僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2748【 愛 想 】

2021-05-08 07:00:03 | 
   愛 想

       にのみや あきら


媚びたり愛想笑いをする
必要はない
だが愛想が良いことは大切
愛想が悪いと
お店の店員がそうだったら
二度と行きたくなくなる
無理に愛想笑いをすることはないが
人間 不愛想なのは損をする
同じ建物に住んでいるのに
いや、隣に住んでいるのに
出合っても挨拶もしないで
素知らぬ態度を取る
世の中は自分一人で生きている
と言った感じだ
こんな素っ気ない人間にはなるまい
考えがあって
交流を避けているのだろうが
愛想は人間関係を円滑にする
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