癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
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NO1402・イスラム教でもヒンドゥ教でもない

2024-07-02 | エンジェルスティック

 ババは夜中ずっと起きていて、村の道を歩くのが常でした。村中の人々が眠っている時、ババは起きていました。真夜中に、ババは犬たちに話しかけながら道を歩き、それからドワルカマイへ帰ったのです。村中の人々が起きている時、ババは寝ていました。普通とはちょっと逆だったのです。

 

 ある夜、泥酔いした男がババを殴ろうと大きな棒を持ってやって来ました。男は壁の下に隠れ、ババが歩いて来たら頭を叩き割って、殴り殺そうと考えていました。この男はシルディ村でヒンドゥ教とイスラム教徒の間に恐怖心をかき立てていた男です。

 

 その男が殴りに来ると、ババはただじっとその男の目をのぞき込みました。「本当に殴るつもりか?なぜ殴るんだい?なぜ殺そうとするのだ?いったい私が君に何をしたというのだ?」するとその男はババの目の中にイスラム教のモスクとヒンドゥ教の寺院を見たのです。

 

 それはババが彼に見せたダルシャンでした。男は棒を投げ捨て、ババの目を見つめました。ババの顔にはそれほど神々しいエネルギーが満ち溢れていたのです! そして男はババの足元にひれ伏しました。翌朝、ババは自分はイスラム教でもなければヒンドゥ教でもなく、自分はすべてである、と言いました。

 これが一番簡単のようです。お皿の上にアル三ホイルを敷いて香炭の上でお香を燃やせば、丁度良い煙が出ます。ほんのひとつまみで良いみたいです。加減ができますので、火災報知機は無視で良いと思います。この煙が袋の中(下記で説明)の曇りを中和除去するのです。もし袋の中に悪霊が入り込んでいたら追い出すのを目的に研究しているのです。ウイルスは隙を伺って、常に入り込もうとしています。人間の欲を利用して入り込もうとしています。昨日フイッシング詐欺にあったようなので、クレジットカードを使えないようにしました。6月にも再発行したのに、また再発行です。常に詐欺師は隙を伺っています。神の振りをした悪霊や天使たちが袋を破ろうとあの手この手でやって来ています。

・悪霊の実態12

 犬は生まれて来る時、袋に包まれて生まれて来ます。人間は産道を通り生まれて来ます。この産道を通る時は、産みの苦しみで母親も子供も苦労してやっと出て来るのですが、この苦しみは、前世のカルマを捨て去るための儀式でもあるのです。やっとの思いで、何千年、何万年もかかってやっと修行の場に出ることが出来たのです。この場に出なければ、神の元へたどり着く事が出来ない場なのです。植物や鉱物や動物の全てには仏性と言って神の魂が宿っていますが、人間にだけにしか神の存在を認識する事は出来ません。ゆえに人間の事を「万物の霊長」と言うのです。

 

 この世に生まれても、この世は善と悪で構成されているために、善を求めるか?悪を求めるかは、その人に任されています。その良し悪しと自分が進みたい道を探すのが人間界であるのです。この人間が産まれて、臍の緒を切られた瞬間に違う臍の緒と繋がります。人間の外側に目に見えない袋があり、その袋と臍の緒が結ばれます。目に見えないシールドのような袋です。見ることも手に触る事も出来ませんが、その袋によって人間は守られているのです。

 

 その臍の緒が切れたら命は終わりです。ゆえに生かされていると言うのです。そしてその臍の緒から生きるためのエネルギーが運ばれているのです。袋の中が現生で袋の外をあの世と呼びます。その遥か先に地獄界と天国があるのですが、袋の外に出て地獄に行くか、天国に行くかは、袋の中にいる時の行いによって決まります。ですから人間界は修行の場と言われており、どちらに行くか選ぶことが出来ると言われているのです。

 

 人間以外の動物や植物は選ぶことは出来ません。縁によってすべては決まるのです。私に飼われた犬と悪徳ブリーダーに育てられた犬の来世は大きく変わります。愛情一杯で育てられた犬は、人間ってものを少しは感じるでしょう。それを何回も繰り返すことによって、人間界に上がって来る事が出来ます。話が長くなるので、結論を先に言いますが、この袋を煙で一杯にするのも、クリーンな透明な袋にするのも自分なのです。毒を吐いて曇らせ、あの世から送られて来る光(正しい法・神の智慧)を遮るかは自分次第なのです。その曇った袋の中を浄化するのが、今研究している悪霊払いのお香なのです。これが基本で、悪霊がなぜ入るかなどを連載して行きます。


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