癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1370・最初の数年をやり過ごす3

2024-05-31 | カレシュワーラ、スワミ

 ある時、大変な思いをしてたった2枚のチャパティ(全粒小麦粉からできた平たいパンでインドの常食)を手に入れた私は、それを包んで1日か2日分の食料にするために大切に取っておきました。

 

 私はチャパティを1日に1枚食べました。私の性格を知っていますよね。私はそれを大切に、大切に保管しておいたのです。しか私が瞑想して深いトランスに入っている間に、何百何千という蟻の大群が私のチャパティを食べに集まっていたのです。

 

 私はそのチャパティを取り上げ、蟻を払ってチャパティを水できれいに洗いました。そして「有難う御座います!」とババの写真を見ました。最初の5~6年ペヌコンダでの生活は大変でした。初めはこのアシュラムにドアがひとつもありませんでした。

 

 初めて外国からやって来たのは、あるすばらし日本人の生徒でした。このアシュラムの住人たちは皆、お腹を空かせていました。私はあるお金を全てある男性にあげてしまっていました。その娘の命を救うための手術にお金が必要だったのです。それで私たちは米がなくなって困っていました。

 

 もし本当に望めば、村人たちにお金を恵んでもらって何かを買うという手もありました。その当時はハリ、シヌ、アンソニーといった数人の弟子たちがここにいました。プラサーダム(プラサード)を作らなければならないのに、米がありませんでした。少しだけ野菜があったので彼らはスープを作ろうとしましたが、米がまったくありませんでした。

 

※仙人補足:この時、ミラクルでお金でもお米でも出せば良いではないか?と思う人もいるでしょうが、ミラクルの力は現生の幻の世界から真実の神の世界に導く(相手の心にフックする)ための道具ですから、このようなことに、神の使命を果たす目的で、与えらえた力を使うことはご法度です。たとえ飢えて死んでも使うことはできないのです。ミラクルはフックを行うための道具ですから、それが目的で霊性修行をする人は、幼稚園生とスワミは、私に叱責したのです。

 電気配線があったりで難しい行程なのですが、ぼちぼち気長くやっています。アフリカからすべての材料が届く、6月中頃までに出来あげれば良いので、怪我をしないようにぼちぼちやります。気は若いが、体は粘りが衰えています。

 


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NO1369・最初の数年をやり過ごす2

2024-05-30 | カレシュワーラ、スワミ

 ・今後の満月行のお知らせ

7月20日・8月24日・9月21日・10月19日・11月16日・12月14日です。

 

 彼は「分かりました。ボス」と言い、また切ってくれました。そして鏡を片側に持って来て「これでどうですか?」と聞きました。それから反対側に鏡をもってきました。私は言いました。「良いですね。完璧です。はい、2ルピーどうぞ」お金を払うことに関しては、私は最低の客でした。

 

 でも彼はとても優しくしてくれました。※仙人注釈:当時の散髪の相場は20~50ルピーでした。外の木の下で椅子に掛けて行うローカルな散髪は10~20ルピー(20円~40円)で店の中で髭剃り、耳垢取りまでするのは50ルピー(100円)くらいで、これは外人を含む富裕層の値段でした。

 

 彼は「食べる為にお金が要るでしょう。お金はとって置いて下さい。大丈夫ですから」と言いました。「やめて下さい。あなたのお金ですよ。2ルピーもらって下さい」と私は言いました。実際には彼に散髪してもらうのには10ルピーかかります。私は2ルピーしか払いませんでした。

 

 それでも髪を切ってくれるのです。今は彼に、2000ルピー払っています! 実際食べていくことは問題でした。私は学校の食堂の人と月一回支払うか、お金がない時は2か月にまたは3か月に1度の支払いをするという取り決めをしていました。その食堂を運営しているおじいさんとおばあさんは今でもこのアシュラムにやって来ます。

 

 彼らは純粋な信者です私は彼らに言いました。「3か月後でないと支払いが出来ません。どうか私の面倒を見て下さい」老夫婦は言いました。「もちろん良いですよ」しかし、彼らの息子たちは彼らに向かってこう言い続けました。「学生たちは皆この調子だ。こんな風にただで食べさせていたら、商売が成り立たないよ」私は彼らに「将来利子をつけて払いますから」と言いました。

