江戸時代初期(17世紀頃)證城寺は誕生したそうです。
このお寺の名前は「たぬきのうた」で子供の時から聞いていましたが
やっと、この「狸ばやし」のお寺に出会えました。
千葉県に住んで居ても初めての「しょうじょうじの歌」にまつわる念願の
お寺に行く事が出来ました。
證城寺の正門
萩の花が迎えてくれました。
中庭、この門の奥に狸塚があります。
「萩の花咲く頃、大小の狸が腹を打ちながら踊っている
和尚さんも一緒に踊っていましたが有る夜、狸たちが姿を消した。
不思議に思ったら、おなかが破裂して藪の中で死んでいた。
和尚さんはあわれに思って葬り狸塚を作りました」
この伝説が野口雨情先生によって狸ばやしの童謡が生まれて
中山晋平 先生の曲となりました。
「しょしょしょじょじ・・」と幼いころから歌っていました。
ここにその原点を訪ねる事が出来て嬉しかった。
庭園は「葉らん」が青々と優しい雰囲気で囲まれています。
萩の花咲く頃(秋)お寺ではまだ華麗に咲いていました。
町中が狸を愛する人々で包まれていました。
もう30年くらい前に一度行きました。
昔から行ってみたいと思っていましたが、やっと
実現しました。想像していたより山の中では
ありませんでした。
昔は栄えた木更津の面影もありました。
和尚様の動物を愛護する気持ちが300年経った現在も市民に受け継がれていることを感じました。
土曜日はいい天気でよかったですね。
私も銚子方面に行って来ました。
意欲的にあちこちに行かれた感心しています。
写真も綺麗ですね。頑張ってください。
hirokoさんの銚子方面nブログ拝見しました。
写真もおおきくなってそこの場所がわかるものは
楽しく拝見出来ました。5年も前に行きましたが
やっぱりもう少し活気があるかな?と思いましたよ。
銚子電鉄は応援したいですね(*^_^*)
證城寺はタヌキばやしの歌の原点なのですね。
たぬきばやしの歌がこんな状況の中から生まれたと
分かれば愛着が湧きますね。
千葉の色々な由来も分かり良いドライブも出来て
今のうちにあちこち歩いて教えてね。
子供の時から歌っていた「しょじょじのたぬきばやし」でいつかは「しょじょじ」に行って見たいと思っていました。
中々しっとりとした奥深いお寺でした。
周りにはお寺や神社も沢山あって江戸時代から明治時代には木更津・江戸間の輸送を行った舟で賑わっていたようです。木更津甚句なども有名です。