アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

福星寺(フクショウジ)の枝垂れ桜

2011-04-08 17:51:54 | 四季折々

周囲3.3m 樹高14m・樹齢360年

1616年福星寺が創建が創建されました。

元和元年将軍徳川家康が江戸から東金方面に鷹狩りに来られた折
金行院という本堂の前の枝垂れ桜を観て、「これは珍しい桜」だとほめられしばしの間
このサクラの木に手をかけられたとのことで「お手かけの桜」と呼ぶようになったと伝えられています。

福星寺の創建を記念して移し本堂の前に植えられたそうです。


向かって左が親の桜(360年)

向かって右は子供の桜(50年)

今日は凄い強い風が吹き砂嵐が舞っていましたが
お寺の中は静かで人も多くなく静かに桜を拝見できました
「花も嵐も踏み越えて・・」こんな歌が思い出されました。

コメント (4)
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