アサギマダラの迷足譜

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ギフチョウ日和が、一転し初夏の陽気

2024年04月07日 | 園芸

気温がどんどん上昇しました。着ていた服もぬいで、下着の半そで1枚で、じゅうぶんなほどでした。この急激な気温上昇のため、今日は、朝から大変でした。いろいろなもの移動しなければいけません。カンアオイポットは、実家の軒下の南向きコンクリの上に置いていたのですが、昼前見たら、クターとなっていました。反射の熱が激しいのでしょう。すべて、日陰に移しました。画像は、セツブンソウの発芽2年目ポットです。これも、日向に置いていましたが、もう無理、火傷しかけていました。あわてて、栗林の日陰にもっていきました。

実家の庭のカタクリ畑です。昨年から2畳程度100株近く植えています。まだ花は、一つも咲いていません。咲くのは、あと2年はかかりそうです。ここも、日当たりがよく、カタクリの葉っぱも溶けてきています。あわてて、遮光ネットを張りました。少しでも葉っぱが残れば、光合成をおこない、球根が肥大し、花も早く咲きます。カタクリは、山などでは、咲くまで8年くらいかかりますが、日射しの調整と少しの栄養分投与で、6年くらいには短縮できます。

ポット苗のほうは、すべて栗林の日陰に移動しました。

さて、ギフチョウのほうですが、まず、自生地で、やっと1羽を確認できたかなあというところです。10m近く離れた上空を飛んでいました。栗林では、2羽同時に見ました。両方ともオスのようです。実家では、オスが1羽だけで、産卵には、きてくれませんでした。ところが、昼に仕事場に置いている、カンアオイポットにギフチョウが来ていました。ここに産卵するようです。産卵の様子を撮影しようと再度見たときは、もう逃げていました。そのあと、夕方確認したところ、2つのポットに産卵していました。

メスは広範囲にカンアオイを探して、産卵するようです。このメスもどこで、羽化したものかはわかりません。

今日は、とりあえず、5羽見たことになります。そう考えれば、ギフチョウ日和だったのでしょう。


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