癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO545・・・シルディーサイババと信者

2018-01-31 | ヒーリング

シルディーサイババには、世界中に多くのレポーティス(信者)がいます。またエネルギーの世界で繋がっている弟子がいます。多くの信者は、シルディー、サイババに何らかの形で助けられ、その恩恵に感謝し信者となっていくようです。ある人は、交通事故を起こす寸前に白い服を着た人が現れ、時間を止めてくれたと言います。

 

ある人は、夢の中に白い服を着たシルディーサイババが現れ、事業の指針のアドバイスを受けたと言います。その後、事業は大成功を収め一部を寄付するために、シルディー村を訪れる事になるというより、行かなければならないと、足が勝手にシルディー村に向くようです。その方は、チエンナイで事業に大成功した人で、シルディー村を訪れる信者さんの為に1,000部屋あるアパートを寄付したとの事です。

 

このように、シルディー村を訪れる大半の方は、お礼参りというご報告を兼ねた参拝をしているのです。ですからドネーションを決して要求する事はありません。このような恩恵を授かった方々は、生涯シルディー、サイババのお役に立ちたいと思う様になります。お金がある人は、お金を寄付し、知恵がある人は、知恵を出し、お金も知恵もない人は汗をかき奉仕すつようになります。もちろん強制ではありません。

湯布院アシュラムのビッグボス

 

また、私のように、何らかの形で弟子になる者もいます。この者たちには、使命が与えられ、与えられた使命を全うすることが修行となります。恐らく私の使命は、日本において、シルディーサイババの無碍の教えを広める協力者の助けになれという事でしょう。それに必要な物も知識も与えると約束されていると思っています。

 

以前金をオイルに溶かす事を書きました。これを行うには、麝香や牛黄やもちろん金が必要です。その金は私が出しました。多分そのお金はババの助けにおいて稼いだお金だったのでしょう。「お金は天(神・ババ)からの回しモノ」と言われます。そのお金を作る為に事業を通して、ババが私に回したものを回収された事なのでしょう。

 

このように、お金も健康も能力も全ては神からの回し物なのです。動物も植物も何らかの意味があって生かされています。また、神から生かされていますので、その命は全て神の掌の中にあります。神の考え一つでどうにもなる命です。ですから、自分の命であって、自分の命ではないという事になります。

 

その意味を理解している、命を持つ動物も植物も鉱物も人間も世界中にいるという事になります。その意味がシルディーサイババから送られて来るエネルギーで魂が知っている人々が沢山いるという事になります。その意味の一番重要な事が、人間界に住み魂の成長をし、いずれ神にならなければならないという意味です。人間界に上がらなければ神への修行は出来ないと教えている事です。

 

その意味を知っている動物も植物も進んで神のお手伝いをするのです。「貴方が生きる為に、私の命が必要でしたら、どうぞお食べて下さい。」とブッダは腹を空かした虎に言いました。深い真理をとっさに理解した虎はすごすごと森に戻って行きました。この意味を動物も理解できるのです。

 

日本に真理を伝えるために、お前の命が必要なのだ。この意味を理解できるものは、明日の朝、私の真意を悟った信者であるヒマラヤの〇〇の家の前に行きなさい。怖いことはない、私が責任をもって来世は人間界に送り届けるであろう。このようにして、ジャコウジカは私たちの犠牲?になったのです。それらの貴重な命によってもたらされたオイルを一滴も無駄に出来ないのです。

シルディー村

 

一人でも多くの方々が、シルディーサイババの一員となれるように使わなければならないし、神の偉大さを教える為に使わなければなりません。そしてグルパランパラの系譜で次の者に伝承しなければなりません。その意味さえ理解し、実践できる者は、少しずつ、高度な教えがもたらせるでしょう。私の元で何らかの形で学ぶ方々にも、その恩恵のエネルギーは流れているのです。明日からグル行が始まりますので、更新は暫くお休みします。 

近代的なシルディー村のビッグな土産物屋

 

 

 


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NO544・・・ヒマラヤ

2018-01-30 | ヒーリング

塚原は、今日も雪が舞っている、大降ではないので極端に積もると云う事はないので、生活には大きな支障はない。が、水道は出しっぱなしなので、請求が気になる。また、灯油が一週間に100lは最低使うので、これも気になるところである。


 


このように連続して降り続けるのは、塚原に籠って初めての体験であるが、これは、これでまた良しである。作物も寒さに耐え、地のエネルギーを例年以上に必要としているであろう。これに耐え抜いたモノだけが春の陽気で一気に芽を出すのである。


 


人間も同じである。寒さで動きは悪くなる。寒さにじっと耐えていると、肉体よりも魂の活動が活発になる。考えるのは神の事ばかりである。ヒマラヤで修行を積むサドゥ達も同じ環境の中で耐えて耐えて修行をしたのであろう。それも大昔は、今のように生活環境は良くない。



ブラフマー神が守っている神の村に6人しかいないプーリストの長、6人の元で修行した私とナターヤFUMIはヒマラヤンプリースト(バラモン教祭司)の称号を与えられました。 


 


