NO８２０・・・他力行

　今年も最後になりました。明るい来年に向かって小屋の工事やグッズの制作を急ピッチで行っているところです。機が熟したチャンスを逃がさない為にも一気に突き進みます。多くの方々はここで躊躇するのですが、チャンスというものは、滅多に来るものではなく、あ～でもない、こ～でもないと考えている間に、チャンスはより求める人の所に引き寄せられます。

　せっかく回してあげたのに、欲しくないなら次に回そうと神は動くのです。と言って何でも感でもダボハゼのように食いついてはいけません。世の中には迷わせるエネルギーが漂っているからです。その為にも急がず慌てずじっくり、しなければならない事を怠らずチャンスが来るのを待つのです。

　神は平等にチャンスを与えるが、受け取る方に感心がなければ、チャンスが来たことさえ分からないと言います。チャンスを求めている人は、５本指をくっつけ下にこぼれないようにしているそうで、チャンスを逃がす人は、５本指が離れており、その隙間から運は下に落ちるとの例えがあります。

　っていう事は、運やチャンスは上から来るのですから、神は上にいる事になり、上に向かって神を求めていないと運もチャンスも逃がすと言う事になります。お正月に神社にお参りに行く方は、運やチャンスを与える神は何処に住んでいるかを考えるのも、運を引き寄せるコツかも知れませんね。



小屋の中に安置する龍玉です。直径２２～２３ｃｍあり重さは１５ｋｇはあるでしょう。この龍玉から皆様の元へ地のエネルギーを送り続けます。これにより自力では１００万回唱えなければならないマントラが１万回で習得出来る事になります。これが他力行なのです。



※小玉は天空の玉で雲から天に進む行に使います。もちろん時期が来たら親玉も小屋の中に安置し、エネルギーを小玉や被せ物を通じて貴方に送り続けます。


今年中にどうしてもやりたかったのがスピリットベアの牙を仕上げかったのです。私もスピリットベアは初めてでどのようになるか興味津々で作業を行いました。ヒグマ等の熊は牙に横線が入っているのですが、スピリットベアには入ってないのですね。もし頭骨がなく牙だけでしたら、私も見分ける事は出来なかったと思い、何故なのか今後の鑑別の為にも調べる必要がありそうです。

　それでは、今年はお世話になりました。良いお年をお迎えください。

ＮＯ８１９・・・１００万回

　一つのマントラを習得するには、１００万回唱える必要があるとスワミは教える。インドに行きたちの頃は、当然張り切っているので、いかに早く唱える事が出来るかを競いあい、夜寝る時間も惜しんで唱えるのであるが、それも２～３日で疲れが噴出しあきらめの境地に入る。

　まして日本で普通の生活をしながらできるほど社会は甘くないだろうから、多くの人は自分の都合の良い理由を見つけ楽をして結果だけを追求する道に進む。このマインドを起こさせるのが魔から来る甘い誘惑とも知らずに嵌まっていくのであります。

　であるゆえに、私は決して焦ってはならないと教えるのであり、辛抱と忍耐と信仰心を育てる事が大事であり、機を待っていれば、向こうからやってくることを学ばなければならないとも教える。しかし、何もしないで待っていてもやってくるものではない事は常識でありますから、自分の心に向かって嘘偽りなく最大の努力を怠らなければ良いのであります。

　専門家（サドゥなどの修行者）は１２年間山に籠り行う行を普通の生活を行いながらできるわけがないのが常識であるから、他力行という行があり、その行には縁で結ばれることで吹き出す不思議な力が存在している。私がスワミのカバン持ちになるときスワミはこのように言われた。

Ｑ：スワミ、私は行をするためにインドに来たのであり、皆の世話をするために来たのではないのです。私が日本でスワミの補佐をするという事はインドで修行できない事になりますが、私の行の時間はどのようにすれば良いのですか？

