先日、日本橋三越にて「平山郁夫と大いなるシルクロード」を観に行きました。平山郁夫氏の気高い精神力に裏打ちされたシルクロードの風景やラクダや仏像を美しく描かれていて、氏の精神力、根気、努力を感じました。パリでも評価されて日本画の美しさを人々が感銘したそうです。
その後、屋上の「チェルシーガーデン」にて「クリスマスローズ展」が私を引き付けました。
あまりにも多く、名前は覚えきれず高価な値段にためいきですがゆっくりと見学してきました。
チェルシーガーデン入り口
高層ビルにも映えるミモザの花
美術鑑賞と花の観賞が出来たことは嬉しい休日でした。
どちらも豊かな心の糧を与えてくれました。
シルクロードは中国とローマを結ぶ絹の道と言われましたが危険なアフガニスタンや中東などを通りますが平山郁夫氏は紛争のあともバーミヤンなどを訪れて仏像などを描いています。ライフワークのシルクロードを今も続けて描いておられますね。
とても精神性の高い絵画と思いました。
高価ですがこれだけ写真を写していつでも見れるのですから本当に良かったね。
自分では買えないお花を写真に撮らせてもらって楽しむのは本当にありがたいわね。
やはりデジカメでパチパチ写している人がいましたよ。
日本橋三越の屋上は結構楽しめるのね。そうそう、ミモザの後ろのビルはいつかご一緒に行った美術館のある三井ビルね。
さすが博学多識の貴方には教えられることが沢山あります。クリスマスローズを切り花にする時にお湯につけるなんて全然知りませんでした。
有難う。確かにクリスマスローズは庭や鉢植えだと長持ちしますね。寒い時に嬉しい幸せな花です。
ミモザの木は我が家では枯れてしまったの。春を告げる鮮やかな黄色は南仏を思い起こさせ、サントン人形と共にかっちゃんの思い出を彷彿とさせているのでしょう。素敵な時間ね。