今朝の新聞に載った人物は全国最年長で市長になった
岐阜県美濃加茂市長「藤井 浩人」さんのこと
学生の頃東南アジアを3ケ月一人旅して感じた事
「若者たちが郷土を愛する様子がまぶしかった
東京のIT企業の内定を断り、市内で塾をはじめた
郷土を自分たちの世代で元気にしたい」
「目の前のことをコツコツするしかない」と月に1回
日曜の公園のトイレを掃除する。
裏で人のために役立つことを実行する人間
本当に偉い
義弟から借りた本で、今、読んでいるところ(丁度半分くらい読んだところ)
著者は日本の武士道が消滅しつつあり、
若者の責任感や金銭感覚などを憂い、日本の未来を
憂えておられるけど、このような若者も存在するので
丁度、相反する記事を見て希望が持てました。
著者が最後どのようなことを言いたかったのか?楽しみです。
そして最年少市長の活躍を応援しています。
藤原正彦の「国家の品格」大分前に読みましたが、それ以来彼の著書やエッセーにはすごく興味を持っています。
数学者でありながら日本文化の熱烈な愛好者で、小学生に英語を教える前に正しい日本語を教え込むべきだといっていますね。武士道をこよなく愛し、今これがすたれ行くのを嘆いています。新田次郎、藤原ていという立派な両親
二も恵まれています。
28歳の市長はこれからの日本の未来を背負う
逞しい人物、と思ったのです。丁度、藤原正彦氏の本を
読んでいたところでした。
藤原氏の深い洞察力、発言など氏の人生に裏打ちされているものですね。
高潔清貧の武士道精神を誇りとすることを、捨てずに
日本の未来を念じています。
丁度私の感性に重なり合った人物を読んだ日でした。