アサギマダラの迷足譜

園芸・三次北部の自然・囲碁などの趣味についてのグチのページです。コメント遠慮なくお願いします。リンクもよろしく

小鳥たちのカップル成立

2024年02月19日 | 三次北部の自然

穏やかな昨日の日、小鳥たちの鳴き声をたくさん聴きました。実家の近くで、チュルチュルと鳴く声がしました。なんの鳥だろうかと最初思いました。その次に聴いて、逃げたのを見るとスズメでした。今年初めて見ます。スズメの鳴き声もわからなくなってしまいました。そのくらいスズメが少なくなっているのです。そのあと、実家の裏庭で3mくらい離れたところで、2羽いました。どうやら、実家の裏のどこかで、巣をつくりそうな感じです。数年前にも作ったことがあります。

そのあと、近所の松で、さかんに動いている小鳥がいました。エナガです。松の木の幹に隠れている昆虫を探しているようでした。これも2羽です。この前まで、集団で過ごしていたものが、分かれたものと思います。これも、この近くで巣をつくるのだと思います。

最後は、カラスです。頭上を枝をくわえて飛んでいました。巣作りをしているものと思います。

あと近くで巣をつくりそうなのは、ホオジロですね。2年前には、作っていました。

シジュウカラとヤマガラは、いないわけではないのですが、近くで巣を作ってくれたことはありません。

今日から、ずっと雨模様、さえない日々が続きそうです。

画像は、江の川流域の野鳥、漆谷光名先生のCDから借りています。


チョウ初見

2024年02月18日 | 三次北部の自然

今日、チョウを初見しました。最初は、キタテハでした。キタテハが、菜園に来ていました。土のとまって、何やら吸っています。そこは、残飯を埋めていたところです。テンか何かがそれを掘り起こしていました。リンゴの皮とかがでていたところです。

次は、モンシロチョウです。これには、びっくりしました。2月にモンシロチョウを見るとは。暖かくなって、サナギから羽化した個体でしょうか。菜っ葉の周りを飛び回っていました。けれどオスの雰囲気はありました。

最後は、ヒオドシチョウです。動きが早いので、確定ではありません。山際で見ました。

画像は、ハコベの花です。今咲いている花といえば、このハコベ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、タネツケバナというところでしょうか。ハコベは、蜜源になるでしょうか。

今日は、小さなハムシも見ました。

いい感じで春になってきています。


耳付きのジャガイモ

2024年02月17日 | 家庭菜園

秋ジャガの最後の収穫をしました。あまり傷んだものは、少なく、安心しました。けれど形のいびつなものが、ちょっとありました。

画像のように、耳が二つあるのです。初めて見ました。秋ジャガは、地上部が枯れても、芋は成長するのでしょうか。かなり大きくなっています。

ジャガイモの肌には、吹き出物がいっぱいです。病気にかかっていますが、食べる分には、問題ありません。

ポテトサラダにするのが、一番おいしいでしょうか。

収穫して今度は、夏ジャガの栽培です。キタアカリを買っています。今年は、早く植えることになりそうです。

 


栗林のササユリがイノシシに掘り食べられる

2024年02月16日 | 獣たち

栗林では、広範囲にわたりイノシシが荒らしてきています。周囲のカラムシやヤマノイモを掘っているのだろうかと思っていたのですが、今日、気が付いて、がっかりでした。中心部付近で、半径15cmの浅い堀跡がありました。何を掘ったのかんあと何気なく見たのですが、そこには、支柱がありました。それで、思い出しました。ここは、ササユリを植えていて、昨年、咲いていたのでした。支柱を立てて、種ができるの待っていたのですが、種はできませんでした。イノシシがササユリの球根を食べたにちがいありません。あと、2か所でも同じような堀跡があり、球根が食べられたと思います。もうあまり残っていません。

ササユリ栽培は、困難を極め、うまくいっていません。ここ何年かは、種もまったくとれていまくて、次の世代がまったく育っていないのです。この調子でいくと、数年後には、栽培ものは、全滅するかもしれません。

イノシシのせいで、田舎では、ササユリは、ほとんど見ることができないユリになってしまうかもしれません。


セツブンソウの開花

2024年02月15日 | 園芸

やっとセツブンソウが開花しました。2月2日に、セツブンソウのツボミを紹介しました。その日から毎日開花しているかなと見に行ったのですが、なかなか開花しません。気温も十分上がっていると思っていたのですが。今日やっと一輪だけ開花しました。この前、写真を撮ったツボミではありません。そのツボミはまだツボミのままです。1m離れた場所です。

庭では、日当たりがいいところ、そうでないところ、また霜が降りやすいところ、そうでないところとあります。早く咲くのは、日当たりよくて、霜が降りにくいところでしょうか。ただし、日当たりが良すぎると、夏に乾燥しすぎて、塊根がダメになることもありそうです。

セツブンソウの開花は、自生地では、ぼちぼちでしょうか。もうすぐ報道紹介されることと思います。

実家の庭では、これから次々咲きだすことと思います。ただし、来週は、かなり雨模様で、花が開いている期間は、短いのが残念そうです。

次はユキワリイチゲです。