地域の新聞に載っていた「オープンガーデン」=「森のガーデン」
をお訪ねしました。
8年前に引っ越してきてご夫婦二人で庭つくりをされたそうです。
本当に森の中へ入って行きます。
迎えてくれる薔薇のアーチ
600坪の敷地に洒落たお住まいと広い庭・
里山に抱かれた5月の風が吹き抜けて本当に気持ち良い。
13か所にあるテーブルとイス
「野鳥のさえずりを聞きながらゆったりと過ごして下さい」とのことでした。
何気なく置いてあるツボは気に入りました。
花々は生き生きとしています。
「ほうの木」に花も咲いて里山の名残が。
ピザを焼く窯も造りました。
見事なガーデンでした。
オープンガーデンは駐車場などの問題もあり、ご苦労もあります。
一年を庭園造りに励み、ご主人手作りの、木工作品もユニークで
楽しいひと時を過ごす頃が出来ました。
ここは、茂原街道を下った長柄という場所です。
ミルフィーユゴルフクラブがすぐ向かい側にあります。
8年前に松戸から引っ越しされてこられました。
色々な土地を探してここの里山に包まれた土地が気に入ったそうです。
ご夫婦二人でコツコツと造り上げた、まだ未完成のガーデンですから夢はまだまだ続きますね。
ターシャの庭を真似ていらっしゃるように自然美を大切にする素敵な庭でした。
ベンチに座って「自分で持参した飲み物をお飲みください」
ですからきっとワインでもビールでも良いかな?
新しくピザの窯やバーベキューのセットも造っていましたから
そのうちパーテイが出来るわね。
8年前にここに住まいを見つけたことは現在66歳
だそうですから、きっと定年後かな?
ガーデンに捧げる余生も良いですね。
記事と写真を見ながら、アメリカ、バーモント州で30万坪の広大な土地で自給自足の生活を送った絵本作家であり園芸家であったターシャ・チューダ(Tasha Tuda)を思い出しました。
うーん、素敵ですね!
夫婦で「小さいことからコツコツと」ですねぇ(笑)
都内のマンション暮らしだと、庭なんて夢のまた夢><
リタイアしてからでないとなかなか出来ないことですよ。
遊び心ももっていないとダメですよね、きっと^^
不謹慎ながら、ベンチに座って冷たいビールを飲みたい気分です~♪