チリ大地震の影響で大津波が日本にもやってくると言うニュースを聞きながら
今日は妹の朗読会が津波が押し寄せるかもしれないと言う九十九里近くの東金という場所であるのですが心配しながら行ってきました。
会場は妹の友人の別荘です。


立派な門を入ると純日本庭園
季節柄梅が咲きこぼれています。

もう一つの門をくぐります
梅や椿が咲いています。

お茶室のおしるしでしょうか。

立派な枝には重石が



蹲と水琴窟

すべて立派な和室

部屋から庭園を眺めながら朗読を聴きます

夏目漱石作 「我輩は猫である」を朗読。

平岩弓枝作 「ちっちゃなかみさん」を朗読

瀬戸内寂聴作 「水仙」を朗読

まさしく「隠れ郷」における朗読会
40人ほどの人が聞きほれて朗読の世界に
入ってゆきました。
どなたの朗読もベテランばかりですので
情景もよく分かり静寂の中で美しい言葉で
本を読むことの楽しさを味わいました。
又、この会場となった美しい庭園も雰囲気
も素晴らしいもので今日一日別世界にいるようでした。
妹に感謝。
とうさんも読書が趣味のようですが、私も読書なら出来る?のですが朗読は??
然し朗読は書かれている内容を十分に解っていないと出来ないものですね。読書好きには良い機会でした。
この別荘は妹の友人のお父様が造園業で造られたものですから庭園の見事さは素晴らしいものでした。とても素晴らしい体験でした。
最近私の友人も朗読を初めて凄く楽しんでいます。妹さんは色々な才能の持ち主ですね。
羨ましいですが努力されているのでしょうね。
このような場所でお着物を召されて朗読は優雅
な感じがします。
友人の別荘は公開しないともったいないような
庭園かしら?妹さんの生活は高貴な生活の
ようにお見受けします。
reireiのお友達も朗読を始めたのね。
妹は10年以上経ちました。
次第に物足りなくなって、この3人で立ち上げたのかな?
どうして朗読?と思うのですが妹には合っていたのね。
私と違って色々なことにチャレンジする妹は
私よりしっかりものです。
ヴァイオリンの練習もあるのに良くやるわね、と感心しきりです。
私は貧乏暇無しの生活で日々が過ぎてゆきます。
友人の別荘はきっと東京に居る親御さんが田舎の農家(今は花栽培)に嫁いだ娘に与えたものらしく公開はしていないのね。