Ａ私がお前の代わりに毎日５分間瞑想を行うから何も心配せず、今、直ぐ日本に帰りなさい。
Ｑ：たった５分ですか？
Ａ：私の５分はお前の１０年間と同じだ。
Ｑ：そう言って騙して本当はしないのでしょう。
Ａ：疑うな。この言葉は私の言葉ではなく、ババの言葉なのだ。私もお前もババの為のセバであり、私の為でもなく生徒の為でもなくババの為に行うものだから、どうしてババが私もお前も見捨てる事をするだろうか。安心して励め、それがお前の修行だと思って励め、ババとの約束を邁進せよ。

　これが他力行の仕組みであり、本当にババに向かって修行を行えば他力の力を頂けるのです。神は言います。私に一歩近づけば私は９９歩貴方に近づくでしょう。つまりは他力は１００倍の効果があるわけですから、１万回唱えれば１００万回唱えたことになるのです。それが小屋の秘密なのです。

ＮＯ８１８・・・空の行

　上級者で五大のエネルギー行や類似する行を何年も行っている人達は、ムクター行に進んでいますので、地・火・水・風・空の順番になりますので、間違えないようにして下さい。それ以外の初心者の方や十分行っていない方は、空・水・風の順番になります。


　インドのサドゥ（修行者）は流派によっての違いはありますが、これらの行を山に籠り集団の洞窟や岩の上で１２年間修業しやっと下山が許される厳しい行なのです。それを在家で行うにはサポートなしでは難しい行であることはご理解頂けると思います。その為に必要なのはババのエネルギーやパワースポット（絵馬や地中に埋める缶）が必要なのです。それらを可能にするのが小屋ですから、私は正月も返上して小屋作りに邁進致します。完成しましたら２４時間火を絶やさず皆様の元へエネルギーを飛ばし続けサポート致します。


　現在のサドゥの多くは、名ばかりで昔の偉大な聖者のような過酷な修行は敬遠し、大麻漬けの毎日を送り観光サドゥと呼ばれる観光客を騙し金銭を手に入れるサドゥに成り下がっていますので、幻想を抱いてはなりません。サドゥと共同の小屋を作りギリと共同生活をした私が言っているのですから間違いありません。その為にも地と火の行はしっかりやりましょう。何事も基礎が大事なのです。、

空のマントラ　
Om Lingastakam Needum Punyam
オーﾑ　リンガー　アスタカﾑ　ニーダﾑ　プンニャﾑ
Yaha Patay Shiva Sani-dhow
ヤハ　パテティ　シヴァ　サンニ　ドォウ
Shiva Loka Mavap Noti
シヴァ　ローカ　マバプノーティ　
Shivayna Saha Mogatay
シヴァイナー　サハ　モガテエｰｨ

■マントラ行の行い方
〇一日のうちいつでも構わない。最低４１日間､最低１０８回唱える。
〇大自然からエネルギーを頂きますから、緑の多い場所や森の中や川の近くなど自然のある場所で一人静かに行ないます。
〇マントラには何回唱えるという制限はありません。あなたの前にエンジェルが現れるまで､数ヶ月又は数年かかるかもしれません。
〇このマントラはシルディ・サイババのマントラの一つでありババのパワーはここから来ています。
補足：小屋の中で毎夜９時に森のエンジェルを呼び寄せる香木を焚き皆様の元へ送り続けます。


■効能効果

〇物質化を行なうことが出来るようになります。
〇物をトランスポートしたり物質化するには､親指（ナ）､人差し指（マ）、中指（シ）の三本の指を使います。
〇エンジェルと対話したり､遠隔ヒーリングを行なえるようになります。
〇自然から一杯の情報とエネルギーをもらえるようになります。
補足：修行の目的は六道輪廻の世界から解放（ムクター）されるのが目的ですから、物質化に執着しては成功から遠ざかります。ので、参考にするくらいで良いです。