 

 しかし、彼らの息子たちは彼らに向かってこう言い続けました。「そうですか、利子をつけて払ってくれるのですね。いったいどうやって払うのですか?もういいですから今すぐ払って下さい。話はそれからしましょう」

 

 彼らがそういっている間、私はビッグ・ボスの写真を見て言いました。「ああ、イリュージョンを私に仕掛けているのですね。何故?私にイリュージョンを仕掛けるのですか?」

 ちょっと見えにくいのですが、白いチョウチョが沢山飛んでいます。先日まで木の葉に沢山の小さな毛虫が付いていたのが、ふ化したようです。醜い毛虫が蝶に変身しました。犬も生まれ立ちは芋虫みたいですが2週間経つと可愛い天使のように変身します。それから2か月過ぎると親元から離れ、縁がある人に飼育されるようになります。この時は、良い人に巡り合えるようと祈りながらお別れするので、寂しさも少ないのですが、一年一緒に生活した犬とのお別れは悲しいものです。

 

 酪農家の人は耐えることが出来るのでしょうか?牛や豚などの家畜とのお別れの時、耐えることが出来るのでしょうか?私には絶対出来ないでしょう。人間に食べらる為に生まれ、ほんの一時可愛がられ、車に乗せられ屠殺場に送らる光景をどうして耐えるのでしょうか?食べる為に仕方ないのでしょうか?インドでは食べる人がいるから、屠殺する人がいると言います。食べる人は、この光景が自分だったらと想像しないのでしょうか?中には自分が飼育した肉を自慢しながら食べる人がいますが、この人の魂はいったいどこで育ったのでしょうか?

・杉本彩さん「市民感情と乖離した量刑」

 これに関連した記事を見る度に思います。この人は動物愛護と言うが、牛や豚は動物ではないのでしょうか?家畜と勝手に人間が決めて正当化しているが、殺され食べられる為に生まれる。これほど残酷な事はないでしょう。これを無視して語っても解決しないし,重い判決は出来ないのは当然でしょう。常につけ焼きで、その場しのぎの話にうんざりです。動物愛護を唱えるなら、牛・豚も動物である事を認識して頂きたい物であります。私のように愛情一杯で育て、別れを悲しんでいるブリーダーが99%なのです。その99%の人も悪人のような目で見られているのです。高級レストランで和牛のステーキをジューシーで柔らかくて美味しいと頬張っている人が、1%を見て全てだと吹聴する事が正しいのでしょうか?その人の心は偏っているのか?売名行為なのか?偽善者なのかと思うのです。近隣の国々ではいまだに犬は食用なのです。

 そして日本ではクジラが食べられているのです。これを無視して語られても説得力はないように感じています。法律って人間の都合によって作られ、自然界や神の世界は無視しているのですね。杉本さんが、言わんとしていることは分かるのですが、運動をするなら牛や豚の屠殺は犯罪行為である事も並行して運動して欲しいものです。そして犬を飼育して癒されている人がいるのも事実なのです。他の人に懐く前の生後60日がベターである事を理解して欲しいものです。あの天使の顔をした生後60日があるからこそ、自分の家族として受け入れられているのです。牛や豚も愛情一杯で育てられているでしょう。そして涙を流しながら送り出しているでしょう。それを食っている人間が動物愛護などと言えるのでしょうか?その思考回路が麻痺しているのではないかと疑います。いくら法律を厳しくしても根本は変わりません。変えるには動物の生命について啓蒙活動をしなければ、片手落ちだと思います。先ずは自分が率先して動物を食べていなことをアピールする事から始めて欲しいと思います。

 


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NO1368・最初の数年をやり過ごす

2024-05-29 | カレシュワーラ、スワミ

 アシュラムを始めてこの村で生活し始めると、ネガティブティが襲ってきました。私はまだ学生でもあり、良い事や悪い事、いろいろな事が起きました。1年半~2年が過ぎるころには、学校のキャンパスに毎日たくさんの車が乗り入れ、大勢の人々が私に会いに来るようになりました。

 

 ほぼ毎日、4台、5台、10台と車が待っていたのです。皆、私の助けを必要としていました。最初、私は無一文でした。ここで少し私の床屋の話をしましょう。当時の彼はとても優しい人でした。今も優しい人です。

