東京「竹橋」にある「国立近代美術館」における
「ジャクソン・ポロック展」を実に行く予定でした
丁度「東京マラソン」の日に当たり、「竹橋」で
マラソンを間近に見て撮影しました。
東京新宿を出発9:10ですが車椅子の方たちは5分前の9:05に出発
一番最初に走って来ました。
沿道の人たちが拍手していました
(これからの長い道のり、大変)
最初の軍団(あわててぶれました)
カメラマンも大変
女性の軍団
必死
アスリートの美しさ
このような人も
ここからはお祭り気分
やっぱり目立つ人にカメラが向いてしまいました。
36.000人のマラソンって想像が出来なかったけれど
確かに創造を絶する凄いことだと思いました。
健康のために走り記録も作り人生を楽しんでいるような光景に圧倒されました。
1時間ほど竹橋で写真を撮ってから無事に
「国立近代美術館」でアメリカの偉大な画家ジャクソン・ポロック
のイランから初公開「インデアン地の壁画」を見る事が出来ました。
彼は私の好きなミロにも影響を受けたり、メキシコの壁画からも影響を受けた
抽象画家です「抽象画は音楽を楽しむように味わえばよい」と言ってます。
良い場面に出会いましたね。私はお昼まではテレビで見ていましたが午後からは花の祭典に
出かけました。
それにしても沢山写真写しましたね。
五輪の選考会を走る人と一緒に楽しんで走る人
も多くて面白かったでしょ。
「ジャクソン・ポロック」はどんな絵を描くのか分かりませんが私はメキシコで壁画を見て
きたので見てみたいです。
抽象画は良く分かりませんが・・・
思いがけず「東京マラソン」を近くで観ることが出来ました。
割合、空いている場所での観戦でよかったです。
後からテレビで見ると、凄い観戦者で驚きました。
抽選に当たって嬉しい気持ちで走る人々や、震災に遭った人々を励ます人々、色々なことが含まれた人々のパワーに感動しましたよ。
ジャクソン・ポロックの絵画は最初は自画像など描いていたのですが次第に絵の具をキャンバスに流し込むような抽象画になってきました。
交通事故で44歳で亡くなった画家ですが、飲酒もあり少し精神の病にもかかりましたが、評価額200億円という門外不出と言われ、お金持ちのイランが保持していて初公開のものもありますが、確かに作品を理解するのはその人の感情かな?
国立近代美術館は常設展のものが好きで、必ず観てきます。
ボロック展を見られましたか。今日の新聞に記事がありました。「ボロック奇跡の集結」というタイトルで解説されていました。20世紀アートの革命児と言われましたが若くしてこの世を去ったがゆえに彼の作品は希少価値があり、「インディアンレッドの地の壁画」は200億円の値がついたそうですね。高価なるがゆえに保険料が高く今まで日本にやってくることが出来なかったそうです。それが今回一堂に28点が勢ぞろいしたのは奇跡の終結なんだそうです。
東京マラソンは年々人気が出て、ついに36.000人参加とは驚きですね。
10万円枠でお金を出しても出てみたい人もいるとか。
健康に成るのと、希望を持って走ってその夢に向かうことで人生が変わるならばそれでよいですね。
ジャクソン・ポロックの展覧会は国立の美術館だから出来たことかもしれませんね。
今までに無い画風を見る事が出来ました。
新聞に記事が出ていたのですね。
私は丁度マラソンと美術館と両方を観ることが出来て素晴らしい日曜日でした