アサギマダラの迷足譜

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ヒヨドリがセミを捕まえた

2022年08月14日 | 三次北部の自然

実家の庭で、ヒヨドリがセミをくわえて飛んでいきました。セミが鳴き声をあげたので気が付きました。アブラゼミです。

実家の庭には、樹齢60年以上のヤマザクラの木があります。幹回りはまあまああって、このあたり一番の大きなヤマザクラではないかと思っています。

アブラゼミはサクラの木が好きなようです。多い時で、20匹くらいは、このヤマザクラに止まっていると思います。近くでは、よくアブラゼミの抜け殻を見ます。

ネットで調べてみるとヒヨドリがアブラゼミを捕まえて食べている動画や画像が投稿されています。しかし、簡単には遭遇することはないのでしょう。

私のところでは、見たのは1回だけです。ごちそうと思えるのですが、そこまで執着していないのかもしれません。今は食べるものもたくさんありますから。

画像は、ヤマザクラではなくて、ツバキの木にとまったアブラゼミです。ヤマザクラのほうは、あまり下の方は、止まってはいません。

アブラゼミの鳴く季節もあと10日ほどでしょうか。