自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

廬山寺のキキョウ、相国寺のハス

2024-07-10 | 花・木・実・いきもの・自然

6月30日から7月2日まで京都に行ってきました。
京都2日目は朝から小雨が降っていました。
そこで、紫式部ゆかりのお寺廬山寺(ろざんじ)へ、ホテル前からタクシーで向かうことにしました。

タクシーの運転手さんによると、紫式部が大河ドラマになっているといっても、参拝者が格段に増えている感じはしませんねぇ。ということでした。
たしかに、公開されている部分は少ないし、キキョウや紅葉の季節を外れると、地味なお寺かもしれません。

廬山寺は紫式部の邸宅跡に建っています。
紫式部はここで一生の大部分を過ごしたといわれ、藤原宣孝との結婚生活を送り、一人娘を育て、源氏物語を執筆しました。

ともあれ、キキョウは6月中旬から咲き始め、本堂前の源氏庭で見ごろになっていました。
1500~2000輪のキキョウが次々と咲いて、秋ごろまで見られるそうです。

キキョウと並んでムラサキシキブも咲いていました。
庭には下りられないので外に咲いていた紫式部を撮りました。




廬山寺のあとは京都御苑を抜けて相国寺の放生池のハスを見て、京都府立植物園に向かいました。


相国寺放生池のハス、スイレン

 

 

今夜(7/10)、甲子園の阪神・ヤクルト戦は育成ドラフト出身野口選手の2打点の活躍もあって、4-1で阪神勝ちました。

 

 

 

 


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