僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2756【 独 創 性 】

2021-05-16 07:00:04 | 
   独 創 性

         にのみや あきら


独創性を駆使して
物事を考え作り出す
そんな習慣を身に付けよう
ありきたりで
誰でもやっている事では
模倣としか言えない
独自の発想で
創り上げたものは価値がある

他人がやっていない事
他人と違った事
他人も考えつかない新しい事
世の中にまだ発表されていない
独特で新しい事
それをやるのが独創性だ

独創的な仕事で
自分の基盤を築こう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2755【 人生の黄昏 】

2021-05-15 07:00:01 | 
   人 生 の 黄 昏

          にのみや あきら


黄昏が夕暮れのことなら
情緒があっていいが
人生の黄昏となると
穏やかではない
人生の盛りを過ぎて
終わりに近づいている
と言う意味だから

なんて悲しいことだろう
一生懸命 働いて来たのに
虚しさだけがこみ上げてくる
だが
誰もが経験しなければならない
避けて通れない現実
人間の宿命だ
それなら
悔しさや後悔のないように
残りの人生を楽しめばいい
それで黄昏は黄昏でなくなる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2754【 雨の来訪者 】

2021-05-14 07:00:04 | 
   雨 の 来 訪 者

          にのみや あきら


雨が窓ガラスを叩き
誰かの来訪を伝える
私は招いていないのに
勝手にやって来たのだ
迎え入れたらいいのか
無視した方がいいのか
迷っている
せっかくの来訪者だ
迎え入れてやろう
もしかしたら
幸運を
運んで来たのかもしれない
欲張るわけではないが
幸運なら大歓迎

雨が窓ガラスを叩き続ける
迎え入れた方がいいのか
それとも止めた方がいいのか
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2753【 使いこなす 】

2021-05-13 07:00:22 | 
   使いこなす

          にのみや あきら


道具・機械類・OA器機など
使いこなさなければ
無用の長物
そのものの性能を
十分発揮出来るように
使わなければならない
それが出来ないと
手に入れても無駄になる
なんの役にも立たない
使いこなすことによって
良い仕事が出来
腕前が上がる

これらは
なんとなく使ったのでは駄目
機能を良く知り
自分の思い通りに
使いこなさなければ
今の世の中から遅れを取る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の詩集No.2752【 堅 牢 な 心 】

2021-05-12 07:00:00 | 
   堅 牢 な 心

          にのみや あきら


堅牢の本来の意味は
物がしっかりしていて
壊れにくいことを言う
だがここでは物ではなく
心のこととして取り上げる

ちょっとしたことで挫けたり
壊れてしまうようのが
人間の心
それでは心もとない
しっかりした壊れにくい
心にしなければならない
それには精神面を磨くこと
軟弱な精神では
心が壊れても当たり前

堅牢な心になるよう
自分を磨こう
それで君の心は安泰
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする