癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1432・マハーサマディ 5

2024-07-30 | カレシュワーラ、スワミ

 ラクシュミバイは泣きました。女性の性質は分かりますよね。彼女はとにかく、泣きわめきました。そして、「こっちへ来て、今すぐ来るのよ」と村へ走って行きました。皆がやって来ました。当時、イスラム教とヒンドゥ教の間では激しい紛争がありました。

 

 ババは彼らに対してひとつはっきり告げました。「人類は一つだ。人類というのが私たちの宗教である。アッラー・マリーク・エケ(神は一つである。シルディ・ババはこの言葉をしばしば用いた)イスラム教徒も、ヒンドゥー教徒も、キリスト教徒も自分の神の方が偉大だから自分は偉いなどと言ってはならない。

 

 そして、こう言いました。「私にすべてを委ねている人々の面倒を見ることは私の義務だ」ババの容態が悪化するにつれて、それまでベッドに寝ていたタティアは起き上がれるようになっていきました。そして病気から完全に開放されました。

 

 タティアはドワルカマイに走って行きました。「ああ、ババ! 世界はあなたを必要としています。なぜ私に命を移したのですか? なぜ病気を取ってしまったのですか? どうか病気を返してください。もっと長生きしてください。世界はあなたを必要としています。お願いです、ババ !」

・高次元を目指すために7

この世が3次元なら4次元・5次元・6次元へ目指す為には、どうあるべきか?また、悟りにもいろいろあるが、悟りとは、一体どういうことなのか?・・・・一番簡単な悟りとは、「今日も生きていて幸せだ」と感じることが、第一歩であり。今まで私たちが学んできたことは、これから高次元を目指すための準備期間に過ぎなかった事を知り、更なる境地を目指さなければならない。

 昨日クーラーの効き目が悪いので電気屋さんに電話したら、都合よく近くにいたので、すぐに来て頂いた。自分の事なら我慢できるのであるが、犬が熱中症になるのではないかと心配して電話したのです。何のことはない、フイルターの目詰まりが原因だった。フイルターの掃除は5年くらい大丈夫と思っていた私がバカであったと反省しています。料理するところでは、3か月一回は掃除が必要だそうだ。理想は毎月が良いらしい。何で10~何日我慢したのか。無駄な電気(資源)を使ったことに猛反省中です。

 このような思い違いで多くの資源の無駄遣いや食べ物を無駄にしたり、人間関係で摩擦を起こして来たであろう。勝てば官軍でお金を稼いだ奴が勝ち組だとそそのかされ、体を酷使し、人の心を傷付けて来た自分を反省させるために、ババ(神)は写真の根の深い草を畑に運んだのではと思いながら、朝の少しの時間だが草取りを行っている。この根の長い草のような物が、自分の脳内を占領していたらと思うとぞっとする。

 多分この草などが蔓延った畑から採れる野菜や果物は、左巻きのエネルギーになっているのではと推測しながら草取りをしている。これは懺悔の為に行っているように感じながらである。一本抜きながら、あの人はどうしているだろうか?あの時、悪い事をしたなあ~懺悔の連続である。自分が犯した罪の数の雑草が蔓延ったのだろう。脳内も同じだろう。脳内を掃除する為にも、この行は継続しなければならない。何年かかろうがやらなければならない。これが責めての償いだろう。

 

 地面を掘り返していると大きな石が出てくる。この石が頭を固くしているのか?結石なのか?これを取り除いていく事が真の健康かも知れない。石を取り去るのが、手術の方法であろうから、手術が終わったら、二度とならないように常時耕し、雑草の少ない石の少ない土地にしなければならない。家2軒は立つ広さだから、その大きさに比例して、罪を犯して来たのだろう。反省の日々であります。

 世の中には、原因が分からない病気がある。もちろん医学的に見て原因不明であるが、自然やエネルギーを良く観察すると、その原因は見えてくるような気がする。その原因を知り、解決するには、やはりもう一段上の次元を知る以外にはないだろう。シールドの外から見る以外ないだろう。魚は一生水と言うシールドの中で生活するので、シールドの外がある事も知らない。水がある事も知らない。何かの拍子に金魚鉢から飛び出て、初めて水の存在に気がつく。死んだ後に違う世界がある事に気がつくかも知れない。今、やっていることが正しいと思っても、10年後から見たら罪を犯しているかも知れない。便利さを追求した結果が糞暑い夏になったのかも知れない。そして全国中でクーラーをガンガンに利かし、資源を使い、左巻きのエネルギーを創っているのだろう。自業自得である。負の連鎖である。


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