麓のリシケシから何か月もかけて徒歩で行場に向かったという。このように耐えて神を目指すものに神が応援しないわけがない。カレスワール、スワミにナーガステッキを授与される時に、このように云われた。


 


 


「この杖をババから与えられるという事は、今後ババと共に歩むことになる。いずれは、私の元を去り、ヒマラヤを目指さなければならない。お前達の生徒を連れて行かなければならない。それがお前達に与えられた使命である。そして杖を拝受された者には、多くの試練が待ち構えているだろう。嫉妬や妬みや中傷に耐えられず、何度も何度も私の元から逃げ出したくなるだろう。私の元からは去っても良いが、絶対絶対ババの元からは去ってはいけない。


 


 


ババはとても、とてもグレートなのだ。約束だ。・・・私の使命を果たすために、本当に頑張ってくれた。お陰でババが望むお寺(スワミの使命は、ババのアシュラム建設)の目途もついた。私の使命も間もなく終わろうとしている。しかし、お前たちは今からがスタートだ。お前達とどんな形の別れになろうが、ヒマラヤを目指せ、ヒマラヤ無くして霊性修行はないのだ。私の遺言と思って心に刻んでおいて欲しい。ババは偉大なのだ。人間を相手にせず、神だけを見るのだ。」



シルディーサイババとの契りの時に渡されたナーガステッキ。多くの人にグルステッキは渡されるが、ナーガーがついたものは、秘密裏に特別の儀式において渡されるのが伝統です。


 


 


これから、数年して現実となるのであるが。スワミとババは未来が分かっていたのであろう。か、仕組んだのであろう。かわいい子ほど試練を与え、谷底に叩き落し、旅に行かせる。人間には、理解できない事ゆえ、今も人間の浅はかな中傷が続いているが、気にはしない。スワミとババとの密約を守り通しているからである。


 


 


さて、寒さが続くという事は、チャンスでもある。最近の流れを見ていると、間違いなく、そのように感じる。行に必要な物が次から次に集まり、教えも次から次にババから送られて来る。厳しい冬の後には春が来る。春が来ない冬はない。これを信じて頑張りましょう。


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NO543・・・煙プージャ

2018-01-29 | ヒーリング

今日も塚原は雪の為、煙プージャのテスト中です。煙プージャに使うお供物は、自力行とグル行においては、異なるものを使うのですが、今日は、自力行の方々が地下のホーマーで焚くお供物をテストしています。香木は従来品の粉で、粉に2種類の薬草?というか、アーユルヴェーダーで使われる草系を混ぜた物を使います。

 

 

このお供物は、バラモン教に何千年も引き継がれたもので、主に脳の松果体の活性化を目的にしたものです。カーリー神の力で脳内に運ばれますと、セロトニンが活性化されますし、各種の脳内ホルモンの生成が始まるようで、非常に神経が安定します。そして頭のなかにジンジンした感触が起こり、何とも云えない幸感が沸き起こって来るのです。

周囲の灰いろの灰は、10年以上天使の香木を、1トン以上焚いて出来た灰で、とても柔らかく天使が住み着いて頂ける灰に仕上がっています。茶色がお供物です。

 

量にもよるのでしょうが、目に染みるという事はありませんし、外に出れば香りが風に流され、何とも云えない境地を体験できます。この後、グル行で使うお供物の最終チエックを行いますので、簡単ですがここまでにします。


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NO542・・・松果体とベジタリアン

2018-01-28 | ヒーリング

今日も塚原は、雪である。暇なので霊性修行において重要な体の酸性化と松果体の機能について私流に説いてみたい。松果体は間違いなく神の扉を開く器官である。クンダリーニーのエネルギーは会陰(えいん:肛門と性器の中間にあるツボ)から螺旋する中枢神経を上がり松果体に達する。しかし、松果体が認知症などの原因である石灰化していると、そのエネルギーはとどまり降りる事も出来ないし、その上の段階に行くことも出来ない。

 

 

これが禅病と言われる症状の原因である。松果体に達したエネルギーは頭の天辺から出り、その上にある神の世界のチャクラを目指さなければならないのである。これは4段階あると言われている。そこで、もう一度松果体の機能と石灰化する原因を考えて見たい。

地下洞窟の聖水が湧き出す源に安置される神から頂いたグッズ。エメラルドリンガム・銀とクリスタルのアートマリンガム・虎爪・熊の歯・ライオンの牙・13面のルドラクシャ・猪の牙他もちろんオイルは金を溶かしたオイルです。

 

 

松果体はセロトニンという幸せホルモンを生成し、太陽や明かりが当たらない夜になると睡眠ホルモンであるメラトニンに変化する。その生成に必要な食べ物は必須アミノ酸である。必須アミノ酸は脳内にある松果体の栄養素でもある。

 

必須アミノ酸を生成するトリプトフアンは豆類・バナナ・乳製品に多く含まれる。アーモンド等のナッツ類が推奨されるのは、その為である。ゆえに不眠傾向にある方は、夜寝る前に牛乳などを飲むと良い。もちろん牛乳やバナナは体を冷やすので温めて飲む必要がある。※インドは沢山のミルクたっぷりのチャイ(たくさんの砂糖入り、砂糖は脳の疲れを取るが冷えをもたらす)を飲む。気候が暑いので、冷え性にはなりにくいゆえに、バナナやアーモンドは安いので常食する。もちろん豆類はダールカレーという名で常時食べられている。まさに、霊性修行がしやすい条件の国なのだ。

 

多くの緑黄色野菜類やカルシウムを多く含む牛乳などはアルカリ性である。反対に肉類は酸性である。石灰化は酸性品の過多によってもたらせる。それも複合する事によって飛んでもない結果をもたらす。主な酸化をもたらす物質は、肉類や合成洗剤や合成色素や合成香料の複合化によって起こる。

 

 

つまり、口の中や体液や血液が酸性化すると、結石が出来る原因となるのである。胆石や尿道結石などであり、石灰化しやすい環境は松果体にも影響をもたらし、認知症の原因にもなる。松果体はゴム状のソラマメに似た器官であるが、反抗期が起こる思春期ころから、石灰化する傾向にあると言われている。

 

 

反抗期の症状を考えるとわかるであろうが、イライラして、全てにおいて気にくわないストレス過剰的症状が起こる。肉食や砂糖の過多によるカルシウム不足の症状である。ゆえに治すには、ビタミンEや胚芽油などの抗酸化剤であり、カルシウムである。カルシウムはビタミンDによって吸収される。ビタミンD は太陽光線を浴びる事により合成される。よって体育系には、少ないのである。

満月行のご神木プージャに使うお供物を作りました。強力な抗酸化力のある香木とサイガーカモシカの角5本を切って使います。これを火に入れる事で煙がでます。その煙は鼻と口から入りカーリー神に捧げられ、カーリーのエネルギーで松果体に送り込まれます。ので鼻の穴は黒くなるでしょう。これがカーリー神のエネルギー源になるので仕方ないです。そして9つの通路(経絡)の一部を掃除して頂けます。詰まっていてはクンダリーニーは上れません。満月行のプージャは2月3日夜10時から始めます。

 

 

この硬くなった松果体(風船のようにしぼんでいる)を柔らかく戻すには、強力な抗酸化剤が必要であり、酸製品を徹底的に排除すべきである。何故、今後使う香木が必要であり、神が創造したかの意味がお分かりになると思う。松果体の石灰化を解決するには、神が創った自然な物で対処しなければならないのが、神の教えであります。そして、聖水で血液の粘りを除去するのです。粘りがサラサラ化するには中和するという事になります。

 

 


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NO541・・・節分の日

2018-01-27 | ヒーリング

節分の日である2月3日は、春の陽気が増える方向に変わる転換日であります。これと何故?節分の日と関係あるのかについてスピリアチュルの面から考えてみましょう。脳の栄養素は必須アミノ酸とグルコース(ブドウ糖)です。グルコースは、緑黄色野菜の葉緑素が太陽光線のエネルギーを浴びる事によって水と二酸化炭素から得られ光合成によりつくられます。

宇宙エネルギーを吸収する宇宙卵他

2月3日は満月行ですから、黒焼きを作りプージャのお供物には、サイガーカモシカの角を捧げる計画です。ので、エネルギーを吸収し悪いエネルギーを追い出しましょう。夜10時に始めますので、これをお読みの方で、興味がある方は、胸の前で手を合わせ脳内の邪気を追い出す、サイガーカモシカのエネルギーを受け取って下さい。

 

松果体を活性化する栄養素はアミノ酸です。松果体は第三の目ともつながっており、活性化すると神のエネルギーが吸収できセロトニンが増えます。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれるものです。これを増やすには必須アミノ酸であるトリプトファンが必要なのですが、このトリプトファンが多く含まれる食品が大豆やバナナや乳製品なのです。※注意・・・麻酔薬や覚せい剤はジメチル、トリプトシンという構造式で脳内に入ることは出来るが、自然品ではない為副作用が発生します。量によっては、快楽を得る事は出来るでしょうが、松果体の栄養素にはなりません。

 

バリアに守られた脳内に入ることが出来る栄養素はグルコースとアミノ酸ですから、これらが多く入るとセロトニンも増えます。アミノ酸の元であるトリプトファンを摂ると日中は脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を誘うメラトニンに変化します。それと脳内に入ることが出来る物質には、酒とたばこもあり、黒焼きを作る時に出る煙や、絶滅した香木を焚いた時に出る、黒い煤(すす・カーリ神の化身)などになります。

 

冬は寒い季節で、野菜が少なく高いです。現在はハウスなどで緑黄色野菜なども出来ていますが、節分の日の習わしが出来た時代は、冬には緑黄色野菜を摂取することは無理でした。そして太陽光線も弱くグルコースの生成は難しいいため、邪気は中に籠りがちになります。人間も部屋の中に籠りがちになります。

 

そうなると、食物に必要な春のエネルギーが増えるスピードに追い付いていけなくなります。溜まった邪気が出たくても出にくい状態が節分の日頃から起こりますから、体調を崩すわけです。それを防ぐために、節分の豆まきが始まったと推測します。「鬼は外、福は内」とは、脳内に溜まった邪気を出せば、春の陽気である福が入るとの意味であります。すなわち豆類に多く含まれている大豆を沢山摂り、外に出て太陽光線を一杯浴びなさいという事です。

