アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

鎌倉・続き

2008-01-13 22:12:17 | アートな旅
先週、北鎌倉へ行きましたが円覚寺のブログに続き北鎌倉から鎌倉まで歩いて途中のお寺の様子を載せてみます。


これは円覚寺から歩いて5分にある「東慶寺」の山門を入って真正面にある仏様です。男子禁制の尼寺で、縁切り寺として女性を救済してきました。現在は男僧寺。多くの文人哲学者などのお墓があります。

後ろ姿から山門を見る。
梅の木はまだまだ花は咲かない様子

多くの哲学者などのお墓の中でも「鈴木大拙」の碑には沢山のお花が供えられていました。

「鶴岡八幡宮」ではあまりの人の多さに驚き、前には進めないので神社の裏へ抜けて歩いてゆきました。

そこから歩くこと10分くらいのところに「本覚寺」があります。
ここは1436年日出上人が建立。商売繁盛や縁結びの神,恵比寿神を祀ってあるので華やかなこと。


本覚寺の向い側には1260年建立の「妙本寺」があります。
北条時政に滅ぼされた比企一族を弔う為に建てられた日蓮宗の寺


深い森の中にしっとりとした境内はあまり訪れる人もなくとてもよい感じでした。

これは鎌倉駅のホームに立った時に見える喫茶店の横にある「ミモザ」の木です。春になると黄色の花をつけてそれは美しく駅のホームから電車を待つ間、見ていて飽きない景色なのです。まだ花が咲いていませんでしたが、久しぶりに訪れた鎌倉で変わらないお寺と共にこのミモザも生き続けていた事が嬉しかったです。

コメント (4)
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