■習得後の体感兆候
〇このマントラは、「シバ」そのものです。
〇大自然の中でこのマントラを唱えて瞑想していると、眼前にエネルギーがやってきます。あなたの霊体でそのエネルギーの塊を吸い取ります。エネルギーを受け取ると肉体はゆれ始めます。これがエネルギーを受け取ったサインです。
〇エネルギーが入ってくるときは､まるでトルネード（竜巻）のような感じのエネルギーが、ズボッと頭から入って足から出て行きます。
〇深い瞑想状態に入ると意識が戻ったときに､耳から音は聞こえているのですが目を開けようとしても全く動けなくなります。
〇心と身体が離れてしまい､幸福になります。
　
注意：このマントラはヒーリングには使いません。自分自身のものです。空のエネルギーは無限です：もしこの無限のエネルギーを使ってヒーリングすると､あなたが得られた空のエネルギーは全て抜け出てしまい、一からやり直すことになります。

■地と火の行をサポートするグッズはコチラを参考にして下さい。魔除けと五大のエネルギー
　　　　
　

NO８１７・・・機が熟す

　五大エネルギーの行を行うにおいていろいろの厳しい制約が記せられているゆえに日本で行う事は難しいと、スワミにこぼした事がある。これらの制約はインド伝統の中で設けられたものであり、まさか外国で同じ行を行う時代がこようとは思ってもいなかった事であろうから、その制約を緩めて頂く交渉を行ったのであります。

　当時熱心な人が何人かおり、その中の一人が真面目に夜中の２時から３時にかけて火のマントラを唱える内に幻想に悩まされるようになった。深夜の２時と言えば日本では魔の時間と言われており、私などの不真面目な人たちは敬遠する時間でもあり、まして眠くて行う事は出来ない。というよりインドでその行は終了していたのでやる必要もなかったので、日本では当然やる気にもならなかったのだが、わずか一週間インドに滞在した人が出来る行ではないのに気づきスワミに交渉したのであります。

　スワミに相談したところ「お前が言う意味は良く理解できるので最大のサポートを私が行うので時間は夜の９時からに変更して良い。」「インドでもそれらの問題があるからプロテクトを身につけて行うのが習わしであるゆえに、私はインタビューで指輪などを授けているが、それはあくまでも初心者用でお前たちには、私のアートマリンガムを与えているのだ。」

Q:それでは、それを持たない人は、高度な行が出来ないという事になるので、みんなに渡すべきではないですか？

A:う～ん！それが一番良いという意味でインドでは、虎の牙やライオンや豹などでプロテクトを行いながら行を行っているのである。上級者が唱えるマントラからは高度のエネルギーが発せられるので、その多くのエネルギーを求めて方々から神や魔がやってくる。その為に結界が必要であり、火を焚いて行を行うし線香も魔を寄せ付けないプロテクトになっている。魔は明るい物やある匂いを嫌う為にろうそくやインセンスを焚くのである。わかるな？それに先ほどいった動物には魔を寄せ付けない効果があり、神のエネルギーを引き寄せる効果がある。それらの動物はインドの神話で紹介されているので、少し勉強すればわかるはずだ。

Q：しかし、中には何年も貯金をしてやっとスワミに巡り合った人もいます。それらの人に高額な虎の牙などを説明する事は酷ではないですか？スワミの人脈で安く入手できますか？

A：それは難しい。インドは規制も厳しく入手自体が難しいのであり、私が行うタイガースキンプージャの虎の毛皮もいろいろの規制を回避しながらやっと入手しているのであり、もし見つかればインドでは罰則が待っているので、深夜こっそりやっているのだ。が、それらもすべてはババが行っており、それが必要な時期には集まって来るので無理をさせてはならない。これは奥儀の教えであるが、上級者にはベンガルトラの牙や爪や頭骨を持たせなさい。