 

 その頃、彼は私に敬意を持ってくれていました。それだけで良いのです。充分です。彼が何をしてくれるつもりなのか、私には分かっていました。そしえt私がこれから何をしてくれるつもりなのか、私には分かっていました。そして私がこれから何を彼に与え、また、すでにどれだけのもを与えたかも分かっています。

 

 私は学校に行くために髪をきちんと散髪しなければなりませんでした。その床屋に行った時、懐にはわずか2ルピーしか入っていませんでした。散髪にはもっとお金がかかります。私が座ると彼は切ってくれました。

 

 彼はとてもきれいに髪の毛を切ってくれたのに、私はどなっていました。「ちょっとここを見て。こっち側があんまり良く見えないよ。もう一度ちゃんと切って」

 満月行の次の日の日曜日、私が無料で差し上げた犬の飼い主の家探しに出かけました。高速道路で1時間の所の漁師町という事は聞いており、どのような環境で飼われるのか、見たかったのです。最初はあまり気にしなく里子に出したのですが、別れ際の事もあり、心配で心配で仕方なかったのです。行きたくない素振りが脳裏に焼き付き、どうにもならない寂しさがこみ上げ、体が勝手に行かせるのです。

 

 73歳の高齢の一人住まいの女性の情報が後から入って来て、心配になったのです。当然里子に出す条件は、私が飼育するより、個人の家で可愛がられた方が幸せだろうと思っていたからです。当初の目的も癒し犬を創る事だったので、その目的に合っているのですが、少し混乱するようになっていました。これは人間のエゴではないかと思うようになったのです。

 

 人間なら自分で運命を変える事は出来るでしょう。娘を嫁に出した時も、全く心配しなかったし、悲しい事もなかったのです。自分で決めた事であり、もし決断が間違っていても、自分の考えで、過ちを修正できるが、犬の場合は出来ないのです。飼い主が勝手に相手を選び、犬は従う以外ないのです。一日中ゲージの中に閉じ込められるかも知れません。当然こちらも注文をつけて里子に出すのですが、本当に守るかどうかは分かりません。そして今後どのようになるかも分かりません。

 

 終生大事に飼ってくださいよ。間違っても何かの都合により飼育が難しくなった場合は、私に一番最初に電話して下さいよ。あなたが入院したりした場合預かってくれる人はいますか?等などの注文は付けていますが、心配になる事がありました。犬を飼うには、結構お金もかかるのです。この部分を見逃していたのです。

 

 家を探し当て、周りを見たらが~んでした。日本にこんな所が未だに残っているのだろうか?人間がやっと通れる瀬戸道を通らなければなりません。隣の家とは余裕もなく、庭もない。私が飼っている環境とは大違いです。失敗した。後悔の連続です。それから毎日心配が募り、いても経ってもいられない気持ちを打ち消すために、工事に熱中しだしたのです。

 

 そして、あの子が好きだったおやつや夏用の犬用のベッド一式をアマゾンに注文し、手紙と共に送りました。その手紙を読んで電話を頂きました。何も心配しないで下さい。娘夫婦も家の近くに引っ越すようになっています。孫も毎日来て一緒に面倒をみてくれるようになっています。との事で少し安心したのですが、でまかしかも分かりません。と言って、取り返すことは出来ない状況です。

 

 日曜日に行った時に、近所のおばちゃんに見張りをお願いしました。毎日散歩に連れって行っているか、それとなく見張って頂くようにお願いしました。その時の会話の中に、以前飼っていた犬が死んだ時に、孫と一緒に犬の火葬場に連れて行き泣いたとの事です。そして、もう歳だから犬は飼わないと言っていたそうですが、娘が認知症予防のために押し付けたようです.交番にも行きました。巡回中に虐待などの情報があったら連絡して欲しいとお願いしました。

 

