦を訪ねがてら神戸に寄ってくれた。
再会の場面で目の悪い私が手を振ったのはなんと息子さんのお嫁さんの方。
おいおい、あんた自分が今何歳だと思ってるんだ?
少し離れたところに私と同じく、しっかり年相応に老けた友人がいた。

家族から彼女だけを借り出してポートピアホテル30Fのプレンデトワールへ。
眼下には工事中の神戸空港。こんなに住宅地に近いところに新空港ができる。




お茶とケーキの盛り合わせに喜びつつ、食べつつおしゃべり。
もっぱら現役仕事人の彼女がしゃべり役で私はふんふんと聞き役。

途中からポートピアランドで遊んでいた家族を呼んで軽食を摂る。
窓の外は夕焼けをお供に夜へとゆっくり暮れていく。

MOSAICの観覧車、メリケンパークオリエンタルホテル、ポートタワー、市章山、夢風船……。灯りの花畑みたいだ。
私はまるで自分が点灯したんだぞとでもいうように神戸の夜景を自慢してしまった。


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や・わ・ら・か・あ・い

2004-08-14 | 日常・身の回り
ぱふぁ~ん ぱふぁ~ん

ほぁん ほぁん

ぷりゅん ぷりゅん

もほ もほ

まぁむ まぁむ

らるるん らるるん

ふぁん ふぁん


どんなに やわらかそうな

ことばを もってしても

キミの いのちの やわらかさには

とうてい かなわないよ




そうそう ダンボールのなか

セミのぬけがらが たっくさん

キミのおにいちゃんの コレクションだよ

きたえられるよ

きっと


(夫の姪が2週間前、2番目の赤ちゃんを産みました。彼のかわいい手です)


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午後の滑走路

2004-08-13 | 旅・おでかけ
真っ青な空に、

小さな白い点。

光りながらぐんぐん近づいてきても、

ふんわりと、まるで紙ヒコーキのよう。

キーン、グヮーンという

耳をつんざくような音を

ほんの一瞬だけ残して、



着陸した。

無事に……。

(写真は今日8月13日午後4時、大阪国際空港近くを流れる川の土手で撮りました。拡大すると下にいるカップルとの対比がおもしろいかなと思います)




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あの日から19年――日航ジャンボ機事故

2004-08-12 | 社会・時事
乗員・乗客520人が亡くなった1985年8月12日の日航ジャンボ機事故から19年が経った。
御巣鷹の尾根を目指す高齢化した遺族のために今年は大型タクシーのシャトル便が準備されたそうだ。

あの日が今年のように暑かったかどうかはよく憶えていない。
甲子園では今日と同じように高校野球の真っ最中。
私は夕方から刻々と報じられる消息を絶った日航機のニュースを何気なく見ていた。

夫も娘もとっくに寝入った夜半過ぎ、乗客名簿の中のオオシマヒサシという文字が何回も写されるようになった。
私はただただボウッと見つめていた。

オオシマヒサシ――坂本 九さんのことだ。
中学生のころ大好きだった。ファンクラブなるものに入った唯一人の人だ。
テレビのスピーカーの前にテープレコーダーを置いて、録音したりしたことも懐かしい。

震災後、イヤがる夫を説得して、LPレコード、EPレコードをかなり処分した。
処分できないでとってあるものも……ある。 ここに


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