「大倉集古館」・館蔵品展 『煌めきの近代』という展覧会のチケットを頂いたので
行ってきました。
「 大倉集古館」は明治から大正にかけて大きな財をなした実業家・大倉喜八郎が
長年にわたって収集した古美術・典籍類を収蔵、展示するために大正6年(1917年)
大倉邸の敷地内に開館した日本最初の私立美術館です。
向い側にはホテルオークラやアメリカ大使館があります。
高層ビルに囲まれた中国風建物
関東大震災(大正12年)のによる一部焼失のあとに耐震耐火の展示館が完成
大倉喜八郎像
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展示室は撮影禁止ですので庭園の彫像を
東洋の美を追求した氏の粋が展示されています。
今回の展覧会では
『西郷隆盛』の書
『勝 海舟』の書
『横山大観』の絵画や屏風
『高村光雲』の公翁の像
など一級品を観ることが出来て本物の煌めきを感じました。
大倉集古館が日本最初の私立美術館とは知りませんでした。
確かに財を成した方々が一級の美術品のコレクターとして残してくれましたので、現在も我々がその美や文化に触れることが出来ますね。
西郷隆盛の書の美しさに感動しましたし、横山大観の絵画は日本の誇りとも思える素晴らしさでした。
大倉集古館は以前行った事があります。
最近はほとんど出かけていませんね。
サッチー御夫妻はアートに関してどんどん博学
になりますね。
財界人の美術品収集は我々は有難く見る事が出来るのは嬉しい事ですね。
場所も御主人には懐かしい場所でしょう。
色々歩きまわってきたのでは。
今朝は珍しく曇りでどんより。
今までの快晴の日々がやっぱり嬉しいわね。
大倉集古館は東洋の美術品が素晴らしく心落ち着く美術館ですね。
「神谷町」は日曜日は閑散としていました。やはりビジネス街ですね。
高層ビルが増えています。
あの辺から、アメリカ大使館や霊南坂を通って
歩くのは良い感じですね。一緒に桜並木を歩いたね。その桜の木も大きくなっていました。
赤坂も裏道は日曜日は閉店が多かったです。
何時か又ご一緒しましょう。