実家の近所の方が、庭の木の剪定をされていました。近所の方といっても、その方の娘さんと娘婿さんが、三次から実家の庭の手入れをされに帰られているのです。
庭の木が、公道である旧出雲街道の道にかかってしまったので、剪定されていると聞きました。それで、剪定した木は、私にください。チップにしますから。ということで、大量にいただき、ずっとチップ作りをしていました。シキミの木や、カシの木です。
この木ぎれ、もし私が、もらわないと、軽トラで、5km北の山に捨てにいくのだそうです。何往復もしないといけなかったようで、ずいぶんとお礼を言われました。
その庭木なのですが、大物が残っています。樹齢100年くらいの大モミジです。道にはみだして、枝が、生協などの中型トラックの屋根をこすり、迷惑をかけているので、切らないといけないのだそうです。業者に頼んで、数万円で、お願いしているとのことでした。
春は、モミジの葉っぱの芽吹きの色変わり、秋は紅葉を楽しんでいる私としては、どうか全部は切らないでくださいとお願いしておきました。娘さんも、切りたくはないのですが、そのあとのことを考えると今切っておいたほうが、あとあとのためになるのは、よくわかっています。
さて、どうされるのかしら。道にでている部分を切られるのでしょうか。
田舎では、あまり近所迷惑には、ならないのですが、次に住む家族もいないことから、こうした、庭木の終活もしないといけない雰囲気になっています。
大きくなる木は、庭には植えないようにしないといけない時代になりました。
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