　簡単に持たせなさいと言われても、無い物を持たせる事は出来ないじゃないですか？

A:その無いのをあるに変えるのがお前の修行の一つだ。ない物を無いと思えば永遠にないであろうし、あると思い続ければあるようになるのが神の教えである。本当にお前が必要と思い続ける真意がババに通じた時に揃う。必ず揃う。その時期が来るのを待つのだ。待つのも修行だ。良いな！・・・待っても来ない時は、お前に邪心が残っているからだ。もう一つ極秘中の極秘の物を教えるので旅立つ時が来たらそれを探し歩きなさい。私もヒマラヤからインドの各地を回った事によりババから認められたのだ。わかるな！！シッディーのエネルギーとは、その様にして得られるものなのだ。この話は時期が来るまで誰にも漏らしてはならない。約束だ！

　それから１８年経ちました。やっと時期が来たのではと思っています。私達はババに見守られて行を行っている事は間違いの無い事実なのです。全てがそろったのだから間違いない事であります。それも６月から半年で必要なすべてはそろったのですから、これを奇跡と言わずして何を奇跡というのでしょうか？

■地と火の魔除けグッズはコチラ

ＮＯ８１６・・・火の行２

　地の行と火の行は特に大事です。火の神アグニ神のエネルギーは地の行と火の行をクリアした人の親指から第三の目と頭頂のチャクラから注がれハートチャクラに送られます。ハートチャクラに送られたエネルギーはハートチャクラの役目により全身のチャクラに運ばれ細胞も魂も活性化されます。

　特に火のエネルギーは血液と関係しており、血液の中に溜まった邪気を熱によって溶かします。私たちが言っている悪い想念や言葉や行動において発したエネルギーは自分にもかえって来ますので、知らず知らずの内に血液の中や細胞内蓄積されるのです。勿論これらは他人から怨念や妬みや嫉妬などのエネルギーでも送られます。

　これらのエネルギーによって正気のエネルギーが破壊されることを霊の障り、つまり霊障と言われているのですが、これが今生だけでなく前世からも引き継がれるし、家族や仕事仲間や遊び仲間の業も背負わなくてはならない場合もあるからややこしく中々清算できないのです。

　このように火のエネルギーは全ての悪いものを焼き尽くエネルギーですからカルマの清算のエネルギーともいわれているのです。

火のマントラ
Om Hreem Hessraim Hreem
オーﾑ　ﾋｨリーﾑ　ヘッスライム　ヒィリーﾑ
Om Dheem Dheem Kleem Kleem Sauom Sauom
オーﾑ　ディーﾑ　ディーﾑ　クリーﾑ　ソウﾑ　ソウﾑ
Maha Aguni Swarupa-nyana Namaha
マハー　アグニ　スワルパーニィエーィナ　ナマハ
このマントラは正式なマントラでムクター行を行う方は、このマントラを唱えますが、カルマの清算や魔を焼き殺すのが目的な方は、以下の簡単なマントラで良いし、制約である夜中の２～３時に唱える必要はありません。これらの制約を守るには、現世を捨て出家しなくては、難しいので他力に頼らなければならない事になります。その為にエネルギーハットを建設中ですのでご安心ください。

簡単なマントラ
オーﾑ　マハー　アグニ　スワルパ　ネー　ナマハ

■マントラの修法４１日間､１０８回/日.
深夜午前２時から３時にドアを閉め､誰も入って来れないようにして始ます。途中で誰かが入ってきたら､最初からやり直します。ドゥルガー伸の絵（写真）の前で､ろうそくを灯し、ろうそくの炎をじっと見つめます。瞬きをせずに、涙が出てくるまで炎を見つめ､線香を焚いて線香を手に持って、マントラを唱えます。

■効能
〇火のマントラは全てを砕き､焼き尽くします。
〇ネガティブなエネルギーや魂を燃やします。
〇ネガティブを持った人が来たとき､じっと見つめるか､触るだけでネガ
ティブを燃やすことが出来ます。

補足：私から伝授された人は理解できると思いますが、貴方の目を通してネガティブを焼き尽くしています。その後に残りのネガティブなエネルギーを手の指の股から抜いているのです。その時、貴方と私は一体になって行っているのです。

■修法後の体感兆候夜ろうそくの炎を見ながら目を閉じて､第３の目に熱いものを感じたら完了です。また、寝ているときに､浮いているような感じになれば完了です。

■ヒーリングの行い方自分に溜まったカルマを放出するときに使います。人差し指を自分や患者の額に当てマントラを唱えます。　ろうそくを点け、ナグチャンパを焚く。小さな声でマントラを唱えながら、右手の人差し指を線香の煙の中に入れる。その後患者の第３の目に指を当てる。患者が眠くなったり、疲れたようになったらヒーリングは完了。最大でも１５分間が限界である

■ディチャージ（放電）終ったらすぐに人差し指を地面につけて、マントラを唱えデチャージを行なう。

補足・・・以上が正式な行やヒーリングの行い方ですが、日本で行うには難しいとスワミと交渉を行い今の教え方になっていますので、誤解をしないようにして下さい。それと深夜２～３時は魔の時間ですから素人判断で行うといろいろのトラブルが考えれますので、慌てないで小屋が完成するまでは無理をしないで下さい。

NO８１５・・・火の行

「癒しの森湯布院」満月行の日程
１月１１日・２月８日・３月７日・４月１１日夕方６時より開催です。参加自由ですから誰でも参加できますので、初めての方は、左上のナビメッセージを送るからお申込み下さい。（参加費はラブドネーションで貴方の気持ちでOKです。）夕食、雑魚寝できます。

■カレスワール、スワミレクチャーより抜粋
「火を捧げる際に起こっている隠れた秘密は何でしょうか？　ヴェーダを唱え、花·ココナッツ·お香·サンダルウッド·ギー（精製バター）を捧げることは、アグニ·プトラと呼ばれています。火のプージャの間に特定のマントラを唱えると、それらのマントラの波動によってアグニ（火）エンジェルたちにつながります。それはあなたに影響を及ぼし、世の中に影響を及ぼします。あなたがマントラを唱えて、マザーディバインにつながり、完璧な物を火にくべ、サンカルパン（意図）のエネルギーをハートで持つと、波動が火から放たれ始めます。火を見つめ、自分の母親と父親にお礼を言いなさい。それから自分の祈りを始めなさい。あなたがたくさんの病気や、たくさんの家庭問題や、たくさんの不幸を抱えていたとしても、自分が望むことをすべて正確に言いなさい。あなたのハートの内側にある深い痛みは何ですか？　それを言いなさい。ほかの誰かに言う必要はありません。火に向かって言いなさい。火のそばで自分の痛みを表現しなければなりません。 『私は本当にハートにたくさんの痛みを抱えています。たくさんのネガティビティが人生に流れています。仕事でたくさんのお金を失いました。ハートが傷付いています。妻が私に腹を立てています。彼女は私と離婚しました。私の子供たちが癌を患っています。人生においてたくさんの困難なことにぶつかっています。私は本当に浄化が必要です。本当にたくさんの高いポジティブなエネルギーを吸収する必要があります』と。あなたの頭がさまざまなことを考えていて、浮き沈みしていても、火に集中しなさい。あなたの好きなスペシャルプージャをすることを勧めます。そうするとカルマの面で役立つことになります。特に、家族のカルマの浄化のプージャでは、幾度もの生涯に渡るカルマが焼かれます。すると、あなたは大きく解放されたように感じるでしょう」

■ご神木プージャのご報告を頂きました。
ある生徒さんの弟さんからの原文をご紹介します。ご神木に何を書かれたかは、私は知りませんのでご想像で読んで下さい。

仕事中に指を失くし結婚して1週間で離婚され指の怪我で給料も下がり…そんな中でババ様が手を掴んで下さいました。昨日無事に入籍し来月式です。ありがとうございました。

ＮＯ８１４・・・地のマントラ３

地のマントラ３番　
このマントラはヒーリングには使いませんので、ここでは詳しい解説はしません。いずれ機会をみて書き方の講習や注意点の勉強会を行いますので、今は地のマントラ１と２をマスターして下さい。本当の効果を出すためにはそれなりの修行をしないとエネルギーを入れる事は難しいので、そのエネルギーを得る為にも五大のマントラ行を継続して行う事が重要です。