 

鬼には角があります。この角のが生えている場所からが、一番脳内に溜まった邪気が出やすいので、ヒーラーの方はエンジェルステッキを使い、丸い方で擦って、尖った方を刺してエネルギーを入れ、脳内を調整してください。擦るのが、鬼は外で、刺す方が福は内です。これから五月病に向かう季節は、この治療法が非常に重要です。要するに外から来る気に、脳内との調和をはかれば良いという事です。

五鈷杵・頭用独鈷杵・エンジェルスティック・ヒーリングオイルの兄弟たち。親はもちろんナーガステッキです。


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NO540・・・アロンの杖

2018-01-26 | ヒーリング

今日も塚原は零下で寒い、たまに雪が舞い、先日降った雪は凍り仕事(神に仕える)が出来る状況ではないので、アロンの杖とクンダリーニーについて書きなぐろうと思う。アロンの杖とはモーゼと兄であるアロンが持つ魔法の杖である。この杖はイスラエルの神に拝受されたと歴史に記されている。海を真っ二つに割り、ユダヤ教徒を逃がしたあの杖である。

 

この杖を良く観察すると二匹の蛇が、交互に交差しながら上に上がっている事がわかる。頭が下である。この杖を持つ者が奇跡を起こすのか?・・・ではない。軌跡を起こす力の出し方を教えているのである。インドにはタントリックという。性的エネルギーを用いてクンダリーニーの力を起こす方法がある。少し卑猥な話であるが、非常に重要なので霊性修行の一環として割り切って読んで欲しい。

ナーガステッキと虎牙とヒマラヤの雪豹の牙

 

そして、インド(ヒンドゥー教)には、台座に安置されたシヴァリンガム信仰がある。このシヴァリンガムは男根と女性器が合わさったものであり、それで得られる液体の通路もある。またお寺の外壁一体には男女が重なりあう性的描写の彫刻が描かれている。非常に卑猥な彫刻ゆえ多くの人は見るに忍びないし、自分をごまかし見て見ぬふりをし、話題を作ろうともしないのであるが、これが奥義を教えているのである。

 

 

シヴァリンガムの男根は、もちろんシヴァ神であり、女性器はカーリー神である。この二神が交わることから得られるエネルギーがクンダリニーのエネルギーであることを教えているのであるが、聖者によっては、これを実践するプログラムをやらせるが、人間が交わって得られるエネルギーとは似ても似つかないエネルギーである.

 

カレスワール、スワミの指導で制作されたシヴァリンガム。出口には蛇の図柄と横には3本線と太陽のシンボルマークが彫られています。

 

 

カーリー神は黒く描かれるがパールパティーは、潔癖の白であらわされる事が多い。つまりは、クンダリニーを上げる力は黒である事を教えている。そして強調して長く赤い舌が書かれている。赤い舌である。これは魔物を食い違った為と理解しているが、本当にそうであろうか?

 

またモーゼの神話には、水を血に変えた一説が出てくるが、カーリー神の赤い舌と関係ないだろうか?私のもとでグル行を実践している方々は、ここまで書けば、何を落としどころに書いているか、わかるだろうが、障りだけ書いてみたい。

 

アロンの杖は、脊髄を駆け上るエネルギーを表現している。二匹の蛇が交互に織り交ぜながら頭に向かって駆け上る状態を現わしている。蛇の頭は、脊髄の左右にある。これは、左右の腎臓を現わしている。東洋医学によると、腎臓は性の源である。年が増すと腎臓機能が司る臓器に疲れが現れる。すなわち腎虚の症状である。

 

地下室の祭壇。地下で自力行を行う方は、ここに奉納されている〇〇の頭骨をよく見て欲しい。これもババのご配慮により入手出来た貴重なものです。ここで与えられた行を行えば書いている意味が理解できるようになります。

 

 

腎虚の症状とは、歯・マラ・目である。そして黒のエネルギーが弱くなることによって白くなる。白髪であり、白内障である。歯は抜けマラ(男根)の力は弱まり、泌尿器系の病気が発生し、目は見えなくなる。これは、肉体の衰えであるが、クンダリニーのエネルギーとは陰陽学から考えると陽の肉体の衰えであり、陰のエネルギー的衰えではない。

 

反対に陽的エネルギーが低下すると陰的エネルギーは強くなる。老子曰く接して漏らさずである。接しても漏らさないエネルギーがクンダリニーのエネルギーであることを教えている。ゆえにグル行が進むと男性は年齢に関係なく夢精を体験する。女性は夢交を体験する事になる。卑猥なので解説は省略するが、これがクンダリニーの目覚めのエネルギーである。

 

このエネルギーを発生させるには、中枢神経が走るルートを理解しなければならない。中枢神経は、頭から尾てい骨に向かって流れている。杖が現わしている流れと同じではないか。蛇の頭は腎臓を現わしている。腎臓は五色の黒である。カーリー神も黒であり、台座に安置されるシヴァリンガムも黒である。白のシヴァリンガムを見た人はいないであろう。