 長々と何を言いたいかと、言いますと。別れは二度と嫌だと言う事です。ですが、自分に若しもののことがあったら、泣くのは犬であるので、早く里子に出した方が犬の為だと悩んだ結果の事を言いたかったのです。結論は私が90歳まで生きれば良いのです。そして、犬を看取った後、死んで行けば良いのです。そのようにババが仕組んだのではないかと思うようなったのです。90歳まで健康で長生きさせ、何かをさせようとしているのだろうか?その為に犬との間を引き裂いたのでは、犬の為にも90歳まで健康で生きる方法を実践しなければならない。自分は何時死んでも良いと思っていたが、犬の為に長生きしなければと思うようになりました。命とは自分だけのものでは無いと言う事を、悲しの中で教えられたような日々を送っています。

 


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NO1367・ババの家の建設をババに命じられる2

2024-05-28 | エンジェルスティック
アシュラム開設
 ここでは水の確保に大きな問題がありました。地上にはあまり水がなかったのです。そこで私たちは井戸を掘る事を試みて、一か所を掘っては次、また次と順番に掘って行きました。そして遂にある晩、私はやって来てココナッツを割ってババに祈りました。
 
 
 「ここが最後の場所です。これで水が出なければ、あなたのアシュラムはできません。飲み水も、あなたを洗う(毎朝アシュラムでは、アビシエークと呼ばれる水で洗う儀式がシルディ・ババの像に対して行われる)水もありません。
 
 
 すると水があふれ出て来ました。 この村では何千人もの人々が飲み水がなくて、とても困っていたからです。
 
○仙人注釈:最初からババにお願いすれば、何か所も無駄に掘る事はなかった思うのですが、努力をして努力をしないと、ババは動かない事を教えています。努力もしないで、神に祈って叶うなら、国々や企業はインドに駐在員を派遣して、お寺周りをさせておけば良い事になります。神は「もう駄目だ」と思った時に現れるのですね。そこまで辛抱と忍耐が必要だという事です。
 昨日から、横の部屋の改装にかかりました。これは初期に建てた小屋ですので、断熱材は入っていないので、大改装が必要です。これらを行う事によって、次の段階である「悪魔祓い」のヒーリングが可能になるのでしょう。先日の行では、アフリカから送られて来た供物を使い、煙プージャを行ったのですが、何が送られて来たのか?一品一品を調べることは不可能ですから、私たちの体を使っての結果によってしか確かめるすべはありません。つまり自分の体で人体実験をするのです。それで問題なければ、人に勧めますが、自分が使えない物を勧めることは出来ないでしょう。
 
 その結果・・・・・1,今回のプージャでは、たくさん邪気が噴出しました。脳内もジンジンしていました。とてもパワフルでした。プージャを受けられてよかったです。ありがとうございます。
 
  2,前回行ったTの毛を使ったプージャの結果・・・・・・もう半年ほど、整体やマッサージ、外科にかかっても取れなかった右肩から腕にかけての痛みが、プージャが終わって1時間としないうちにすっかり取れてしまい、今のところ再発する気配はありません。

・その後2日に渡って全く腹痛を伴わないヘドロのような便が排出されました。
・空腹感や眠気が少なくなりました。
・浮腫みが取れたのか、顔やお腹周りがスッキリしました。
・こちらは身体的な変化ではないですが、様々な事物への無意識的なラベリングが全て消えたような感覚、世界の素の姿が見えて、どれも同時に大事に思えるような感覚がして、見える世界が一変しました。かつてない程幸福な時間でした。(3, 4時間でゆっくりと元の世界に戻りました。)

もう1年半以上お世話になって、精神的には大きな変化が起こることは度々ありましたが、身体的にもここまではっきりと変化が現れたのは初めてのことで、とても驚きました。このような貴重な体験を与えてくださったことに大変感謝しております。ありがとうございました。(BY:埼玉県、水野気功療法院)

 

3,魔払いのオイルと煙プージャが終わって生徒にヒーリングをしました。この人は医者から手術が必要だと言われている脊柱狭窄の人でコルセットをしていました。早く言えば良いのに、言えなかったのでしょうか?効果を試すためのデモヒーリングを行う事になりました。Aヒーラー「このような人の症状の原因は何なのでしょうか?何処をヒーリングすれば良いのでしょうか?」私「原因を探ろうとすれば、するほど現代医療と同じになるので、私は一切考えない事にしている。そこが痛いと言うのだから、そこに手を当てババにお願いするだけだ。それで効果が無ければ、ババの責任だから、ババに責任を転嫁する。ババなぜ治さないのだと文句を言うかも知れない」

