ここは「平成の名水100選・城と生きた水の里」とあります。
千葉県の真ん中あたり君津市になります。家から車で約1時間ほど。
秋晴れの中訪ねてみました。
久留里の町は明治になるまで城下町として栄えてきました。
この町のいたるところに水が湧きだしています。
「上総堀り」という井戸堀りの技法で掘って自噴させている久留里の水は清澄山系から地下の水脈を通って湧き出てくるので美味しいそうです。
この自噴する水は今も大勢の人が汲みにきていました。深さ300mの地下から湧き出ているそうです。私もコップで美味しい水を飲ませていただきました。
のどかな久留里線の駅「久留里」JR木更津から上総亀山までのJR線
水が美味しいから酒造会社も多くここは100年以上続く酒造会社。高い煙突が物語っています。
今回、限られた時間で久留里を回ってみて、水の豊富なことは素晴らしい、人間には水が一番大切であったと思いますから久留里の町は本当の豊かさがあり、脈々と人々が大切にしてきた水が今も枯れずに噴出していることは千葉の誇りだと思いました。
初めての久留里訪問、素晴らしい町を体験してきました。
上総堀りの井戸は聞いていましたが実物は初めて見て感動しました。
ダムを作らなくては農業が成り立たない地方に比べてこのように水が豊富なことは最高の幸せですね。
久留里城にも行きましたので、続きでUPしたいと思います。
新井白石の居宅があり上総掘りの井戸があるのね。水が豊富で美味しいとはなんと恵まれた所
ですね。誉田の水も美味しいでしょ。
そうそう水の美味しい所は酒造りも多いのね。
初めて行った久留里は思いがけず素晴らしい所でした。
水が豊富に湧き出るなんて一番豊かね。
温暖で水があれば人間生きてゆけるものね。
清酒の製造も盛んで酒造会社も沢山ありました。
地元、千葉の知らないことが多すぎますのでこれからはもっと探検したいと思います