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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ぶらり、京都

2004-09-19 | 展覧会
9月17日(金)
京都国立博物館神々の美の世界~京都の神道美術展を観に出かけました。
京都府下の神社が所有する宝物、約120点の展示です。平安時代の古い木像などは暗めとはいえ、スポットを当てられたガラスの中で居心地悪そうに鎮座していました。
この展覧会は5つのテーマに分かれていましたが「京の祭り」がメインとなっていました。祭礼図や祭礼具が展示されて華やかなコーナーでした。私もここに一番興味を持ちました。


その後、丁度走ってきたチンチンバス(正式名称です)で祇園(四条通)に移動しました。レトロな車体、木の内装です。


京都高島屋グランドホール四国八十八か所へんろ文化と美術展を観ました。四国八十八か寺の宝物の展示と同時に、四国へんろにまつわる、近現代の画家、俳人、書家、写真家などの作品を観ることができます。

大丸ミュージアム京都では開高健の「フィッシュ・オン」展です。
没後15年になりますが、国内外でのさまざまな釣魚行の記録です。

はるか昔、女子高1年の時、誰も書きたがらない学級日誌を私が1週間続けて書いていたら、担任教師が開高健ばりの文章と評して以来、気になる存在の作家です。
そのとき日誌に何を書いたかはまったく忘れましたが、文体はともかく体型は私とソックリです。開高健って誰かに似ているなと思ったら林家こぶ平ですね。ということは私は林家こぶ平に似ているってことかしら?


●お土産は祇園小石黒糖わらび餅です。
写真を翌日の昼光で撮ろうと一晩おいてしまったため、きな粉がべちゃついてしまいました。それでもおいしくいただきました。


コメント
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