が、ババは「お前の心に邪心があるからだ」というでしょう。・・・・・無知の方が良いという事です。素直な子供に患部に手を当てて、ババに祈れば治るんだよと教えれば、素直な子供は簡単に治すでしょう。知識があれば、あるほど治りが悪くなるものです。理論が頭に入り過ぎているから邪魔をするのです。その邪魔をされている医者が、ヒーリングを検証して、「あれは詐欺だと」いうのです。お前の頭が詐欺だと言いたいが、我慢をしています。

結果・・・・昨日突然電話が入って来ました。「びっくりするほど、腰が軽くなって、今日はコルセットもしてません」である。私が何をしたか、ただ腰に手を当ててババにお願いしただけです。15分位必要だったが、他のテクニックなど何もしていません。目をつぶって手を当て治るように念じただけです。人によって効果が違う原因は、ババをどこまで信じているかが違うのでしょう。そしてお互いの信頼の深さの差だと思います。

 

 

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NO1366・ババの家の建設をババに命じられる

2024-05-27 | カレシュワーラ、スワミ

アシュラム開設

 このアシュラムは大勢の生徒や信者たちの寄付金で建てられました。アシュラムを建設することは、私に与えられたシルディ・ババの指示であり、恩恵でした。ある夜、私は丘の上のハヌマン寺院で時を過ごしました。

 

 その夜の午前1時半か2時ごろに流れ星が現れました。その時、私は深い瞑想中で、「ああ、神様、一体どこに建設すれば良いのでしょうか?」と問いかけているところでした。するとメッセージが来ました。「星が落ちた所を見なさい」

 

 それで私はやって来てこの土地を見たのです。しかしこの土地の値段はとても高額でした。当時は私は無一文でしたが、とにかく地主に会ってシルディ・ババの寺院を建設したいという話をしました。

 

 最初の日は駄目だと言われ、高すぎる金額を要求されました。ところが翌朝、その地主が私の所に来て言いました。「一番安い値段であなたにお譲りしましょう」そして次の日、ある人がやって来て言いました。「その土地を買うお金を寄付しましょう」

 

 私が最初にココナッツを割り、ババの写真を飾ってから建設が始まりました。皆にいろいろな物を持ってこさせなさいとババは私に言いました。人々はセメント、鉄筋、レンガ、塗料、扇風機、簡易ベッド、バラの植木、大理石などを喜んで持って来てくれました。

 アシュラムの建設費を造るための資金作りに、私とスワミは全力でやっていた頃の写真です。この写真は、ハンピの河原で水中伝法を行った時の写真で、私はほんの少しだけ写っています。常にスワミの横におりスワミと打ち合わせをしながら、行を進めていたのです。その頃の私は強いリーダーで多くの人に反感を持たれていました。そのためか、写真も嫌味で少しだけ載っています。政治家であろうが、弁護士であろうが、大学教授であろうが、有名な俳優であろうが、医者であろうが、皆平等に扱っていたので、反感を持たれていました。もっとうまく立ち回ればお金も楽に集めることが出来たでしょうが、この道(霊性修行で神の道)は、お金に苦労している人も金持ちも有名人も関係ないと平等を貫き通したのです。

 


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NO1365ご神木プージャ写真

2024-05-26 | エンジェルスティック

悪魔祓いのオイルと供物を加えて行いました。

顔出ししました。汗だくだくです。iCloud

 


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NO1364・恐怖心の終わり14

2024-05-25 | エンジェルスティック

 今日22時より行われるご神木プージャのマントラは、先月と同じ「「オーム サイ スリーサイ グルダッタ トレーヤ パーフィ パーフィ サンカルパ ラクシャ ラクシャ ラクシャマーン」で執り行います。指導者コースの生徒達は、最強マントラであり、このマントラを唱えだして、ヒーリングの力が益々強くなったと一同に言っています。また、昨夜はアフリカから送られて来た供物とオイルを使って、煙プージャを行ったのですが、この行を行う時に、このマントラを唱えたら、両手の先が痛くなったとの報告を受けています。この痛みは長く続き、これが起こった後(以前ババと繋がる時に煙プージャを行った)は、必ずヒーリングの力が高まっているそうです。これに類似のプージャを本日22時より行いますので、遠隔でお受け取り下さい。

