自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

あの日から19年――日航ジャンボ機事故

2004-08-12 | 社会・時事
乗員・乗客520人が亡くなった1985年8月12日の日航ジャンボ機事故から19年が経った。
御巣鷹の尾根を目指す高齢化した遺族のために今年は大型タクシーのシャトル便が準備されたそうだ。

あの日が今年のように暑かったかどうかはよく憶えていない。
甲子園では今日と同じように高校野球の真っ最中。
私は夕方から刻々と報じられる消息を絶った日航機のニュースを何気なく見ていた。

夫も娘もとっくに寝入った夜半過ぎ、乗客名簿の中のオオシマヒサシという文字が何回も写されるようになった。
私はただただボウッと見つめていた。

オオシマヒサシ――坂本 九さんのことだ。
中学生のころ大好きだった。ファンクラブなるものに入った唯一人の人だ。
テレビのスピーカーの前にテープレコーダーを置いて、録音したりしたことも懐かしい。

震災後、イヤがる夫を説得して、LPレコード、EPレコードをかなり処分した。
処分できないでとってあるものも……ある。 ここに


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