昨夕、栗林に栗拾いをしにいくつもりで、ついでに、墓裏のミツバチの様子を見にいったら、びっくりしました。入口で、大量にしんでいたのです。1000匹以上でしょうか。朝見たときは、なんともなかったので、日中になにかあったのでしょう。
そこから2m離れたところの地面に、生きているミツバチがかたまって、ぶんぶんとうなっていました。死んだ数の2倍以上は、ありそうでした。女王蜂の治療をおこなっているのでしょうか。完全に、巣を放棄したのでしょうか。巣の中は、お骨がはいっているため、除いたことはありません。
しばらくすると、大きなスズメバチがやってきました。朝までは、小さなスズメバチしかみることはなく、春にしかけた、ハチ激取れの効果があったわいとにんまりしていたのです。スズメバチは6匹きましたが、いずれも、手製のハチたたきで、バチコンして殺し、かたきを少しだけうちました。大きなスズメバチが多数で襲撃したのでしょう。ミツバチは、スズメバチに接触しただけでも死ぬのでしょうか。大量死の死因はわかりません。1匹ずつかみ殺すとは思えません。
ネットでみると、養蜂家がやられたのを復讐するために、スズメバチにしるしをもってかえらせ、それを追跡し、山の中で巣を発見し、破壊したとありました。その時、巣には、10000匹くらいのスズメバチがいたらしいのです。この記事をみてがっくりでした。100匹くらい殺しても、ダメみたいですね。
地面でかたまっているミツバチ、心配しましたが、どうしようもないです。朝、見にいきました。夜の激しい雨にうたれて、ほとんどがうごけなくなっていました。
スズメバチとミツバチ、自然界はきびしいものです。