 

本題

 その日からずっと、私は幸せで、恐怖心はありません。人々や彼らの人生について心配はしますが、それは恐怖心ではありません。今は何も怖くはありません。実はそこにババのメッセージがあります。

 

 本当にババに従う人々には、恐怖が及ぶことは決してありません。いつでも恐怖とは無縁で、何が起きても、とても幸せなのです。「これは結構です。すばらしい。素敵です」という風に感じます。完全に全託している状態なのです。・・・・・・この項終わり

 アフリカから送られて来た宝石のかけら。多分ピンクの水晶と思われます。この宝石も供物の中に加えファイヤープージャを行います。多分火の威力で燃えると思うのですが、どうなるか楽しみです。今計画している悪霊払いステイック(仮の名前)の中に入れるひとつの聖なる宝石でもあります。

 次なる工程に必要な工房件グッズの保管場所が少しずつ出来ています。工事が出来る体力が快復した現実に感謝です。二度と入手できない舎利やババクロスは耐火金庫の中に保管しています。

 


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NO1363・恐怖心の終わり13

2024-05-24 | カレシュワーラ、スワミ

 それからババは、どのようにして自分のスピリチュアルな力につながるのか、どのようにして力を受け取るのか、どのようにして人々をヒーリングするのか、どのようにして人々のカルマを取るのかについて、たくさんのことを、実にたくさんの事を教えてくれました。

 

 その内容はすこし秘密です。たった一度の夢の中でのことでした。だからこそ、それは私の人生における本当に素晴らしい夢だったのです。ババが私の人生のすべて変えてしまったのです。

 

 その日以降、私はとてもシンプルな生き方をするようになりました。木の下でも平気で寝るようになりました。コブラやサソリも怖くなくなり、この世のどんなものに対しても恐怖心がなくなりました。

 

 その夢を見てからというもの、この人生で私の辞書から「恐怖心」という言葉が消え、どこに行っても恐怖を感じることがなくなりました。まったく何も怖くないのです。ババがそれを洗い流してくれました。死が間地か真近に迫ってきても、「おお、すばらしい!」と感じるでしょう。そのような抵抗力をババは私に授けてくれたのです。それは本当にすばらしい体験でした。

 続々と届いています。中には絶滅した物や絶滅危惧種の物もあり、表に公開する事が出来ない約束になっている物もあるし、今まで部落から外に出たことが無いものも含まれています。未開の地が荒らされるのを怖がっているのです。人間の欲とお金に対する執着の為に、地球上の貴重な生物は凄いスピードでこの世から消え去っています。一度失うと二度と復元する事は出来ません。難病や奇病は悪霊が原因であると疑わない、民族にとっては、致命傷となるのです。日本などの先進国と言われている、悪魔界に洗脳された現代医療が蔓延っている国々では、未だに多くの人は、原因不明の病気に悩まされています。

 そして悪霊などは迷信と洗脳された医療界では、それを研究する人に対して、冷たい視線を浴びせているのです。しかし世界中の多くの国では、今でも継承され行われているのです。現代医療は、確かに平均寿命を延ばし、細菌に対する病気は駆逐しつつありますが、その大元の原因を駆逐する事は未だに出来ていません。ガン一つを治すことも出来ないし、コロナウイルスに対しても恐怖を引き起こしただけで、エイズにしても梅毒にしても無力状態であります。そしてそれらに対抗するワクチンを開発し、免疫力を低下させ、また新たなる病気を発症させています。

 今後の私の残りの人生は「悪霊払い」の研究に没頭する事になります。これらの道に本格的に踏み出すと修羅の場が待っていると思われますので、それなりに防御する場が必要となって来たのです。この場を宇宙と共鳴させ、常に浄化した状態を保ち、精神をやられないようにしなければ手を出す事は出来ません。それを分かっているキリスト教は悪霊払いを行う若い後継者がいなくなり、多くの人が悩んでいるのです。これが完成しても、これを行う物が絶滅しているかも知れません。5~6年前までは自由に流通していた物が日々規制対象になり、入手が難しくなっていますし、地球の温暖化が原因による気象異常で、後10~20年で皆無になるでしょう。自業自得で人間も生物も滅んで行く未来が待っているように感じています。いくらヒーリングの力を高めても、私たちは、ババが行った腸を口から出し、カルマの残骸を洗い流すことは出来ないのです。この道はスワミも出来なかった道で、私達未熟者が思い上がってはなりません。伝統と物に頼る以外ないと思うのです。古い教えに頼る以外ないと思うのです。

