立秋ですね。

8月に入って早　立秋。
毎年出していた暑中見舞いも、書かずに過ぎてしまった。
それでは「残暑見舞い」でもと思うが、やはり億劫。
暑さのぶり返しのせいかな。

今朝　いつもの散歩に出かけた。
川辺に水生植物の「ミソハギ」が、紫色の可憐な花を咲かせていた。
　　その脇を、鴨が涼しそうに泳いでいる。
ハナミズキの並木道を通る時、セミが彷徨うようにあちこちへ飛び立っていった。
何と無く心安らかな風景。
と、一本の木の下に　　　　小さな立て札が吊り下げられていた。
見渡すと1メートルも離れていない場所に、犬の糞が・・
これが現実の世界なのか。

暑い暑いといっていても、
季節は、「いったり戻ったり」しながら少しずつ移り変わっていく。
その内、ハナミズキの紅葉も見られるだろう。