実家の庭で、スノードロップが咲いていました。小さくたった1輪です。実家の庭には、5株くらいあったと思うのですが、これだけです。除草剤をかけたわけではないのですが、なくなったのでしょうか。非常に強い球根だと認識していただけに残念です。冬の間、こうして咲いてくれるのは、ニホンスイセンとこのスノードロップですから。
スノードロップの名前の由来は、涙滴型の真珠がスイスで流行したことにようるものと書いてありました。また、スノードロップの仲間は、ヨーロッパにはたくさんあって、いろいろな人とのかかわりがあるようです。春を呼ぶ花として、大事にされていたのでしょう。
日本では、ちょっと違うかもしれませんが、カタクリが春咲く球根ですね。カタクリは、食べられる球根ですが、スノードロップは、ダメでしょう。
一株だけですが、私も大事にしましょう。