あるフォーラムのアトラクションで上映された八十日間世界一周を観てきました。1956年の作品でアカデミー作品賞を受賞。観たのは初めてです。
イギリス紳士フォッグ氏は従者のパスパルトゥーと気球に乗って、世界一周の旅に出ます。80日間で帰ってくるという賭けにも乗ってます。
あまりにも耳になじんだ優雅なテーマ曲と、映画紹介に必ず出てくる気球の絵柄で、80日間ず~っと、気球の旅だと思い込んでいました。
気球、鉄道、蒸気船、帆船ちょこっと象を使った旅だったんですねぇ。
時は1872年、飛行機はまだ存在していませんでした。
テーマも3時間近い上映時間もゆったり、のどかで――訪れた土地土地で事件は起こるのですが――あのテーマ曲がピッタリでした。
日本はもちろんステレオタイプのイメージで表現されています。
フォーラム、といっても討論などはなかったのですが、女優の栗原小巻さんが司会をされていました。
栗原さんもお年を召しました。それでも、バレエで鍛えた美しいスタイルは健在でした。映画のエンドロールの途中で半分は帰ってしまったお客さんを前に、最後のあいさつをされた態度や求めに応じて写真に収まる姿は品がありました。
もちろん、私もツーショットで撮ってもらったのですが、ピンボケでした。ガッカリ。
にわかコマキストとしては、TBSの山田太一ドラマ「遠い国から来た男」を見逃したのは不覚でした。

イギリス紳士フォッグ氏は従者のパスパルトゥーと気球に乗って、世界一周の旅に出ます。80日間で帰ってくるという賭けにも乗ってます。
あまりにも耳になじんだ優雅なテーマ曲と、映画紹介に必ず出てくる気球の絵柄で、80日間ず~っと、気球の旅だと思い込んでいました。
気球、鉄道、蒸気船、帆船ちょこっと象を使った旅だったんですねぇ。
時は1872年、飛行機はまだ存在していませんでした。
テーマも3時間近い上映時間もゆったり、のどかで――訪れた土地土地で事件は起こるのですが――あのテーマ曲がピッタリでした。
日本はもちろんステレオタイプのイメージで表現されています。
フォーラム、といっても討論などはなかったのですが、女優の栗原小巻さんが司会をされていました。
栗原さんもお年を召しました。それでも、バレエで鍛えた美しいスタイルは健在でした。映画のエンドロールの途中で半分は帰ってしまったお客さんを前に、最後のあいさつをされた態度や求めに応じて写真に収まる姿は品がありました。
もちろん、私もツーショットで撮ってもらったのですが、ピンボケでした。ガッカリ。
にわかコマキストとしては、TBSの山田太一ドラマ「遠い国から来た男」を見逃したのは不覚でした。
