幕末気象台

おりにふれて、幕末の日々の天気やエピソードを紹介します。

西暦1847年(弘化三年十一月十五日から弘化四年十一月二十四日)の気温を現在と比較すると

2013-07-21 20:28:09 | Weblog

西暦1847年(弘化三年十一月十五日から弘化四年十一月二十四日)の気温を現在と比較しますと


となります。元の表は


    平年値 1847年

1月    8.2   6.8
2月    8.9   6
3月    11.9   9.3
4月    16.9   16.7
5月    21.1   19.7
6月    24.7  21.2
7月    28.6   26.7
8月    29.8   27.2
9月    26.1   23.8
10月    20.7   18.2
11月    15.5   13.9
12月    10.8   10.3

平均気温  18.6   14.6

となります。

平年値は気象庁の過去のデ-タの内、東京の正午の過去10年の気温から作成させて頂き、江戸のデ-タは
「霊憲候簿」より作成しました。
気温の様子を見ますと、天保のころより、やや暖かくなってきているような気がします。

この年は、津軽藩の平館に異国人が上陸したり、善光寺大地震が起きた年でもありました。


私事ですが、夏祭りの準備のためブログ更新の時間がありません。
打ち合わせの後は殆ど飲み会です。今日は一週間ぶりに家に居ます。

酒さえ飲まなければ、こんなに疲れないものを

ああ






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