癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1433・マハーサマディ 6

2024-07-31 | カレシュワーラ、スワミ

 最後の瞬間、ババはタティアの顔を叩きました。「おまえの母親に約束したのだ。最初、村全体が私を拒絶した。村人たちが全員で決めたのだ。「絶対にあいつに食べ物を与えるな。あいつがこの村に入って来たら悪い事が沢山起こる」と。

 

 私が木の下の藪の中で過ごしていたころ、おまえの母親が来て私に食べ物を与え、また村へ走って帰っていった。早朝と真夜中に食べ物を持ってきては、私に施し、また村へ戻って行ったものだ。彼女は死ぬ時にひとつだけ願い事をした。

 

 「息子をあなたの息子として面倒を見てください」と頼んで来た。私は「心配するな。おまえの息子の面倒はしっかり見る。約束する」と彼女に言った。今、私はそのダルマを果たしているのだ」

・高次元を目指すために8

 今朝目が覚めたのは6時50分でした。朝方は涼しいと言うより寒い感じがします。犬たちはいつものように5時半には起きていたようです。1~2か月前までは、夜間排尿で夜中に2回は起きていたのですが、最近は不思議なのですが、一回も起きる必要がなくなっています。何が良いのか?今の所確証はないのですが、脳活性香とオイルのモニターを始めた頃からですから、関連しているのかも知れません。これは追跡調査しなければなりません。昨夜遠隔ヒーリングが終わって、一杯飲んで食事をして、オリンピック情報を見て寝たのが22時頃ですから、8時間は眠った事になります。これは奇跡です。普通6時間しか眠れなかったのが、8時間眠れて夜間排尿が一回もないのは、私には奇跡です。単なる夏バテの為か?

 起床が遅かったので、畑には行かず、前の地面に四角を書きました。これはドゥニーを造る場所を地面に書いたのです。「思い念じ続ければ、願いは通じる」・・・・神に通じて、願いが叶う意味ですが、今の自分は、全てを神任せの人生であり、自分が思って努力した結果が、今だと思うのが普通の考えですが、良い結果を得るには、神のサポートが必要と思っています。それを思いながら四角いドゥニーの場所を思い描いたのです。

 ドゥニーとは、ホーマーと同じように火を焚く炉になるのですが、ホーマーとの違いは、ホーマーは神に火を捧げる炉で神聖な場所になるのですが、ドゥニーはそれと食事を作る兼用の炉と言う事になります。インドのサドゥーとリシケシのガンジス川の石の中の掘っ建て小屋で生活していた時にも、このドゥニーはありました。この火は24時間絶やすことが出来ない決まりがあり、ガンジス川に流れ着いた木を確保し、その長い状態で燃やし続けるのです。

 その火の中でサドゥは上手く料理をして食べさせて頂いていました。本当は違法な国有地に建てるのですから、たまに強制立ち退きに合うそうですが、そうしなくてもヒマラヤ方面に大雨が降ると小屋は流されてしまいます。流されたらまた作るで、私が出会った時は、流された後でしたので、私がお金を援助して作った小屋ですから、共同のサドゥ小屋でした。

 ババのドワルカマイもこのような小屋だったのでしょう。そこで寝泊まりし、火は絶やさず、そこに集まった人に、説法とシャクティパッドで願い事を叶えていた。これをやって見たくなったと言うより、やらなければならない気がしてきたので、それが叶うように、漠然と思うのではなく、地面に書いて、頭の中で完成後の自分を想像し、人々に喜ばれている光景を思い続けるのです。たとえ完成しないでも、思うだけで楽しいではないですか?

 思いはお金も要りませんし、どこへでも飛ばす事が出来ます。宇宙の果てまでにも飛ばすことができます。ババを思えば死後の世界にも飛ばすことが出来ます。お~い。湯布院の森の中に、仙人とかいう乞食みたいな奴がいて、そこに行ってお願いすると、病気が治るらしいぞ。なんか、ぶつぶつ言いながら、眉間に親指を当てるだけで、治るらしいぞ。車いすで行った。ばあ~さんが帰りは歩いて帰ったそうだぞ。※病気や人生でお悩みの方は、この力を信じて下さい。「思いは必ず実現する」のです。これをインドの教えでは、サンカルパと言います。自分が健康を取り戻し、バリバリ働いている姿を想像し続けて下さい。そして、自分と同じ悩みを持つ人々に、講義している姿を思い浮かべて下さい。謙虚に宇宙のエネルギーと通じていることを信じて下さい。ですから、その想念が真理から見て間違っていれば、それが正しいと錯覚している、霊に繋がります。いいですか?今の現実は、過去に貴方が創造した事が現実化しているのですよ。どっちみち私には、能力がないかと諦めていませんか?そう思い続けると、挫折した根性のない霊が寄って来ますよ。「私には出来る。私には出来る。私はババの子供だから出来る」信じるんです。

 これを夢見ています。願いは通じることを信じています。親指を眉間に当てるだけで治すことが出来ることを信じています。田中さんのヒーリングは、最初にババにお願いする事から始めるそうです。患者さんの前で両手を合わせて、ババにこの人の病気を治して下さいとお願いするそうです。そしてその後シャクティパッドを10分行い、患部を少しするだけで、抜群の効果が出るようになったそうです。最初、手を合わせることを見られるのが、恥ずかしかったそうですが、結果が出るので、患者さんも一緒に手を合わせるようになったそうです。

 これを見ても分かりますが、手を合わせババにお願いして、シャクティパッドだけで治すことが出来るようになるはずです。田中さんに出来て私や仲間に出来ない道理はありません。これらは仲間内で共有できるはずです。ですから、そこに上下関係があってはならないのです。田中さんが、先人で私が後から着いて行ってるかも知れません。それを教えたのは、私ですが。実行したのは田中さんです。

 二流大学での先生が、東大を目指している生徒に教えるようなものです。その先生は、東大に行く事が出来なかったが、その経験の中で東大に受かる方法を見つけました。その生徒と先生の中に信頼が生まれると可能になるのです。反対に「お前みたいな、二流大学しか受からない馬鹿に教えられたら、伝染して俺も馬鹿になるから、黙って置け」と言う生徒がいたらどうなるでしょうか?心が未熟な者が、将来東大を卒業して文科省の役人になったら、日本の将来はどうなるでしょうか?

 ここがポイントなのです。学問も大事ですが、それ以上に心の勉強をしないとアンバランスになるのです。悟りや高次元を目指すには、心の比重を高めなければ不可能なのです。体重を落としても、身は軽くならないのです。心が強くなると、身は軽くなるのです。そうならないと高次元への道は難しいのです。それが完成しないと・・・・・・それを知っているから、教えを授けているのです。二流大学出の先生が東大に入学する方法を教えているのです。

 

 


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