僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3155【 ジ レ ン マ ( 2 ) 】

2022-07-26 05:30:42 | 
   ジ レ ン マ ( 2 )

          にのみや あきら


生活を営んでいると
人間社会では
どうしても
ジレンマが起きる
二つの
相反する意見に挟まれ
にっちもさっちも
いかなくなる
そしてジレンマに墜ちる

ああすれば批判され
こうすれば攻撃に合う
人間は
それで悩み苦しむ

人間社会では
ジレンマは免れない
人間社会の
一つの宿命だ
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僕の詩集No.3154【 泣 き 上 戸 】

2022-07-25 05:17:20 | 
   泣 き 上 戸

        にのみや あきら


泣き上戸は
落語で良く演じられる
辞書によると
酒に酔うと
泣く癖のある人、とある
でも
酒に酔った時だけだろうか
酒には関係なく
涙もろい人がいる
ちょっとしたことで
涙を出して泣いてしまう
多感で
情にほだされやすいタイプ
男性と女性を比べると
女性の方が多いい
女性はそれだけ
デリケートなのだろう

だが見せかけの泣き上戸は
止めた方がいい
泣きで同情を買うと
信頼を失う原因になる
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僕の詩集No.3153【 発 想 】

2022-07-24 05:44:14 | 
   発 想

       にのみや あきら


人間に取って
発想ほど大切なものはない
発想を心がけないと
進歩はない
古い考えや先入観を捨て
新しい発想を考え出す
そして生活を切り換える
新しい生活に移る

生活を刷新するためには
なくてはならない行為だ
これを忘れたり怠ると
その人の人生は停滞する
先が開かれない
旧態依然にとどまる
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僕の詩集No.3152【 敵 対 心 ( 2 ) 】

2022-07-23 05:00:10 | 
   敵 対 心 ( 2 )

        にのみや あきら


他人と
無駄な敵対心を
持たないこと
持つと不幸に繋がる
敵対心は争いの元
相手を傷つけ
自分も傷つく
どちらにしても
良い結果にはならない

人間は
争いをやりたがる
傾向がある
だが、争いは破滅の元
相手を見る時
悪く感じないこと
悪く感じると
敵対心が湧く
良くない現象だ
それが人間関係の
破滅になる
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僕の詩集No.3151【 特 技 】

2022-07-22 05:37:19 | 
   特 技

       にのみや あきら


一つでいい
あることについては
詳しく堪能であること
それだけは
誰にも負けない
そう言うものを持とう
自慢でき自信に繋がる
世の中で
有利に行動できる

そのことに関しては
細部を知り精通している
それを身に付けていれば
どこへ出ても恐くない
世の中を超越できる

特技は自分アピールに
最高の手段
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