■ラクシュミ」マントラ（富と美と繁栄）
Om Aim Kleem Sreem
オーﾑ　アイﾑ　クリーﾑ　スリーﾑ
Om Maha Lakshmi Ayna Namaha
オーﾑ　マハ－　ラクシュミ　エーイナ　ナマハ

■マントラの修法
日没後､まだ明かりが残っているときに開始する。２１日間､毎日１０８回唱える。場所はどこでも構わない。２１日目にマントラを唱えながら　ラクシュミ・ヤントラを描く。このマントラは富と繁栄の女神ラクシュミと一つになる。ラクシュミは光輝な存在であり、夕暮れにマントラを唱えると､あなたの中へこの光を導き入れることが出来る。

ラクシュミ（九重円）ヤントラ　

■効能
このマントラはラクシュミのためのマントラです。仕事､幸せを自分自身がもらうためのマントラです。９個の同心円を描きますが、それぞれ黒以外の違う色を使います。虹のように内側に赤を使い､外へ紫になるように書いても構いません。中心には「Ｏｍ」のシンボルをオレンジか金色で書きます。円を書いているときは常にマントラを唱えて、円にラクシュミのエネルギーを注入します。９つの円の内側に地の３番のマントラを書きます。
カタカナでも構いません。２枚書きます。大きさの目安は１１インチ（２８ｃｍ）×１７インチ（４３ＣＭ）くらいの紙。

１枚は､あなた又は友人の家の入り口の上に貼ります。もう１枚は、ﾍﾞｯﾄﾞの上の、目が覚めた時に一番最初に目に入る場所に吊るします。


頭骨と牙を切り離しました。


大型ネコ科Ｔの動物の牙が折れていました。


金と牛黄とホワイトＴの頭骨の粉他を混ぜたプラスティックで補修しました。これにより本来のエネルギーより数倍強くなりました。昔なら折れたまま放置していたのですが、ホワイトＴやスピリットベアの頭骨が入手出来たために、新しい試みが出来エネルギーを強くする方法が見つかり大満足です。この要領で骨折ババ像も修復すれば良いと思います。が、色は白にして下さいね。一番右は折れてないのですが、ついでにエネルギーを高めました。希望者には送って頂ければ、暇な時に材料費と手間賃だけで、更なるエネルギーのフォローアップをしようと思っています。ご相談下さい。ただし私の縁で嫁がれた物に限ります。中にはスーリヤ（太陽神）の護符を入れていますし、私のシンボルである龍の刻印をしています。※龍・ホワイトＴ・ライオンのエネルギーを放つホワイトＴに次ぐ高エネルギーグッズ！！

　　　

ＮＯ８１３・・・地のマントラ２番

地のマントラ２番 　　

Om Sra Nam Bhuum Bhuteshvari
ｵｰﾑ　スラ　ナﾑ　ブーﾑ　ブーテシュワリ
Mama Kuru Svaha
ママ　クル　スワハーもしくはスヴァハー

マントラの修法
41日間､1日108回を毎日､同じ時間に唱える。マントラを唱えている間は､親指を地面（土）に触れておく。
地の1番と同じ要領）。同居家族といっしょにやる場合は､地の1番に述べた要領と同じ要領で行なうこと。

■修法後の体感兆候
身体が軽く､暖かく、光ったようになる。
■効能
地の1番と同じ
■ヒーリングの行い方
地の1番のマントラを用いてヒーリングしても良くならないと判断したときに使う。これはヒーリングの第2番目の手段です。親指を上向き（地の1番のときとは逆向き）に患者の額に当て、地の2番を108回唱える。