地下瞑想室に奉納されている龍の入れ物の中には、信じがたい龍に関する粉が入っています。地下室で自力行を行う方々には時期が来たら、少し舐めながら行を行うプログラムを指導します。

 

腎臓で蓄えられたエネルギーは頭の中に向かって走るエネルギーになる。黒と頭である。ここで猿の黒焼きが出て来るのであるが、これに絡めて孫悟空の神話を絡めなくてはならない。これで、私の元にババが黒焼きを回した意味が分かるであろう。そして角は黒焼きにしなければならないのである。

 

 

シヴァ神のエネルギーの元は何であるかは?イスラーム教の神を紐解けばわかるであろう。そして何故偉大な聖者がヒマラヤの洞窟を目指したかもわかるであろう。ジーザスも目指したのである。最後にカーリー神の赤い舌は何を教えようとしているのか。いずれ機会があれば書くかも知れない。何度も云うが、蛇は龍であります。蛇は龍の化身であり、化身がモーゼとも関係があり、ブッダを守り、シヴァ神を守り、ジーザスもババも守ったのであります。龍のエネルギーが天(脳)に上り、扉が開かれる事により、アロンの杖で暗示されいる力が与えられる事を教えられているのです。


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NO539・・・お供物

2018-01-24 | ヒーリング

神にお願いするとき、何らかの捧げものを用意する。神社にお願いに行くときはお賽銭であろう。インドでは、多くの人は果物とお花を持って行く。シルディー村に参拝し、ババサマディーにお参りをする時も、すべての人はお賽銭とお花を用意して長い行列の一員となる。

 

 

一時間並んで会えるのは、ホンの数秒であるが、並んでいる間もババのエネルギーが流れているので不満の声は漏れて来ない。まさに、「押しくら饅頭」の状態だが楽しんでいる様に思われる。わずか一時間であるが、多くのインド人は古郷からの道中は満員バスか電車で数日かけて参拝する。泊まる宿もシラミが普通の安ホテルだ。

7種類のお供物を手前の赤色の量りで量りながら調合します。

 

 

また、お寺の中にはプージャを授かるブースもあり、多くの人は用意された供物を持ち参加する。このように神にお願いする時は花とお菓子類がつきものであり、周辺には、多くの店が連ねている。また子供の花売りもうるさい程、沢山付きまとうのがシルディー村の現状であります。

 

 

私たち行者は、儀式で神にお願いするのだが、その多くはプージャで行っている。プージャの中でも殆どは火を焚くファイヤープージャであるが、これからは煙プージャが主体となっていく。香木を種火に入れると燃え上がるが、香木よりも粉状のお供物を沢山入れれば煙になる。

 

 

この時、物質が変化し煙になるのであるが、灰は残る。人間が死後火葬場で焼かれる時も煙が発生し、灰が残る。だが、灰と煙だけではないのである。一部のモノは気化されエネルギーに変化しているのである。気化とは気に化けると書く。この気に化けた物がエネルギーだから、神にささげる事になるゆえに火を使うのである。

樹脂は粉砕機で粉にし、他のものとブレンドします。

 

神の世界は死後の世界であるから、ご先祖様が亡くなり仏壇に安置されると、初物の果物は一番に仏壇にお供えされる。また、毎朝ご飯を炊き、これも一番に仏壇に捧げられる。つまり、香りと湯気とお線香から出る煙もエネルギーであり、死後の世界の人は、これらから発生するエネルギーで子孫を守っているのである。神は捧げてくれる者の要望を叶えようと努力してくれるものである。

 

 

私たちは、自分の身の丈以上のものを神に要求している事になる。それならば、それを補うために神が喜ぶ物を捧げなければならないのだが、そのほとんどは絶滅したか絶滅寸前で入手しにくいし、入手出来ても非常に高額である。ゆえに現在は、行にもお金が必要なのである。1.000年~2,000年前は、山に行けばいくらでもあり、日常茶飯的だったので、その教えは省かれている。また、現在においても、行法はいろいろで、自力行を行えば寸志程度で行える道も神は用意しているのであります。

 

 

神やご先祖様も自分だけなら、大したエネルギーもいらないのでお供物は必要としないだろうから、自分からは要求はしないが、すがってくるから、しなければならない。親も子供から頼まれれば何とかしてやりたいと思うのと同じである。死んでも、それは変わらない。まして神は多くの人から頼まれる。

調合しながら、火に入れ香りを嗅ぎます。その時に鼻に抜け頭の天辺から抜けて行くのを何度も確かめます。完成しましたら秘伝瞑想小屋のホーマーで毎日焚き天井と壁の板に染み込ませます。地下洞窟も同じく、毎日煙らせ石に染み込ませます。このようにして、シルディー・サイババ他偉大な聖者が修行したヒマラヤの洞窟はエネルギーが充満し続けているのです。ゆえに入るだけで一気に浄化され頭は涼しくなり境地は高くなります。さらに壁には成功例や配合比率が彫り込まれ、宝の山の洞窟となっているのです。ついでに、種火は竹炭とクヌギの炭で実験します。

 

