こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
今日は、前回の記事で紹介した
『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』へ向けた、
筆者の行っているトレーニング「LSD」についてお話しします。
その前にロックな読者が多い本紙において
軽々に「LSD」と書いた場合は・・・
ビートルズも使い、デッドのAcid Testなどで有名となった
『幻覚薬物』を必ず思い出すであろう。(編集長加筆)
しかしココで言う「LSD」とは、
持久力を高め、ランニングの基盤を築くために欠かせないトレーニングなのです。
ロード、トレイルラン、そのどちらにも有効!
さあ、一緒に探求してみましょう!
では、この『LSDとは?』
ハイ。コチラの「LSD」は「Long Slow Distance」の略称です。
文字通り「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことを指し、
ペースは速くないですが、その分距離を長く走るのが特徴です。
では、なぜ「LSD」が重要なのか、その理由を見ていきましょう。
『トレーニングの目的』
「LSD」の目的は、持久力を向上させることです。
長時間の運動により、筋肉の疲労耐性が高まり、心肺機能が向上します。
また、脂肪燃焼も促進されレースやハードなトレーニングに備えるために必要な要素になります。
『ペースと距離』
「LSD」のペースは、自分の快適なペースで走ります。
息切れしをない程度のペースで保ち、長い距離を走ります。
筆者の場合は「1kmを7分くらい」で行います。
無理のない距離から初めて、徐々に距離を伸ばしていきましょう。
『トレーニングのメリット』
「LSD」のメリットは多岐にわたります。
「持久力の向上、脂肪燃焼、心肺機能の向上、そして精神的なリフレッシュ効果」
が上げられます。
走っていると調子が出てきてペースも上がりがちですよね。
ですが「ゆっくり長く」がポイントなのですよ!
『実体験とエピソード』
筆者は以前、雨の中での「LSDトレーニング」を経験しました。景色の良い川沿いを走り、雨粒が顔に当たる感覚は、なんとも言えない爽快感でした。
濡れ始めは嫌な気持ちだったですが、だんだんと楽しく変わったのを経験された方も多いと思います。
『まとめ』
「LSD」は、ランナーにとって欠かせないトレーニングです。持久力を高め、心身を鍛えるために、ぜひ取り入れてみてください。長い距離を走るため、新しいコースを開拓することも「LSD」の楽しみの一つです。
あなたも一緒に頑張りましょう!
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走ってレースに出る!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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