■終わったあと、ディチャージ（放電）のために地面に親指を当て108回マントラを唱えるか20分間唱えることを忘れないように。この最初の二つの地のマントラについていつも１０８回か１５～２０分間デチャージする。もし３０分間ヒーリングを行ったとしたら､デチャージも３０分間やること。注意：同じ部屋で複数のヒーラーがヒーリングを行なう場合、それぞれのヒーラーは各人の手首に紐（糸でも可）を３回巻きつけておく。ヒーリングを終わったら、その紐（糸）を外して茂みか火の中へ捨てる。これは大地のエネルギーがそれぞれのヒーラーに干渉することを防ぐためである。

■仙人補足：各自グッズ（龍玉）を身に着けて行う場合は紐は必要ありません。し、実際の神のエネルギーで行うヒーリングは５～１０分で終えられるように更なる努力をすべきです。私が教える仙人ヒーリングは大体５分です。そのヒーリング（５分で行う）が都会でも行えるように小屋（パワーハット建設中）を建設し、２４時間小屋の中の秘伝の龍玉（りゅうぎょく直径２０～２２ｃｍ・１５ｋｇ）から地のエネルギーを送り続け、貴方の代わりにディチャージできるようにします。また近い将来患者さんを大きなタライなどに入れた砂の中に両足を入れて頂き５分で行うヒーリング法をご紹介します。更に患者さんや修行者の絵馬（御祈願札）かパワースポットを作ればヒーリング効果は増し誓約の一部も除外されます。のでご安心下さい。

■体験例（ＨＳ様）原文
おはようございます。その節はお世話になりありがとうございました。白熊の法具冷気が凄いです。メロンの時も凄かったですが、今回は髪の毛が濡れているのではと思える、又全身にまとわりつく冷気で、瞑想中はいつも冷たいです。
又大便が栗色に近い色に、頂いた頃から変わりました。それまでは茶色かったのですが。良いものと縁が繋り感謝してます。ありがとうございました。
仙人補足：冷気とは神のエネルギーの一つの現象の事です。

ＮＯ８１２・・・地の行とヒーリング３

ヒーリングテクニック

１、患者の額（第３の目に当たる場所）に親指を逆さまにして当てて１０８回マントラを唱える。この後必ず屋外の地面に行って、親指を地面に当てて１０８回マントラを唱えてデチャージ（放出）をすることが必要である。

２、邪気を抱えた人のための特別なやり方
患者の前に座り１回マントラを唱え、そのあと患者の顔に息を吹きかける。これを１０８回繰り返す。１０８回終わったら、患者の頭から髪の毛を２本取り、それをビン（ボトル）に入れてフタをし海か湖か川に流す。

ディチャージ（放電）
親指を地面につけ１５～２０分又はヒーリングに用いたものと同じマントラを１０８回唱える。これは大変重要なことです。ヒーリングを行なうと患者から邪気(ﾈｶﾞﾃｨﾋﾞﾃｨ）を受けるので、ヒーリングの後には毎回必要になるので忘れないで下さい。又、ディチャージするまでは､次の人をヒーリングしてはいけません。全てのヒーリングを終えたら寝る前にもう一度ディチャージすると良い。

ヒーリングを行なって､何らかの理由で地の１番のマントラでうまく効果が出なかった場合には､地の２番のマントラを使います。この際用いる 指の向きが異なります し地の１番のマントラを親指を上向きにしてヒーリングをしたら全ての効力をなくすことになります。始 めから４１日間のマントラ修行をやり直さなければなりません。地の２番のときも同様です。

※このようにヒーリングを行うにおいても厳しい誓約があるために正式な教えを授かる必要があります。が、これらを現状で行うにおいて難しい事が多いゆえ、回避する方法をスワミからババにお願いしています。以下の出来る限りの事を行えば回避されるのです。つまり一部をパラマグルにお願いする事が出来ると言う事になるのです。１、はババ（私が代理）のエネルギーが入魂されたグッズを身につけヒーリングを行う。２、インドのシルディー、サイババトラストを訪問し、ババのサマディーにタッチするか湯布院のビッグババ像にタッチする。それが出来ない方はスモールババ像にタッチする。３湯布院アシュラムにパワースポットを作る事。（小屋が完成したら絵馬も有効になります）。４、これらを行いながらできる限りの誓約を守れば、後はババが補ってくれる事になっていますので、パラマグルが必要だと言うことなのです。