そして、それを叶えてあげると。お礼参りとして多くの人が供物持参で押しかけて来る。多ければ多い程神のエネルギーは過剰になる。その多くのエネルギーを多くの人に差し向ける。これが仏教でゆうところの廻向(えこう)である。ゆえに我々が神の一員を目指すのなら、それなりのお供物を用意しなければならない仕組みになっている。その道が間違っていなければ入手出来るものである。それも相場よりもはるかに安くである。

 

 

これより、使うお供物の種類は7種類必要となる。その主役は何といっても香木(樹脂)である。お供物にはそれぞれの役目があり、主役と準主役と補佐する役目の三部構成(君・臣・佐)で決めらる。そして、その三部構成の配合比率でお願いごとが変わって来るのであり、最大9種類(シッディープロセスは後2種類主役と準主役が必要だが揃っていないので、まだ早いという事でしょう)が使われる。これらの中には害になるものもあるので、それを無害化するお役目が補佐の佐である。目的は、神が住む世界に辿り着くことであり、それは、何重にもガードされた,脳(小宇宙)の中にあるとだけお伝えしておきます。

 

天気の悪い時は、毎日でも書きますが、次の仕事が始まったらお休みします。

 

 


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NO538・・・板前道

2018-01-23 | ヒーリング

昨日、恵比寿様の話の中で、鯛は進んで釣られると書いた。人は良くこのように云う。聖者は金を物質化出来るのなら、その金を売ればいくらでもお金は入るではないか?」恵比寿様は、鯛を釣って売れば良いではないか?・・・・・神の世界を知らない人が言う、愚問である。鯛にも金にも仏性がある。そして形がある。形あるものは全て神のエネルギーが流れており、神になる資格がある。

 

その神の化身を使って金儲けをしろと云うのと同じである。生あるものには、神仏の魂の一滴が流れている。また、姿が消えエネルギーに同化した物も、神の世界で休息するのである。我々は、金もうけをする為に生かされているのではないのである。いくらお金が入っても幸を掴むことは出来ないと、神は教えている。それを悟った聖者が、なにゆえに殺生をしなければならないのか?  意味不明である。

 

板前さんも、同じである。一つの道を探求しているのであるから板前道であろう?神の魂の一部が入った食材を使ってお客にいかにしてエネルギーを与える事が出来るかの道を修行しているのである。目に食べらせ、耳に聞かせ、鼻に嗅がせ、舌に、喉に味わって頂くかを日々精進しているのである。つまり、いかに五味を活用し、五感を司る脳にエネルギーを送り込むかを研究しているのであると思う。

縁ある人に渡すルドラクシャ(シバ神の涙)は、地下瞑想室の龍オイルに漬けられ嫁入りを待っている。

 

ゆえに材料の全てを使い切ろうと努力している。大根の尻尾であろうが葉であろうが全てを使う努力をしている。それを考えず見かけの良さだけを考え、金もうけの事ばかり考えている板前さんは、カルマを積むであろう。料理学校で習う料理と板前行を行った人の出来る料理のエネルギーは違うのである。よって高級料亭の値段が高いのは当たり前であるし、そのエネルギーが分かる人が通うのである。

 

ゆえに主婦をしながらでも、霊性修行は出来る。材料を無駄にしない事。冷蔵庫には常に新鮮なものしか保存しない。ご主人が汁の一滴まで飲み干す料理を作る。四季折々の色付けをする。魚の身の全てを食べて頂ける事に専念する。残飯は出さない様にする。これが主婦行である。

 

冷蔵庫も無く、食べ物も無かった時代に、歴史に残る聖者は修行をした。全てを美味しく頂いたであろう。頂くとは命を頂いたのである。ゆえに殺生するためのお金がどうして必要なのか?自分の肉体が喜ぶ為のお金が何故必要のか?お金は魂が喜ぶ事に使いたいものである。食べるなら、すべてを美味しく頂き、残さないで全てを食べつくすことである。それが、自分を生かすために犠牲になった食材に対する愛であり、成仏して頂く行為である。

 

地下洞窟ではなく、地下室の瞑想室。この部屋は主に天使やババ・ブッダと繋がる修行を行います。秘密が隠されているので写真は横にしてわかりづらくしています。

 

 


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NO537・・・香木の削り

2018-01-22 | ヒーリング

今日は朝から雨が降っている。別府市や大分市はまだ降っていないだろうが塚原は雨である。冷たい雨なので恐らく雪に変わると思われる。塚原は標高600Mあるので海沿いの人が見れば雲の上に隠れて見えるだろう。まさに雲の上の別世界である。昨日で秘伝瞑想小屋(仙人小屋)の板張りが終えたので、今日は香木の削りを行うので雨でも構わない。

 

 

今回の香木は硬い。今まで使っている香木はNO3(1は沈香2は白檀)の硬さなのでプロ用の電気カンナで削る事が出来ていたが、今回入手した香木は硬く電動カンナの刃は欠けてしまった為、急遽アルミも切れる電動のこぎりで行う事にした。私に与えられた使命はシルディーサイババに縁がある人のサポートをするためであるから、何でもやらなければならないし、出来なければならない。

