自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

エミール・ガレとコシノヒロコと。

2004-09-21 | 展覧会
9月19日(日)
サントリーミュージアム「天保山」でエミール・ガレ展
今年はガレ没後100年にあたります。それを記念した展覧会でガラス工芸品、陶器、家具などが展示されています。ガレは日本美術に影響されているところもあり、日本には彼のファンが多いようです。
圧巻はやはりガラス工芸品で、光の当たり具合でさまざまな表情を見せます。繊細な仕事ぶりが伺える作品ばかりでした。

親から受け継いだ彼の工場の作品にガレというロゴがつけられたこともあって、世に出回っているものすべてが彼の作品というわけではないようです。

いたずらでリーフレットの側にガレの作品の対極にあるような、モロゾフのプリンの空きコップを並べてみました。
関西のお宅の台所には必ず何個かころがっていると「探偵ナイトスクープ」で証明された代物です。頑丈でなかなか割れません。食べた後すぐ捨てられないほど立派なコップです。ついつい何かに使おうと洗ってしまうのです。
私の住む地域ではやっと資源ゴミとしてガラス類が回収されるようになりました。
これで心置きなく処分できます。



芦屋市立美術博物館でコシノヒロコ展
コシノさんのデザインしたコスチュームに加えて絵画、水墨、書、宝塚歌劇のための舞台衣裳などが展示されていました。
コスチュームはそれはそれは見事でした。もう、さわりたくて、さわりたくて。
生地の色・模様・材質、裁断、縫製、帽子・ベルト・ボタンなど付属品、バッグ、ストッキング、靴。総合アートだと思いました。
実際に街で普通の人間が着て歩けるものではありませんが、見ていて楽しいのです。
ファッションに興味ある方、必見ですよ。

そこここに立って、会場運営を手伝っている女性たちがまた素敵でした。こんな方たちのボスだったらさぞかしコシノさんは素晴らしい方なのかと想像してしまいました。


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キティちゃんの受難

2004-09-21 | 日常・身の回り
今週申し込み分の生協のカタログに、
キティちゃんのサニタリーグッズが載っていて、
うへぇ~っていう感じでした。

いくらなんでも、お尻が当たるところだし。
下手すればナニがかかるところだし。

トイレットトレーニング中のお子ちゃま向けとしても、
別のやり方があるだろうし。

申し込む人、いるんだろうか?
それとも、コレクション用?






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