※今日から指導者教育が始まり、明日は満月行ですから、来週から反対側の改装にかかります。明日のご神木遠隔伝授のマントラは、先月と同じマントラになります。「オーム サイ スリーサイ グルダッタ トレーヤ パーフィ パーフィ サンカルパ ラクシャ ラクシャ ラクシャマーン」供物は今回送られた来た一部の香木や樹脂や薬草を加えて行います。


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NO1362・恐怖心の終わり12

2024-05-23 | カレシュワーラ、スワミ

 「ババ、あなたは沐浴したいと言いませんでしたか?」「ああ、これから沐浴する」「どんな沐浴ですか、ババ?」「私のカルマを洗い流したのだ」とババは言いました。「あなたのカルマですか?」「そうではない、私が人々から受けたカルマだ。私が腹の中で消化したものだ。それを洗うのだ

 

 私は思いました。「ああ! これがババなのだ。ここにいるのはババなのだ。ババは信じられない程すばらしい!」それから私はババと一緒に歩き、ババはずっと喋っていました。スピリチュアリティに身を置く事・・・・・ババと一緒に歩くという事は本当にすばらしいことです。

 

 ババは言いました。「私の前を歩けば、おまえはそのまま我が道を行き、私を見ることが出来なくなる。だから、お前は必ず私の横を歩き、いつも私をみていなければならない。それは、どの人生でも絶対に守らなければならないことだ。

 

 私の真横を歩きなさい。いつも隣にいなさい。後ろから歩いてはならないし、前を歩いてもならない」

 ついに来た。赤い血がアフリカから来た。これがなければ信用はしなかったが、ついに送られた来た。何の血かは分からないが、赤がなければ五大エネルギーは成り立たない。黒・赤・黄色・白・青が五大要素の色であるが、その中でも赤が大きな意味を持つ。赤と言えば真っ赤を想像するであろうが、血液はやや黒みかかっているのが血の色である。

 黄色は金と牛黄で白は角のスライスや骨やダイヤモンドや白の隕石で構成される。黒は角そのものが黒でオスの角が用いられる。青はラジウムであり、赤が血だから、これで全て揃ったことになる。これらが使用されるので、ベンツ一台分は当然と言えば当然であり、考えようによっては安い。

 俄然やる気が出て来たので安いものである。これが無ければ工房の工事もしなかっただろう。と言うより、体が動かなかっただろう。目的が無い人生は、死と同じである。その目的を作ってくれたババに感謝である。・・・・ある人は、こんなことを押し付けてまた俺からお金を奪っていくと思うかも知れない。が、そもそもお金は、天(神)が回したものだから、天の所有物である。この時の為に、絶対贅沢はさせないで、知恵を使えば出来るように仕組まれていたのである。

 それを出さないと、新しい知識を得ることは出来ない。それを行い人々の為になれば、お金は後からついてくる。そしてまた掃き出し、次の知識を得る。知識が湧かない人は、この仕組みを知らないと言える。「出せば入る。出さなければ、入らない」である。決して運だけでは、入手出来ないのであります。ベンツをとるか?知識を得るか?分かれ道に出会った時、適切に正しい方向に導くのが、信仰であり、ババの恩寵であると思うところです。

 

 昨年の4月に心臓に障害が出て2泊三日の検査入院をした。それが収まったら、秋口から原因不明の奇病でやる気を削がれたが、今は目標が出来、バリバリやる気満々である。一時は死も覚悟をしたが、まだまだやらなければならない。今やっている結果を見るまでは、絶対死ぬ事は出来ない。と思っている時、スマホにニュースが送られた来た。中尾彬81歳で死すである。81と言えば、後6年しかない。一日一日を価値ある時間に使いたいものである。お金も自分の享楽(一瞬の喜び)に使うのではなく、価値あるもの(来世に繋げる)に使わなければならない。ババのように雨露を凌ぐだけのバラックに住み、次なる使命を待つことになるだろう。これは苦ではなく、楽しい道なのです。「人の喜びは、我が喜び」なのです。自分の喜びの為にだけ、人生を送ってはなりません。それは、一瞬の幻の喜びに過ぎないのです。Byババ 