 電動丸ノコで硬い香木を切って粉を作っています。なにも仙人ではなく、なんでもする仙人です。樹脂は粉砕機で粉にするので簡単である。数万円分(本来は値段のつけようは無い)の香木を削ってこれだけ出来ました。

 

現在は便利の良い電化製品があふれているので、昔の人に比べたら楽であろう。昔なら今やっている作業は鋭利な硬い石を探し、削っていたのではと思う5秒で出来る仕事が1時間はかかっていたであろう。感謝であるが、現在と昔とでは時間の流れが違う為にゆっくりはしていられない。

 

土曜日の夜から毎週瞑想に来る女性がいる、地下洞窟で瞑想をするのであるが寒いと云う。もちろんストーブを入れているので洞窟内は暖かいのであるが体の中が寒いという。たまに冷気が体の中を通り抜けるという。心配するが、まったく心配ないのである。この現象こそ洞窟行を行う目的なのである。※頭の中が冷たくなると最高です。頭寒足熱ですよ。

 

 

悪霊が体の中に入るか脳から湧いてくると、頭の中は熱を発生し、頭痛が起こり思考能力は低下する。これが悪霊が中にいる証明である。これがいろいろと悪さをするから厄介なのである。このような症状は脳内に溜まった悪いエネルギーが引き起こすので脳内に届く薬物で退治しなければならないが、新薬などは異物と判断しバリアーを突破できない。ゆえに治す薬はないのが現状であるが、神は自然界にこのバリアを突破出来るものを用意している。

 

私が知っている限りでは、脳内の悪いエネルギーを中和(熱を冷ます)出来るのは猿の黒焼きとサイガーカモシカの角である。効き目は、はるかに猿の黒焼きが良い。同じ猿でも孫悟空のモデルになっているキンシコウ猿が良い。私はこのキンシコウの猿の黒焼きを65個以前入手し、今は50個くらいになっている。

キンシコウの黒焼きを後頭部から撮りました。前からはリアルすぎますね。右は生のサイガーカモシカの角のスライス。余談ですがニホンザルの黒焼きが一個10~30万円していますので、キンシコウは最低でも30万円はするでしょうが、これもババが、回してくれたので、そんなには出していません。必要な時に必要な物を回してくれる、それがシルディーサイババのすごさです。これを撮っているとき外を見たら雪が降っていました。※麝香やこのような物は姿の状態で買わないと本物かどうか判断できない。麝香は通常100倍散で売られているが200倍散か300倍散かも調べようがないのでお気を付けください。ちなみにムスクの香水は1000倍に薄めています。この濃度が一番香りが良いからです。

 

この猿の黒焼きは明治時代に天皇家に献上された残りを入手したのであるが、普通では入手できない物である。これも裏でババが手を回し入手させたのであるが、この仕組みはいずれ書こうと思うが今は書けない。ここで疑問を感じると思う人の為に少しだけ神の世界を説明させて頂く。麝香もそうであるが、そのような物を使うのは残酷ではないかと思うだろう。

 

何故恵比寿様は、手に鯛と釣り竿とビクを持っているのだろうか?魚を釣る為ではないか?これは残酷ではないのか?不思議に思った人はいないのだろうか?・・・・これも神の世界を教えているのであるが、魚も猿も人間もライオンも虎も全ては、神が創造したものであり、その命は神のものであり、神の支配下にあるのであるがゆえに、人間は神に生かされているというのである。

 

 

自分の命であって、自分の命で無いのが現実である。寿命も死の時間も全て神に決められるのである。恵比寿様は悟った人であり、神である。このような悟った人に釣られた魚は来世は人間界が約束されるのである。魚は自ら進んで釣られるのであるというより競争して勝ち残った魚が釣られるのである。そして魚の中では鯛が一番人間界に近い、だから目で鯛なのであります※めでたい・目出たい・おめでとう、とは・・・目が見えない者が目が見えだした現象を指し、ひとつの伝法灌頂(イニシエーション)で神を見る目が開いたので、お目出たいのであります。凡夫は開き目めくらで物質界は見えるが、神の世界である精神エネルギー界は見えない事を暗示的に教えているのであります。

 

まさに千載一遇のチャンスなのである。神の世界は神に任せればよいのである。万物には仏性ありと説いている。つまり形ある物の全てには神になる資格があると言っているのである。ゆえに神はすべての物の行いの結果を判断し、チャンスを与えている。その最上階に住むものが万物の霊長と呼ばれる人間である。

 

上の者が卒業して神の一員にならないと下層界の者たちは永遠に上に行けないので自ら進んで命を投げ出すのである。からと言って、そのモノたちの命を粗末にしてはいけない。木も野菜も石ころも無駄にしてはいけないのである。孫悟空の物語をよく読むと良い。神に逆らった行動を行うとどうなるか?そして最後に何を悟ったか?・・・・この世は、所詮お釈迦様(ブッダ)の掌の中で・・・が結論である。

 

全てのものは、人間が神になる手伝いをするのが法則である。ゆえに理解する人は食事の前に手を合わせ、自分を生かしてくれるものに感謝をして食事を頂くのである。キリスト教も同じではないか。貴方の命を頂いて神の為に奉仕します。ですから貴方の命を私に下さい。万物に仏性がある尊い命を頂いて生かされているのに、その命を己の享楽の為に使う。これこそ罰当たりではないか?すべての形ある物は神の子であり、全ては平等である。

