僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3154【 泣 き 上 戸 】

2022-07-25 05:17:20 | 
   泣 き 上 戸

        にのみや あきら


泣き上戸は
落語で良く演じられる
辞書によると
酒に酔うと
泣く癖のある人、とある
でも
酒に酔った時だけだろうか
酒には関係なく
涙もろい人がいる
ちょっとしたことで
涙を出して泣いてしまう
多感で
情にほだされやすいタイプ
男性と女性を比べると
女性の方が多いい
女性はそれだけ
デリケートなのだろう

だが見せかけの泣き上戸は
止めた方がいい
泣きで同情を買うと
信頼を失う原因になる
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