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NO1361・恐怖心の終わり11

2024-05-22 | カレシュワーラ、スワミ

 朝になり、陽も昇っていました。ババは言いました。「沐浴する時間だ。ゴーダヴァリ川へ行って来る」私は言いました。「ババ、ついていっても良いですか」「駄目だ」「でもババ、あなたと一緒に行き、お手伝いをしたいのです」「なぜ手伝いたいのだ?」

 

 「ただあなたと、少しだけ一緒に歩きたいのです」それは、まるで夢の中で大変なプロセスをしているかのようでした。「いいだろう」とババが言いました。「おまえは岩の上に座っていなさい。私は水の中に入って、また戻って来るから」

 

 ババは足を一歩、水の中に踏み入れました。そして岩に戻ってくると、自分の腸を吐き出し始めたのです。!(ドーティー・ヨーガと呼ばれる高度なヨーガ・プロセス。このプロセスでは、腸を吐き出し、洗ってから、再び飲み込む。シルディ・ババがヒーリングした人々から受けたネガティブなカルマを洗い流す為に使用したテクニックの一つ。このプロセスについてはヘマンドゥパント著「スリ・サイ・サッチャリタ、シルディババの人生」と教え」に記録されている。

 

 ババが吐いている間、私は怖くて怖くて仕方ありませんでした。とても奇妙な光景でした。ババに何が起きたのでしょうか。私は何をすべきでしょうか。私は凝視していました。何回もまばたきしながら、じっと見ていました。ついにババは腸をすべて出してしまいました。

 

 腸が丸ごと外に出ていました。するとババはそれを水の中に持って行って、洗い始めました。洗い終わると、それを全部また飲み込んだのです。すべて腸の中に戻っていきました。! 最後にげっぷを一回すると、ババは私のそばに戻ってきました。

 

○金に助けられる

 今の季節は、夜中から朝方に向かって冷え込み、ストーブを焚かなければなりません。そして10時過ぎからは急激に温度は上がり、日中は30度近くにまでになります。このような時は、体もついて行けませんので、昨日は2時間くらいで工事はやめました。せいて体調を壊したら、「急がば回れ」の法則に反しますので、休む勇気を出してやめました。

 アフリカから秘密の薬草?香木?樹木の樹脂?動物の一部・・・等などが順次届いているのですが、今回絶滅した木のかけらが送られてきます。24日までに間に合えば、生徒の指導者と共に、それらを使った行を行いたいと思っています。そのために女房が後生大事に持っていた金貨と私が持っていた純金の棒を手放しました。金の高騰で助かりました。20万円で買った金貨は40万円(5枚)になり、金の棒は50万円で買った物(2本)が50万円で売れました。これでも足らないので、株の種金を30万円だけ残して全て引き出しました。このお金は老後の為に年金を溜めていたもので、バクチ(投資)のお金をまだ未知の分からないバクチに回します。

 勝負どころで躊躇していては、手に入る物も入りません。今までもそうですが、規制がかかる前にTやライオンやバーバリライオンの爪などに全額投資し、次は高線量を放出するラジウム鉱石やエルサレム隕石に投資して来ました。ババの導きにより、勝負どころが分かるのでしょうか?その時は分からないでも、後から見れば分かるのですが、今では全て幻の品で、日本で私が一番確保している物が多数です。羚羊角も猿の黒焼きも全てそうです。ゆえに楽しく研究が出来ているのです。

 お金は貯めるのではなく、回さなければお金の価値はありません。自分の為(タワーマンションや別荘)ではなく、人の為に投資できるかです。お陰様と言うか、また無一文になりました。お金は無い、無いと言いますが、お金に変える物は結構あるのですね。が、命だけは大事に手放さないようにしたいと思っています。

 いつも一緒にいる狆の雄と雌ですが、どうしてもアフリカに行かなければならい事情が発生したらお別れになりますので、今は一緒にいる時間を大事にしてね。


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