 

であるから、サルであろうがライオンであろうが、貴方が神になる為に喜んで協力するのである。だから神に近づく努力を最大限にしないとカルマになるのである。カルマにもグッドカルマとバッドカルマがある。どちらを選ぶかはあなた次第だと云う事になる。良い行いの為にそのモノたちの命を使えばグッドカルマになるだろうし、自分の享楽の為に使えばバッドカルマになり、来世で清算されるのが法則である。

 

大食する人は、多くの尊い命を頂いているという事になる。ゆえに多く食する人は、多くの時間を神の為に、自分の解脱の為に、また下のモノたちが上に上がれるように努力しなければならない。今日も私は小食で香木の削りをします。今、体重は51kGです。やっとこの意味を強制的に理解させられ(3年前インドで消化する機能を消された)、神の為に奉仕できる分しか食べれない様になりました。皆様方も神から強制的にやられる前に、ゆっくり、ゆっくりで良いので努力しましょう。


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NO536・・・コブラバイト行

2018-01-21 | ヒーリング

インドには、コブラの口に人差し指を入れコブラと繋がるコブラバイトと呼ばれる、シークレットな行がある。これは非常に危険で時には命を落とす行である。から滅多に行われない。この行を行う事によって一瞬にして神の世界に行くことが出来る貴重な行である。

 

 

ブッダは菩提樹の木の下で悟りを開いた。これもコブラが関係している。コブラは龍の化身であるゆえに地中の守り神でもある。人間は死後魂は天界に召されるが肉体は地に戻るので地のエネルギーは最も重要とされているのである。

 

 

ゆえに魂だけを考えた修行は片手落ちで、当然地のエネルギーをキャッチする修行法を取り入れなけれなならない。火を焚くと火のエネルギーに死者の霊が引き寄せられて来る。このエネルギーには、当然悪い死者のエネルギーも寄って来るゆえ結界が必要なのである。

 

 

そして香木を焚くと悪いエネルギーは近寄れない。香木の種類によっては天使を呼ぶ香木もあるし、過去の偉大な聖者の霊を呼ぶ香木もある。一般的には沈香や白檀が使われる。白檀や沈香は非常に高額である為、ガンゴトリーツリー(ヒノキの一種と思われる)などで代用されているのが現状であろう。が、それはそれなりの霊しか呼ぶことが出来ない。

秘伝瞑想小屋のホーマで香木を焚き、マントラを唱えババの霊のエネルギーで法具に入魂しました。 

 

100年以上前まではこれらの香木もたやすく入手出来たであろうから、インドでは白檀が使われていたのは当然であろう。し、ブッダが修行していた時代は山に行けば香木も沢山あったろうし、インドライオンも無数に生息していた事は疑う余地のないことである。

 

 

しかし、現状は絶滅寸前である。中には絶滅した香木の木もある。この絶滅した香木の木はマイソールに生息する白檀の王と呼ばれる老山白檀よりはるかにエネルギーの高い香木である。

 

 

この香木から出る、樹脂こそが最高峰の香である。ブッダやシルディーサイババ(ババ)がこの香を身に塗り修行していたのは、当然推察できるのである。し、身を清める重要さも教えられている。ブッダはこの香を常時身につけ瞑想をしていたのであろう。というよりしていたのである。

ナーガステッキと香木の樹脂.この樹脂は高エネルギーで抗酸化作用が強いのでこれを少し入れるだけでオイルは腐らない。し、麝香との組み合わせで形あるものをエネルギーに変える事が出来る。麝香の値段は1g2万円くらいで売られているが100倍散である。から1g×2万×100=が1gの香嚢の値段であります。香嚢は平均30gです。

 

 

 

何故、確信的に言えるかと言えばシルディーサイババから聞いたからである。私は、カレスワール、スワミの弟子で唯一(最初で最後の伝授者)2M以上もあるコブラを使ってコブラバイトの行をペニュコンダのアシュラムの二階のジーザステンプルで、(多くの日本人に囲まれ)授かった。この時シルディーサイババと繋がったから知っているのである。

 

私はブッダもババも龍の化身であると、事あるごとに言っているが推論ではないのである。確信なのである。その証拠に100年前に絶滅した香木が私の手元に届いた。これを使って今後の行を進めよとの命でもある。入手方法は明かせないがババが関与しているのは、今までと同じである。ゆえに私はババから離れないし、離れてはならない宿命を与えられている。これは、ナーガステッキを授与される時、カレスワール、スワミにセッティングされたからである。因みにナーガステッキは、私と正観・ウッシーの3人にしか与えられていない。この時密約の元に渡されたのである。

 

 

この話は後日、ナーガステッキとババとスワミの題名で述べたいと思う。また、億の金額がする麝香の入手方法や金をオイル化する方法なども許される範囲で書こうと思うのだが、命がけでもある。カレスワール、スワミはジーザスの裏法を本にすべき準備中にマハーサマディーをすることになった。このようにして秘伝は守られて行くのである。

 

 

 

 

 

 


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