これらの誓約を緩める為にトラストのババと繋がっているババ像が湯布院にありますので回避できているのです。また今後行う段階には２４時間エネルギーを送る必要があるため小屋を作っているのです。いずれ小屋の中にパワースポットを作る計画もしています。

ＮＯ８１１・・・屋内で地の行

　多くの方は毎日郊外や公園の大地の上で行を行うのは難しいと思いますので家庭でできる簡単な方法を伝授致します。まず地のエネルギーを得るには大地とアースすることが大切です。大地は地球上のあらゆる場所と繋がっており、大地には磁力線が流れています。虎やライオンや多くの動物は大地に流れる磁力線の信号をキャッチし災害や異変から逃れ絶滅の危機を乗り越え今日に至っています。人間も同じく昔の人には、その能力が備わっていたのですが、現代は文明が発達し、その能力は極端に退化しています。

　この意味からも想像ができると思いますが、地に流れる磁力線を取り入れる事が退化した脳を元に戻す最大の行という事になりますので、家庭で簡単にできる方法を行いましょう。いくら良い行を知っても継続しなければ意味はありませんので、家庭にいてもヒマラヤの環境に近い状態を作ればなお成果は上がるでしょう。

１銅の洗面器をそろえる
銅の洗面器はコチラから探して下さい。

２屋内配線用の電線ＶＡ１，６ｍｍ
はコチラを参考にして下さい。

３、ハンダコテ
はコチラを参考にして下さい。

４、木造住宅の場合
アース棒参考はコチラ
アース棒についている緑の線と銅線を繋ぎ家の中に引き込み銅の洗面器にくっつけます。

１の洗面器に穴を空けて５ｃｍくらい電線の皮をはぎ銅線をねじって止めるか、ハンダコテで溶接します。他の方法でも構いませんので銅線と洗面器をしっかりつなぐことが大事です。線は１芯でも２芯でも銅線ならＯＫです。大きい銅線で短い距離に流した方がより効果的です。
２、片方の電線も剥ぎ銅線だけにします。長さは水道管につなぐ場合は１０ｃｍくらい剥ぎます。つまり中の銅線だけにすると言う意味です。それをしっかり水道管に巻き付けて下さい。
３、鉄筋コンクリート造りのマンションやアパートは鉄筋が入っていますので、サッシのネジを１本ゆるめネジで縛り付けてもＯＫです。
４、木造の場合は水道管にアースしても良いし、庭にアース棒を打ち込み、それにアースさせても良いです。アースとは余分な電気を流すために必要なもので、例えば雷などで一度に大量の電気を帯びた時に流し負荷がかからないようにするものですから、これを利用するのです。つまり大きく入りすぎた邪気を抜くことに利用します。抜けば良いエネルギーが入るのが真理ですから、抜くことに集中すれば良いです。

難しく考えないで簡単に考えましょう。洗面器の水を使いました。使った分自動的に水が入る装置と同じで抜いた分良いエネルギーが自動的に入ってきます。

洗面器の中に砂を８割入れます。その砂に親指をつけてマントラを唱えるだけで良いのです。プロのヒーラーや解脱を目指すには、人から受けた大量の邪気を抜かなければならないので龍玉や毛皮の敷物を斡旋しているのです。龍玉を砂に入れれば効果は更に上がりますし、砂も修行小屋と繋がった砂を使えば更に上がるし、受信機を入れれば更に上がるのは当然でありますが、魂が欲した時に考えれば良いことで、最初から無理をすると最初の一歩がスタートできません。

わからない時は、左上のナビゲーションのメッセージを送るからお気軽にお問合せ下さい。